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広島カープ・赤松選手の引退会見

2019-09-29 21:06:46 | 健康
赤松選手、「病気になって気付くことがあった。早く病気になってよかった」と。
確かになぁ。なかなか口にするほどできないけど。

ついでに、昨夜 (9/28) 録画した番組、NHKの「がんで“繋がる”」。
化学療法をしているから、僕より進行度の高い人(胃がん・ステージ4)の女性の食卓の風景。22回目の化学療法記念、ビールで乾杯。僕と同じ錠剤が映った。プリンペラン(あ、食後にまだ飲んでない)。なんか仲間がいる感じがする。
旦那さん以外は、自分が元気なところしか知らないけど、ほんとは辛いことも…と言ったところで、涙。。そりゃ思い出すよね。
「元気そうね」なんて軽く言えない。一種のサバイバーエフェクトで、元気な時にしか人に会わないし。

赤松選手は、「ひろしま県民だより」の表紙にも登場。こういう記事はかっこよく書かれているだろうけど、笑顔に元気がもらえる気がする。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/dayori/201910-index.html

(追記)
10月10日付朝日新聞の「ひと」欄に、「白血病からピッチにもどったJリーガー」早川史哉さん の記事。

診断後に抗がん剤治療。頭髪が抜け、体重が10kg近く落ちた。
診断と治療前の不調が続く時期に比べると、「楽でした。分かるもの戦えばいいだけでしたから」と。

移植手術後、「筋力、持久力は落ち、最初のジョギングでは10分もたたずに両脚が動かなく」
「復帰プランから遅れても、『生きているだけでありがたい』と思い直す。『プラス思考の新たな自分を手に入れました』」

頭部の刈り上げは「髪がはえてこない部分を紛らわすためだ。『できる範囲でのおしゃれです。これもいい変化じゃないですか』」

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