(2019.3.2) 野沢温泉でスキー復帰

ほんとは2月に、台湾からの友人たちと滋賀県でスキー復帰の予定でしたが、レンタル待ちが1時間半は超えそうだったので、滋賀県西部・北部の観光に変更しました。

ちなみに、この友人の2名、僕が去年手術した翌日に結婚式を挙げました。
最初は修論等々で欠席だったのですが、欠席理由が変わってしまったわけです。
この2人が大阪滞在中に、ホテルのフレンチレストランで食事に招待しました。いろいろ話していると、涙が出てきてしまいました。

さて、本題。
僕がピッツバーグ滞在中に友人Yを介して出会った、台湾の友人KC。彼女のスキー1〜3回目に同行して、いまやすっかり中〜上級スキーヤー。
出産による中断を挟んで2年ぶりに来日スキー。

彼女たちとスキー復帰ができるのは大変うれしく。
一方で、筋力低下などなどの心配もあり、少し前から自宅でスキーを片手で持ち上げたりしていました。

滑り始めると、天気も良く、意外と普通に滑れる感じがしました。
しかし、「運動会で急に走ってケガするオトーサン」の教訓は忘れてはなりませんでした。

周囲の安全はいつも以上に気を使っていましたが、左ターンで左方向に別のスキーヤーを視認したと思ったら……、そのまま左側にバーンと転倒。
左前腕、左側頭部、左胸を痛打。
筋肉が落ちていたせいもあるでしょう。左前腕と左胸は2週間ほど痛みが続きました。

雪で左腕を冷やしたりして、その後はゆっくりと滑走。尾根づたいに数キロ続く、お気に入りコースへ。
割といつもの休憩・撮影場所に来て、本記事の写真を撮ったあとです。
不意に涙が出てきました。こんなところで、予想も予定もしてませんでしたけども。あー、戻ってこられたぁという感慨からでしょうか。11年前に僕が最初のスキーを教えた友人KCと一緒だったからというのもあるでしょうか。

このシーズンは結局1日しか滑りませんでしたし、筋力もまだまだですが、最近は筋トレもやっています。少しずつ回復させていきたいですね。