山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

室戸岬の遊歩道を散策する

2015-06-21 19:18:00 | 旅行
室戸岬の遊歩道は更に続く樹林帯わ抜けて明るいところに出た立て木の標識がある『牛角岩』と書かれているがどこに?どうも、この岩らしいどんなに想像力豊かにしても
これは、どこがどうなって牛の角(つの)なのか、さっぱり分からない(((^_^;)
どうも角だけでなく、牛の頭と胴体もこの岩には入っているらしい

後ろにはもう一つ説明看板があった『子授の岩』であるこれはすぐに分かった投げるのに手頃な石がたくさんのっている

投げて落ちなければ子供を授かると言うらしい

更に進んでいくと再びジャングルの中へ頭を下げて横木を避けながら進むとこの
岩を覆うような根っこをもつ植物は『あこう』である以前、屋久島に行ったときにガジュマル園を見物したことがある
その時
ガジュマルと同じく気根をもつ木があった
それがこのアコウである

5月頃には幹生花といい木の幹から直接でるイチヂクのような花が見られるそうであるが、見たところなかった6月なのでもう遅かったのかも知れない

アコウ見物をして
ここはいったん国道55号線に出ようそこには『中岡慎太郎像』があった銅像の下には説明プレートがあった中岡慎太郎は坂本竜馬と同様、土佐藩の脱藩志士であり明治維新に深く貢献したが京都の近江屋で坂本竜馬を訪問中に何者かに襲撃された
享年30歳『若くして亡くなったのだなぁ』

国道に出てしばらく、室戸岬とは反対方向に歩いていくそして、そこから再び遊歩道へ

四国で一番に行きたかった所、室戸岬

2015-06-20 20:41:00 | 旅行
今度は右側の洞窟神明宮と書いてある弘法大師は、この神明窟の中で修行にはげみ
難行の最中に明星?が、口に飛び込んで悟りが開けたらしい

実はここ
3年前の秋から落石のために立入禁止になっているらしいが、こんな感じ右側が開いていて間違って入してしまったのだ

すみません

でも、せっかくだから
内部の写真を掲載する足元には、けっこう大きなサイズのカニ『美味しいのかな?』

外に出ると、青空が実に眩しかった表の車道には車の通りは殆どなく静かで風と波の音が聞こえるのみ天気はますます良くなってきた車でもう少し進むと…すぐに室戸岬へ駐車場には観光マップがある先ほど訪れた『御厨人窟』も画面右上の方に書いてあった『御厨人窟』からここまで、更には『室戸岬灯台』や『最御崎寺』に至るまで遊歩道が整備されているようだ

その一部を歩いてみよう

でもその前に、この駐車場にある木造の展望台が気になるこの展望台の奥に、売店がつながっており
その売店の中に入らないと、この展望台には登れないようだ残念であった(^_^;)

さて
これから遊歩道の散歩をしようこの室戸岬
初めて訪れるところ、今回の四国旅行で一番に行きたかったところである!

石段を降りていく『室戸阿南海岸国定公園 室戸岬 月見ヶ浜』と書いてある同じ高知県の『足摺岬』とは、全く雰囲気が違う

『足摺岬』はこのあと、同じ日に立ち寄っている。後ほどブログで紹介する予定である台風の来襲の時は荒れるのだろうなぁ右の方に
海岸樹林帯へ入っていく遊歩道が続いている
そこを今から歩く『ウバメガシ』の看板暖かいところ
海岸線近くによく見られるそうだ

室戸岬直前の御厨人窟(みくろど)に入る

2015-06-19 07:24:00 | 旅行
遥か彼方、かすみの向こうに室戸岬が見えているかなその時
一つ向こうの海岸線に奇岩を発見!近づいてくる車一台分の停めるスペースがあった車を停める『夫婦岩…?』3~4つの岩のとんがりがあったのに、なんで夫婦岩なのだろう

でも
その答えはすぐにわかった『なるほど』一番海側に突き出ていたのが、実は2つに分かれており
その岩だけを夫婦岩と名付けている様である


更に進んでいく『あと6kmか』室戸岬に近づくに連れて、天気も次第に良くなってきた


そして室戸岬の直前に
『おっ、右側に何かあるぞぉ』行ってみよーそこには岩壁に穴が2つあり
その手前にそれぞれ鳥居が立っていた自然に出来た穴なのかな?

左の方、御厨人窟(みくろど)と書いてある洞窟の内部には盛んに水の滴る音がしている『お邪魔しまーす』洞内部はかなりポタポタしているここは
弘法大師が青年の時に、ここに居住していたとされている
隆起海蝕洞と呼ばれ、どうも自然に出来た洞窟のようである

この洞窟から見えた風景が、空と海のみで
それから『空海』の法名を得たらしいなるほど
これが空海が見ていたのと同じ景色かぁ

『石の隙間にカニ』近づくと、隙間に入っていった

洞窟はかなりポタポタで、すぐに脱出した

こんどは右側を見物することにする

徳島市を過ぎてビジネスホテルで一泊

2015-06-19 07:11:00 | 旅行
徳島市街地に入ってきた時刻は午後4時29分夕方のラッシュアワーが始まる前に徳島市内を抜けたい

それにしても、先程から橋ばかり渡っているグーグルアースで見てみると旧吉野川、今切川、吉野川、沖洲川、勝浦川
たくさんの川が集中していたうーん、今日はどうしよう。有名な温泉もないし
一泊はビジネスホテルにでも泊まろう

ホテル検索で確認した
徳島市を過ぎてしばらく走ったら阿南市に午後6時頃に入る予定
その阿波椿駅前のビジネスホテルが時間的にちょうど良さそうだ

ホテルに電話をかけて予約した

到着したその日は
近くの弁当屋さんで食料調達して
ホテルの小さなお風呂であるが、ゆったり入って
午後9時前には就寝した


そして翌朝早いと思われるが
その日は天気予報では"晴れ"になっている

前日、就寝時間が早かったせいもあって、4時30分には目が覚めた

ホテルでウトウトしているのも、もったいない

いざ、出発だ!まだ完全に明るくなる前、下弦の月が残っている車の天気予報の画面を見て、ニヤリ自分の晴れ男ぶりに、改めて実感する

ほとんど、他に車も走ってなく
快調に進んでいった時刻は午前5時18分
そろそろコンビニによって朝ごはんを調達しようサンクスのガラスに眩しい光が反射していた

振り返ると日の出である
その日は6月10日であり、夏至に近くて日の出も超早いのだ

おにぎりを食べながら進んでいった今走っている道はこんなところ四国の南東部、徳島から室戸岬にかけての海岸沿いである

阿南市から室戸岬まで95kmを約2時間かけて進んでいった時々
海側に駐車帯があり車を停めて景色を楽しんだここは白浜海水浴場と書いてある

きれいになっていた大鳴門橋

2015-06-18 08:40:00 | 旅行
瀬戸内町撫佐の展望台を過ぎて道は下がっていく堀越橋を渡ると今度は大毛島(おおげしま)である

この大毛島と淡路島を結ぶのが大鳴門橋である
ついにそこまでやって来た

しばらく進むと来た来たぁー上の陸橋の延長に大鳴門橋がある

グーグルアースで見てみるとこんな時間現在右から左下へと進行中

陸橋をくぐり返して『おっとー、二又に別れている。どっちだ?』ここは停車してかなり迷った

そのまま行くと、右側になってしまうところ
でも…
左の方が外回りなので橋の近くまで行きそうな気がする

と言うことで左を選んだ

先にトンネルがあったホテル街を抜ける左に大鳴門橋があるはずだが、まだ見えていない左に高く上がるところがある『そこに上がってみよう』

ようやく見えた以前
神戸までフェーリーに乗り、それから明石まて下って、明石海峡大橋、淡路島を経て、大鳴門橋へのルートをとった
もう10年以上前のこと
それ以来である海面には渦潮が見えていた

それにしても橋がきれいであるなぜかな?
姫路城に合わせて塗装をしなおしたのかな?

あとは…
もちろん高速道路には乗っていないのでここで引き返すことになる現在
大毛島の東海岸を南へとすすんでいる

ここで空撮の地図を出してみるこれから海峡を渡りたいのであるが、下の道で海峡を渡るには大きく左へと遠回りする必要があるのかな?

『高速道路の橋しか見えていないのだ』

海峡を越える高速道路の橋が近づいてきた

向こうに隠れるようにしてもう一つ橋があった!これは真下から撮影した写真であるが、左側が高速道路で右側の橋がどうも一般道のようであるここで渡ることが出来た良かったー(^_^)v