居酒屋でサザエの刺身を注文する時には別に困らないが、自分で買ってきて家で刺身にするときに、いつも困るのは、身の取り出し方。 本やネットには、身と蓋の間に、スプーンやナイフ状のものをさして引き抜きましょうと書いてるが、現実には、そうすれば身がちぎれて、かすかな肉片のついた蓋は残るが、身の大部分とわたは、殻の奥に閉じこもったままになりますよねえ。 生きているサザエ(蓋に触っただけで、 . . . 本文を読む
以前、8年ほど、仕事で毎月東京出張していた。最初の頃は飛行機だったけど、金沢駅で「よーい ドン」と同時に出発しても東京の出張先に到着する時間は JRとさして違わなかった。
なので、後半はいつもJRの「首都圏往復フリー切符」(22320円)を利用していた。この企画切符のいい点は、東京での電車乗り放題ということだけでなく、寝台特急『北陸』のB個室も利用できたこと。
カーテンを閉めるだけの開 . . . 本文を読む
若芽のころ間引きした程度で、あとはほったらかし、自然の摂理にお任せの我が家の青首大根畑。種まき後 25日経過、(前回は こちら )。
しっかり地面に根付いてるものもありますが
↓こんなかんじ
すでに4センチくらい、地上に「肩」というか「首」をだしているのもあります。
↓こんなかんじ
この茎というか根が、今後どんどん太くなって 大根らしくなるんでしょうかね? 自然っ . . . 本文を読む
8月からgooブログ(無料版)に 広告が表示されるようになったね。そのブログにどういう広告が表示されるかは、そのブログの記事にあわせた広告が表示されるんだろうと思っていた。まあ記事内容に見合ったピンポイント広告だね。
で、実際、2ケ月経過してみると、広告内容は、単にgooブログの内容ではなく、僕がこのパソコンで見ている他のホームページとか、パソコンでアクセスした全体の内容に合わせて、広告が . . . 本文を読む
今月初めには 街中でみかけるようになった赤トンボ。ようやく我が家の畑にも飛来。首尾よく写真に収めることができました。 赤トンボといってもいろんな種類があるようですが、この日のご来場は「みやまあかね」らしいです。その特徴は羽の4つの茶色い斑点と、その先の鮮やかなピンクです。 ↓こんなかんじです たしかに、お花は別にして 動物で(といっても昆虫ですが . . . 本文を読む
早起きして・・というか、毎朝5時前には自然に目が覚めるけど・・ その日は、東の空を見あげると、すがすがしい朝の「9月の空」だった。
高橋三千綱だったかな、昔『9月の空』って小説あったよね。たしか3つの短編が収められた本だった。「五月の傾斜」「九月の空」「二月の行方」かな。いずれも70年代の雰囲気をぷんぷんさせていた。
でも、今読んでも、あんまり感動しないと思うね。もう、そんな年じゃない . . . 本文を読む
金と時間があれば、いろんなところに旅行に出かけたいものだが、残念ながら両方ないので、すきま時間が空けば、金沢中心部のトコトコ徒歩ツアーを よくしている。 なんてったって 交通費ゼロだしね。
富山も、金沢も福井も 僕にしてみれば もう十分に大都会でありまして、ビルの谷間で、舗道の街路樹の緑の向こうに、青い空と白い雲なんがあると、それだけで十分に 旅に来た~って気分を味わえます。
家庭で . . . 本文を読む
「香りん」と聞けば、誰しも、かつて野町にあった「香りん」を思い出すけど、その店と関係あるのかは不明です(笑)。こちらの「香りん」は、大手門を降りたすぐ左手にあります。かつては理学部校舎の端っこだったよね。
この日は、大手町での仕事をすませ、「せっかくこのあたりにきたんだから、昼飯でも食おう」と、ふらふらあるいて、この店の前を通ったところ、「一半(いちはん)寿司ランチ 900円」の看板が目に . . . 本文を読む
麺類では何が好きかと問われれば 若者の97%は 「ラーメン」「パスタ」だろうね。関西人では「うどん」も上位に入ってくるかもしれない。でも、さすがに 蕎麦はランクされることはないね。
僕も、30年前はそうだったけど、いまはもう、ラーメン店、うどん店、蕎麦屋が3軒並んでいると 迷わず蕎麦を選びます。
先日、小松での仕事が早めに片付いたので、久しぶりに「藪司奈」に行ってきまあい . . . 本文を読む
今年の2月頃だったかな、NHKのテレビで『花を奉る』と題した 石牟礼道子の特集番組を放映していた。21世紀の今、TVに取り上げられて、若い人たちにも知られることは 素直にうれしいことです。 石牟礼道子と言えば 水俣病の鎮魂の文学『苦海浄土』で知られるけど、もともと彼女は、詩人、歌人であったわけで、その文章は、人を読ませます。 この『花をたてまつる』は いろんな雑誌や新聞に掲載した . . . 本文を読む
能登有料道路は、僕が金沢に初めて来た頃は、確か「能登海浜道路」と呼んでいたような気がしますが、その頃はまだ全線開通していなかったのかな。たしかに、羽咋までは海添いを走ってますが、それ以後は 能登の山の中・・ですね。 来年からは全線無料になるそうです。中央分離帯のない対面通行で、皆さん結構ハイスピードですから 事故が増えないように願っています その能登有料道路、先般、穴水で仕事があったので、早朝自 . . . 本文を読む
この場所を 言葉で説明するのは難しい。賢坂辻と橋場町の中間くらい・・大雑把すぎるよね・・・。でもまあそんな感じです。店は普通の民家。店から15メートルくらい離れた場所に、7台分位の駐車場もあるので、車でもOKです。
玄関に入り、靴を脱いで上がります。突き当りの暖簾の奥は厨房、その右手の戸を引くと、座敷が2間。ここで蕎麦をいただきます。奥の方は囲炉裏を切っており、庭もいい感じ。手前の方は6人 . . . 本文を読む
高校の時、漢文の授業は嫌いじゃなかった。担当の片山先生も面白い先生だったし。でも、卒業後は漢文を読むことは、まったくなくなった。今の世の中、漢文をよまなくとも何の不都合もない。でも、一昔前は、一般教養として必須科目だったんだろうね。
我が家の床の間にも、「寒山寺」の掛け軸が掛かってる。これ、別に美術品ではなく、ただの大量生産のインテリア品です。20年くらい前、とあるバザーで1000円で買っ . . . 本文を読む
金沢でも、少し郊外に行くと、農家の庭先には たいてい柿の木が植えられている。9月中とはいえ、まだ夏モードだけど、青い柿の実が 少しづつ大きくなっているね。 「柿の実が熟して落ちるように・・」という表現があるけど、柿の実が熟して落ちる瞬間を 僕もまだ見たことないなあ。落ちてしまった実は よく見るけどね。 そんな風景を見ると 日本の農村の原風景のようで 懐かしい。柿の木を見ると ふる . . . 本文を読む
今年もかき氷 たくさん食べたなあ。かき氷は 冷房の効いた店内で食べるより、屋外で食べるほうが絶対おいしいよね。でもそいう状況って、浜茶屋にで見行かない限り、遭遇しないよね。
子供のころ、近所の駄菓子屋さんが、夏になるとかき氷りをしていた。もちろん冷房なんてない。で、お皿は普通はガラス皿だけど、その店では、皿の形をしたソフトクリームのコーンで、かき氷が供されていました。「毒を食らわば・・」じ . . . 本文を読む