この4~5年、枝豆が終わった後に畑に、秋植えジャガイモを植えています。試してみたのは「デジマ」「アイユタカ」「さんじゅうまる」の3種類ですが、小生的には、「さんじゅうまる」が一番おいしかったです。
なので今年は、春の段階から、秋には「さんじゅうまる」と決めていました。9月なるとすぐに園芸センターに種イモを買いに行きました。いつもは9月上旬は畑に . . . 本文を読む
「われもこう」は、普通に土手や原っぱに普通に群生している植物らしいです。実は拙宅の畑の片隅にも咲いてますが、これは数年前に道の駅の園芸コーナーで買ってきて植えたのが、毎年、少しづつ増えてきたものです。
今年はあの猛暑で9月になっても全然花がつかなかったのですが、ここ最近の秋めいた涼しさで、一気に花が増えました。やはり秋の花だったんですね。
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三馬の日赤病院そばの「珉来」でランチ。
中華飯〈650円)を頂きました。
それにしても
中華飯って お皿の上の小宇宙だね。
あらゆるものが混とんとしながら
皿の上でまとまり調和してる
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とりあえず存続となった北陸鉄道石川線。始発駅の「野町」を出て、「新西金沢」から「野々市」くらいまでは民家の軒先をかすめるように進みます。このあたり独特の趣がありますよね。
そして金沢市の最後の駅「四十万」を過ぎ、白山市に入るころは、のどかな田園地帯となります。冒頭写真は「井口」と「小柳」の間あたりですね。新しい住宅地ともとからある田んぼの境界線を電車は走り抜け . . . 本文を読む
昨日9月24日(日)は
完全に秋だったね
空も青く高かった
でも青い空を見ていると
青は悲しみの色って
激しく思うことがある
きっと若山牧水もジョンも
そうだったんじゃないか
Because (Remastered 2009) . . . 本文を読む
この店、国道157号線に面しています。ネット上では、金沢市上荒屋にあるのが「寿司龍」、野々市のこの店は「寿し龍」と使い分けられていますが、実際のこの店の看板は、冒頭写真の通り「寿司 龍」となっています。なので本記事でも「寿司龍」と記します(あくまで寿司と龍の間は半角空けていますが・・)。
この店の特徴は、きわめてまっとうな寿司屋だけど、ランチの . . . 本文を読む
今は、たいていの食材は年中スパーに並んでいるように思います。でも、本来は旬があって、旬が一番おいしいし、価格も安定という事になっています。
同時に、旬の前後にもそれにふさわしい「ありがたみ」がありますよね。なので食材について「はしり」「さかり」「なごり」という言い方をします。特に魚はそうですね。鮨屋のカウンターで季節の移ろい感じたりもします
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もりの里にある「こがね製麺所田上店」ですが、小生、ここのうどん好きです。運営会社のトップも香川県出身だしね。しかもわかめが無料トッピングなのも高得点です。ただ、うどんのつゆの温度が温(ぬる)かったのが、「玉に瑕」ですね。
おそらく厨房の鍋にあるのつゆ自体が温いのではなく、うどんを受け取ってレジに持ってゆくまでに「テンプラ」コーナーがあるので、小 . . . 本文を読む
この知る人ぞ知る『祥鮨』は、武蔵のエムザ裏にあります。一見すると古の旅籠のような風情ある建物です。仕事のリタイヤの報告を兼ねて11ケ月ぶりに伺いました。そういえば、この店に初めて来たのはもう12年前になります。(これです)。
店内は相変わらず静謐な空間ですねえ。先客はおらず。カウンターのセンターに座らせていただきました。コロナが5類になっても、 . . . 本文を読む
タイトルは標記のようにしたけど、もちろん久野収と面識があるわけではありません。本でしか「会った」ことは有りません。
氏についてが、世間的にはどのようなイメージでしょうか。年配の方にとっては、その昔タレントの中山千夏(それ誰?って言わないでね)らと革自連をつくってたおじいさん?。あるいは戦前の京大事件を学生の立場で関わり、生活者ネットワークの今の . . . 本文を読む
今日9月15日は 昔は「敬老の日」だったけど、かなり前から9月の第3月曜日になりました。でも昭和世代は、やっぱ9月15日だよなあと 未だに思います。
そんな9月のある日に見かけたのは、上有松のバス停で一心不乱に、バスの時刻をメモする金沢マダム。孫の通学のためにメモってるのか、ご自身の病院通いのためのメモなのか、真相はわかりません。
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泉が丘2丁目の、市営陸上競技場近くに「やまの葉」と言う蕎麦屋があります。もともと15年くらい前までは。この店は「ブレス」という「フレンチ串や」で、かの「ロベール・デュマ」という同じく泉が丘にあった(今は東山に移転)フレンチの名店がプロデュースする店でした。小生も当時はよく通ったものです。
その後この店舗は「やまの葉」さんになりました . . . 本文を読む
富樫の市営陸上競技場の前をとぼとぼと歩いていたある日の午後。この辺りは、車ではいつも通り過ぎていますが、桜の季節以外に歩くことはないですねえ。
まあ率直に言って、年相応に?、無目的に歩きまわっていたわけです。まあ世間ではそれを「徘徊」と呼ぶそうですが、「徘徊」しているご本人は、そうするだけのちゃんとした理由があるよね。きっと。
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先日、尊敬する知人から小生の退職祝いに、桃紅先生の『人生は一本の線』を頂きました。内容は、各見開きが半分は文章、半分は作品の写真です。桃紅先生の「画集兼随筆集」の様になっています。
篠田桃紅先生には、いつもそのピンと背中の伸びた姿(=生きる姿勢自体がそう)に励まされています。当ブログでも以前こんな記事を書いています(これです)。
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今はすっかりきれいになったJR金沢駅。新幹線が敦賀まで伸びても、東京発の北陸新幹線のかなりの本数は「金沢行き」というか「金沢止り」のようです。小生、東京駅で「金沢行」の掲示板を見ると、いまだに胸キュンというか、故郷に帰るような気持ちになります。
だって、それまでは「新潟行」の上越新幹線で越後湯沢乗換だったし、さらにその前は「新大阪行」の「ひかり . . . 本文を読む