5年生の市内音楽会が終わりました。
息子の担当楽器はリコーダー。
発表会まであと少し、という時期に
「練習はどう?」と聞いたところ、
「音楽室での練習はダメなんだけど、でも本番は大丈夫!」という
不思議な返事…。
「練習はダメなのに本番は大丈夫なの??」と聞くと
「うん、音楽室での練習だと、みんながそれぞれ音を出してるから
全部聞こえちゃって頭がおかしくなるから…。
でも、みんなで揃ってやるときは音が同じだから大丈夫。
だから、本番では僕はちゃんとできるんだ」
と言っていました…。
な~るほど!
よく分かりました。
よく、聴覚過敏の子は音が全部聞こえちゃって大変、と
本に書いてありますが
そんな感じなのね。
そういえば先日、
60代の方とお話しをしていて、補聴器の話になりました。
その方は病気で耳が聞こえにくくなり、
補聴器を試したけれども
人の声以外にも風やドアの音、外を走る車の音など
すべての音が耳に入ってきてしまい、
とても大変で結局やめてしまったとおっしゃっていました。
うちのにいにも、そんな音がいつも聞こえていたらそりゃ大変だよね。
そんなこんなでしたが、
本人の言葉通りにうまくできた本番だったようです。
自分の苦手なところをちゃんと分かって、
できるときまで待つということをするようになった…
成長しているんだなあ、と改めて感じた音楽会でした。
息子の担当楽器はリコーダー。
発表会まであと少し、という時期に
「練習はどう?」と聞いたところ、
「音楽室での練習はダメなんだけど、でも本番は大丈夫!」という
不思議な返事…。
「練習はダメなのに本番は大丈夫なの??」と聞くと
「うん、音楽室での練習だと、みんながそれぞれ音を出してるから
全部聞こえちゃって頭がおかしくなるから…。
でも、みんなで揃ってやるときは音が同じだから大丈夫。
だから、本番では僕はちゃんとできるんだ」
と言っていました…。
な~るほど!
よく分かりました。
よく、聴覚過敏の子は音が全部聞こえちゃって大変、と
本に書いてありますが
そんな感じなのね。
そういえば先日、
60代の方とお話しをしていて、補聴器の話になりました。
その方は病気で耳が聞こえにくくなり、
補聴器を試したけれども
人の声以外にも風やドアの音、外を走る車の音など
すべての音が耳に入ってきてしまい、
とても大変で結局やめてしまったとおっしゃっていました。
うちのにいにも、そんな音がいつも聞こえていたらそりゃ大変だよね。
そんなこんなでしたが、
本人の言葉通りにうまくできた本番だったようです。
自分の苦手なところをちゃんと分かって、
できるときまで待つということをするようになった…
成長しているんだなあ、と改めて感じた音楽会でした。