幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

東部私学の集いに行ってきました

2015年04月29日 22時35分25秒 | 受験・学校
本日、春日部のふれあいキューブで実施された「東部私学の集い」に行ってきました。
今年は叡明高校も加わり6校の合同説明&個別相談という形式で実施されましたが、大変多くの方が来場しており盛況のようでした。



私が到着したのは10時少し前でしたが、すでにその段階で大勢の方が並んでいて、最初の声の教育社の宮崎さんの講演は、立ち見も含めて満員ということで入場制限がかかっていました。それだけ皆さんの関心が高かったことがうかがえます。



当塾でも4月に入ってから三者面談を実施していますが、初めて受験を迎えられるご家庭を中心に、今の時期から受験に対して不安をお持ちの方が多くいらっしゃいます。そのようなこともあり、今回の講演に関心をもたれた方が多かったのではないかと思います。

宮崎さんの講演のあとは、各高校が順番に20分でのミニ説明会を行っていました。ほとんどの学校が校長先生自ら説明にたっていたことからも、この地区の私立高校の生徒さんに対する熱い思いが伝わってきます。トップが自ら自分の学校を語ることで、生徒さんや保護者の皆様に届く熱い思いもたくさんあったのではないかと思います。



個別相談のほうは時期が早いこともあり、「激混み」ということはありませんでしたが、各高校とも説明を待つ人の列が伸びていました。高校側もなるべくお待たせすることがないようにと、5人以上の先生方を配置していたので、スムーズに相談も進んでいたようです。今回は広めの会場に6校でしたので、雰囲気も落ち着いており、各高校の特徴や取り組みについても、ゆっくりと落ち着いて聞けたのではないかと思います。



個別相談というと敷居が高い印象がありますが、実際はそのようなことはないと思います。「相談」という言葉が入っているので、よく「何を聞いたらよいのですか?」という話を聞きますが、この時期はこちらから聞くというよりも、各高校のことを説明してもらう、というスタンスでよいのではないかと思います。実際に高校の先生方と話すことで、その学校の姿が垣間見れたら、それで十分な収穫なのではないかと思います。

実際に、当塾の保護者・生徒さんの中にも「個別相談というと緊張する」とか「相談することがない」とか「敷居が高そう」と話していた人もいました。しかし、各高校の先生方が親切に対応してくれたおかげか「楽しかった」「その高校に行きたくなった」などの感想が、今日も実際に聞かれました。



入試はやはり情報戦だと思います。今日早めにいろいろな情報を入手できたみなさんは、ここで志望校選択に対して一歩リードができたことになります。このリードをしっかりと今後の学習などにも生かして欲しいと思います。

また今回は何らかの事情で参加できなかった皆さんは、これからのチャンスを生かして欲しいと思います。個別相談などにも臆することなく、もっと「気軽に話を聞く、聞いてもらう」というスタンスでのぞみ、たくさんの情報を得てきて欲しいと思います。


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この記事中の写真は、懇意にしていただいている西村氏よりご提供いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
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