だいぶ久しぶりのブログ更新になってしまいました。
学校説明会などで出張することが多く、机に向かう時間がなかなか取れなかったのですが、少しずつ落ち着いてきましたので、またブログの更新を進めていきたいと思います。
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さて、当塾では去る6/17に2018年度・第1回保護者会を実施いたしました。
今回は昨年に引き続き「お子さんが大人になることの世界」というテーマで開催をいたしました。大変にお忙しいなか、30余名の皆様にご出席をいただきました。
第1部は、東京の千代田区にある武蔵野大学附属千代田高等学院の校長・荒木貴之先生にご講演をお願いいたしました。
千代田高等学院は今春から共学化をした高校の1つですが、ただ共学化を図っただけでなく、新たなコース制を敷き、ある意味いままでの学校とは大きく変わっていった側面を持ちます。
どんな目的でそのコースを作ったのか、その背景にはどんな社会の動きがあるのか、そのあたりも含めながらお話をいただきました。
今春は、東京をはじめ、埼玉や神奈川では、公立高校が募集に苦戦したという話が話題になったことがあります。東京や埼玉は、私立高校進学者に対する助成金が拡充してきたということもあるとは思います。しかしそれだけでなく、それぞれの私立が独自の教育を行うようになり、それを魅力と感じる人も増えてきたということも、公立高校苦戦の原因ともいわれています。
↑武蔵野大学附属千代田高等学院 校長/荒木 貴之先生
また私立高校の中でも格差が広がりつつあります。
生徒を収容しきれなくて定員オーバーになる学校もあれば、生徒がなかなか集まらずに苦戦を強いられている高校もあります。その意味では、公立私立を問わず、魅力的な学校には生徒さんが集まり、魅力が薄いとそっぽをむかれてしまう、そういうことが言えると思います。
そんな中で千代田高等学院がなぜ新しい学校づくりをしようとしたのか、そういった経緯も踏まえて聞いていくことで、これから先、皆さんが進路を選んでいくうえでの参考になれば、そんなことを思いつつ今回の講演をお願いいたしました。
↑武蔵野大学附属千代田高等学院 教頭: 岡田 孝子先生
岡田先生には入試の概要についてお話をいただきました。
第2部は幸彩学習塾代表の根岸より、「幸彩学習塾の現状と課題」と題してお話をさせていただきました。それにつきましては、記事を改めてご紹介をさせていただきます。
その2に続く
学校説明会などで出張することが多く、机に向かう時間がなかなか取れなかったのですが、少しずつ落ち着いてきましたので、またブログの更新を進めていきたいと思います。
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さて、当塾では去る6/17に2018年度・第1回保護者会を実施いたしました。
今回は昨年に引き続き「お子さんが大人になることの世界」というテーマで開催をいたしました。大変にお忙しいなか、30余名の皆様にご出席をいただきました。
第1部は、東京の千代田区にある武蔵野大学附属千代田高等学院の校長・荒木貴之先生にご講演をお願いいたしました。
千代田高等学院は今春から共学化をした高校の1つですが、ただ共学化を図っただけでなく、新たなコース制を敷き、ある意味いままでの学校とは大きく変わっていった側面を持ちます。
どんな目的でそのコースを作ったのか、その背景にはどんな社会の動きがあるのか、そのあたりも含めながらお話をいただきました。
今春は、東京をはじめ、埼玉や神奈川では、公立高校が募集に苦戦したという話が話題になったことがあります。東京や埼玉は、私立高校進学者に対する助成金が拡充してきたということもあるとは思います。しかしそれだけでなく、それぞれの私立が独自の教育を行うようになり、それを魅力と感じる人も増えてきたということも、公立高校苦戦の原因ともいわれています。
↑武蔵野大学附属千代田高等学院 校長/荒木 貴之先生
また私立高校の中でも格差が広がりつつあります。
生徒を収容しきれなくて定員オーバーになる学校もあれば、生徒がなかなか集まらずに苦戦を強いられている高校もあります。その意味では、公立私立を問わず、魅力的な学校には生徒さんが集まり、魅力が薄いとそっぽをむかれてしまう、そういうことが言えると思います。
そんな中で千代田高等学院がなぜ新しい学校づくりをしようとしたのか、そういった経緯も踏まえて聞いていくことで、これから先、皆さんが進路を選んでいくうえでの参考になれば、そんなことを思いつつ今回の講演をお願いいたしました。
↑武蔵野大学附属千代田高等学院 教頭: 岡田 孝子先生
岡田先生には入試の概要についてお話をいただきました。
第2部は幸彩学習塾代表の根岸より、「幸彩学習塾の現状と課題」と題してお話をさせていただきました。それにつきましては、記事を改めてご紹介をさせていただきます。
その2に続く