去る4/1(日)に本年度・第1回目の「高校入試ガイダンス」を実施いたしました。今回はそのうちの第2部についてご紹介します。 (その1はこちら)
第2部では、当塾代表の根岸から具体的な入試資料を用いて「いま気づこう、自分の可能性」というテーマでお話をさせていただきました。
今回の2部の最大の目的は「意識を変えること」でした。いろいろな資料を使って今の皆さんの立ち位置を知ってもらうことをまず最初の目的としました。そして、そこからどのようにどれくらい努力をしていけば、自分の目標に到達できるのか、そのようなことをお話させていただきました。
年度のはじめから少し耳の痛い話もあったかもしれませんが、いま聞いても後で聞いても現実は変わりません。そうであるならば、少しでも早く知ってもらうことで、皆さんの意識を変え、その可能性を伸ばしてあげられたら、そんな思いでお話しをさせていただきました。
今の自分の立ち位置を正確に知ることは、世界地図の中で、今自分がどこにいるのかを知るようなことだと思います。広い世界の中でも、自分のいる位置が分かれば、目指すべき方向や距離が見えてきます。いま自分の立ち位置を知ることで、自分の歩むべき方向と道のりを知ったもらうこと、そして、そのうえで、それを意識しながら学習をしてもらうこと、そんなことをみなさんにお伝えしようと思い、お話をさせていただきました。
最後には、ガイダンスの前の週に定期演奏会を行った栗橋東中学校の吹奏楽部の皆さんのお話しを参考に、「意識することの大切さ」をお話させていただきました。ちょっとした意識の差が大きな結果の違いをもたらす、そのようなことを定期演奏会の時に教わった気がしました。何もこのことは吹奏楽部のみなさんだけでなく、この塾にいるすべての皆さんにあてはまることだと思いますし、勉強においても同じことがいえると思いましたので、参考にお話をさせていただきました。
今回のこのガイダンスで「意識を変えることの大切さ」を知ってもらえたなら、とてもうれしく思います。
番外編に続く