とある卒業生とのこんな話をしました。
「あの、いろんな職業が書いてある分厚い本ありますか?」
「あるよ、見てみたいの」
「はい。最近、自分がどんな仕事に向いているか分からなくなってきて…」
「でも確か、中学時代は〇〇を目指すって言っていたよね?」
「はい。でもいろいろと考えてみると、大変そうで…」
そんな話をしながら貸した本は「13歳からのハローワーク」です。
確かこの卒業生の生徒さんには、中学生のときにも貸したことがあったような気がするので、
今回で2度目の出番となりました。
高校生活を過ごしていく中で、周りの友達の影響や実際の仕事の大変さ、
そういったものを知って、自分がどんな職業についたらよいのか、
いまひとつ答えを出せないでいる様子でした。
「自分がどんな仕事に向いているか分からなくなってきた…」
そんな話もしていたように思います。
自分の行く末が見えないときは、いろいろと不安になることもあると思います。
でも、ちょっと言い方は悪いかもしれませんが、そんなときはチャンスなのかもしれません。
「悩み」は自分のこれからを考えるチャンスになるといえます。
できれば悩みのない人生を送りたいものですが、それでも悩むということは、
もしかしたら、
「いまあなたが進む方向はそっちじゃないですよ~」
という、神様?からのメッセージなのかもしれません。
もしくは、
「もう一度、決意を新たにするときですよ~」
というメッセージかもしれません。
いずれにせよ、あまり悩みたくはないものですが、どうしても悩みが生じたときは、
自分のことを深く知るチャンスだと思って考えてみることが良いのかもしれません。
ただ、一人で悩むとうまく脱出できない場合が多いので、相談できる人がいれば、
そういう人と一緒に考えてみるのもよいかもしれませんね。
かく言う私も、いろんなことで悩みます。
生徒さんこと、スタッフのこと、塾の運営のこと、運営経費のこと…
悩まない日はないといっても過言ではありません。
でも、そんなときに心がけていることは、
1.この悩みが解決したら、どんなことが起こるかをイメージする
2.先輩方に悩みを聞いてもらう(経験者もいるはず)
3.未来はまだまだ変わると信じて、できるだけの努力をしておくことは忘れない
4.自分ではどうにもできないことは、最善の努力をしてあとは流れに任せる
そんなことを心がけています。
何でもかんでも人に頼ってはいけないと思いますが、
自分より年上の方のなかには、きっといま自分が悩んでいるようなことを
経験された方が少なからずいると私は思っています。
だから、どうしてもよい知恵が出ないときは、同じ塾仲間の先生方に相談をしたりもします。
そうやって話をしあい一緒に知恵を出し合ったりしていくうちに、
ふと思いがけないところから解決策や妙案が思い浮かんだりもするものです。
「悩みは人生を成長させるものだ」という考えを持ってみると、
ちょっと視点も変わってくるかもしれません。
できれば誰か心を開ける人や良いアドバイスをくれそうな人と共に悩み、
自分らしい新しい個性の開拓へとつなげていって欲しいと思います。
「あの、いろんな職業が書いてある分厚い本ありますか?」
「あるよ、見てみたいの」
「はい。最近、自分がどんな仕事に向いているか分からなくなってきて…」
「でも確か、中学時代は〇〇を目指すって言っていたよね?」
「はい。でもいろいろと考えてみると、大変そうで…」
そんな話をしながら貸した本は「13歳からのハローワーク」です。
確かこの卒業生の生徒さんには、中学生のときにも貸したことがあったような気がするので、
今回で2度目の出番となりました。
高校生活を過ごしていく中で、周りの友達の影響や実際の仕事の大変さ、
そういったものを知って、自分がどんな職業についたらよいのか、
いまひとつ答えを出せないでいる様子でした。
「自分がどんな仕事に向いているか分からなくなってきた…」
そんな話もしていたように思います。
自分の行く末が見えないときは、いろいろと不安になることもあると思います。
でも、ちょっと言い方は悪いかもしれませんが、そんなときはチャンスなのかもしれません。
「悩み」は自分のこれからを考えるチャンスになるといえます。
できれば悩みのない人生を送りたいものですが、それでも悩むということは、
もしかしたら、
「いまあなたが進む方向はそっちじゃないですよ~」
という、神様?からのメッセージなのかもしれません。
もしくは、
「もう一度、決意を新たにするときですよ~」
というメッセージかもしれません。
いずれにせよ、あまり悩みたくはないものですが、どうしても悩みが生じたときは、
自分のことを深く知るチャンスだと思って考えてみることが良いのかもしれません。
ただ、一人で悩むとうまく脱出できない場合が多いので、相談できる人がいれば、
そういう人と一緒に考えてみるのもよいかもしれませんね。
かく言う私も、いろんなことで悩みます。
生徒さんこと、スタッフのこと、塾の運営のこと、運営経費のこと…
悩まない日はないといっても過言ではありません。
でも、そんなときに心がけていることは、
1.この悩みが解決したら、どんなことが起こるかをイメージする
2.先輩方に悩みを聞いてもらう(経験者もいるはず)
3.未来はまだまだ変わると信じて、できるだけの努力をしておくことは忘れない
4.自分ではどうにもできないことは、最善の努力をしてあとは流れに任せる
そんなことを心がけています。
何でもかんでも人に頼ってはいけないと思いますが、
自分より年上の方のなかには、きっといま自分が悩んでいるようなことを
経験された方が少なからずいると私は思っています。
だから、どうしてもよい知恵が出ないときは、同じ塾仲間の先生方に相談をしたりもします。
そうやって話をしあい一緒に知恵を出し合ったりしていくうちに、
ふと思いがけないところから解決策や妙案が思い浮かんだりもするものです。
「悩みは人生を成長させるものだ」という考えを持ってみると、
ちょっと視点も変わってくるかもしれません。
できれば誰か心を開ける人や良いアドバイスをくれそうな人と共に悩み、
自分らしい新しい個性の開拓へとつなげていって欲しいと思います。