幸彩学習塾 オフィシャルブログ

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日々の塾での出来事を綴ります。

サマスペ感想文~その2

2013年09月23日 13時44分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

8/28-8/30に行われた通い合宿形式の特別授業「サマスペ」の感想文の続きです。

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先生の警告   (女子)
 

 この3日間でたくさんの事を学びました。勉強はもちろんのこと、勉強に取り組む意識の大切さも学びました。私がその中で一番印象に残ったのが、3日目の根岸先生の言葉でした。
Dsc05474  サマスペの3日目の夜、私たちは先生に意識が低いと言われました。全くその通りだと思います。この3日間、私はAクラスでした。しかし、Aクラスに居る資格はないなと思いました。この3日間だけでなく、今までの私はどこかで油断をしていました。大丈夫だと心のどこかで思っていました。そして今日、先生に「詰めが甘い」「油断をしている」と言われ気づかされました。とても甘かったんだなと。
 この夏休みの自分をふり返ってみると、メリハリも自分には欠けていたと思いました。この時間はこれをやるなど、時間を守るということができていませんでした。先生がおっしゃっていた「詰めの甘さ」はもう、ここから始まっていたのだと思います。
 このように、勉強をする前にまず、意識を変えていかないといけないのだと思いました。たとえ勉強ができても、取り組む姿勢が低いと、どこかで失敗してしまう。今の私は意識が低いです。先生の警告を聞いて、油断などしてる暇はない、自分を変えたいと思いました。
 これからは、今までの自分とは一変、新たに気持ちを入れかえて、入試まで全力で頑張りたいと思います。

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新しい自分   (女子)
 

この3日間サマスペで一番印象が残ったことは、ここに書ききれないほどの思い出がありました。長いようで、あっという間に終わってしまった3日間。何か私は、得たのか。考えてみると主に1つ、大事なパーツをうめることが出来たと思います。
 Dsc05477特に、私の胸に深く入った言葉は、3日目の夜。A組は意識が低い、油断しすぎとか、頭にくる言葉を先生は、おっしゃってくれましたね。その話は、すごい苦しかったけど確かに当たっていました。この時、私は「やっぱり、B組の方に入っとけば良かった。」と正直、思っていましたが、いつも逃げている自分が、はずかしくなりました。「全力投球」で受けとめないと何も変わりません。∞の可能性を秘めている私達A組にいれた根岸先生に、私は感謝の気持ちでいっぱいです。
 最終的に、メモの話になったとき、気づいた事が1つありました。それは、いつも始めにシャーペンをにぎっていたのが○○さんでとても悔しかったことです。○○さんとは昔から仲がよくて、自分の尊敬する友達です。まだ○○さんには勝てないけど、この塾を卒業するときには、絶対こえていきます。
 最後になりますが、今回のお話で学んだこと、他に書ききれないほどありますが、メモの大切さ、メリハリなど、自分のつめの甘さに気づかせてくれてありがとうございます。また、あいさつ・返事など親や顧問が言っている事が同じでビックリしました。自分の合格は自分の手でつかみとります。
 私は、今回のサマスペから新しい自分に変わったと思っています。先生方、長い間準備やプリントの制作、本当にありがとうございました。

――いつ変わるの?――
                        ――今でしょ。――

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感想文を読み終えてみると、生徒さんがそれぞれの感性で様々なことを受け取っていることが分かります。こちらが伝えたかったことが十分に伝わっている人もいれば、まだ十分には届いていないかなという人もいますが、それぞれの感性で受け止めてくれたことを嬉しく思います。

ただ、だからといってこれで終わりではありません。これからがむしろ勝負どころです。ここで感じてもらったことを、さらに進化・深化させ、一人一人の生徒さんの成長につなげていきたいと思います。

またそうできるよう、生徒さんの様子を見ながら、塾としての施策もより進化・深化したものにしていきたいと思います。