始動

当塾は今日から2018年度の授業が始まりました。
とはいっても今日は土曜日なので理社国授業だけ。個別の授業と習熟は月曜日から始まります。



先週まで１６期生と一緒に行っていた理社国授業ですが、１週間がたって新たに１７期生の皆さんの前に立つと、同じ授業なのになんだかとても新鮮な感じがしました。どの席にだれが座っているのかや、みんながどれくらいのペースで問題を解くのかや、どれくらいの正解率で問題を解いていくのかなど、まだまだ未知なことがたくさんありました。

データーとしては知っていても、実際に授業をしてみないと感覚的につかめないところもあり、そんなことも相まって、新鮮さを感じたのかなと思います。

逆を言えば、それだけ１６期生の皆さんと過ごした時間が長かった、そういうことも言えるのではないかなと思います。


今年度の理社国授業は１６名でスタートしました。１６人の目が一斉に私のほうに向くとき、その目から皆さんが求めているものをしっかりと読み取って、しっかりと伝えていきたいと思います。まずは１・２年生の内容の復習を確実にやっていこうと思います。



プレ理社国授業から参加してくれた生徒さんも多いので、メモをサッと取ったりすることができている人が多かったように思います。言葉だけのメモではなくて、図をサッと書いたりする、それが当たり前のようにできている生徒さんもいて、とても嬉しかったです。

メモを取る習慣は、学力をつけるだけでなく、大人になった時には仕事をするスキルとしても十分に必要なものになってくると思います。学習内容はもちろんですが、そういったスキルを身につけることも、授業の中では大切にしていきたいと思います。



昨日１６期生の入試が終わったばかりです。
１つのものが終わるということは、言い換えれば新しい物事の始まりでもあります。
当塾では１６期生の皆さんが残してくれたものをもとに、１７期生の皆さんと新たな歩みを始めていきたいと思います。