今日は栃木県私立の入試日です。
みんな頑張っているかな?
そんなことを思いながら、いまこのブログを書いています。
今日の入試を経て、単願だった何人かの生徒さんは、合格が決まれば進学先が決まります。3年間の努力を経て次へのステップが決まるわけです。
そのように考えると、合格はある意味のゴールです。今まで頑張ってきたことをねぎらい、一息をつくときでもあると思います。
もし合格したら、大いに自分を褒めてあげてください。
そして、併願の皆さんは一呼吸したら、第一志望に向けて歩みだして欲しいと思います。
そして、単願のみなさんは合格していればここで高校入試は終わりになります。
でも、だからといってここは終着点ではありません。
高校受験が終われば、次は大学受験があります。そして、その次には就職試験もあります。
試験だけ考えても、まだまだたくさんあります。
その意味では、高校が決まるとは嬉しいことではあるのですが、ここは決して終着点ではなく、通過点でしかないということになります。
もちろん合格をすること、進路が決まることは嬉しいことです。でも、ここで立ち止まってしまってはダメですよね。
もし、合格したことで人生が終わるならば話は別です。でも、まだまだ続く皆さんの人生は続くわけですから、ここで立ち止まってしまってはいけませんね。
合格をしたら、大いに喜んだあとで深呼吸をして、また先を見据えてまた歩き出していきましょうね。