5月に入り2日目。明日から3連休ですね。
当塾は変則スケジュールなので、明日はお休みですが、4・5日は平常通りというスケジュールです。「えぇ?せっかくの休みなのに!?」という声も聞こえてきそうですが、連休が明けると中間テストが待っていますので、連休中にライバルに差をつけられるように頑張っていきましょう!
今日になって中間テストの範囲が配られた学校も多いようですね。当塾の生徒さんが通う中学校の範囲も、ほぼ出揃いました。あとは、この範囲をしっかりと学習していくことが大切ですね。
ところで、ちょうどこの範囲が出る頃の生徒さんの様子を見ていると、大きく3つのタイプがいるように思います。
1つ目は「さて、そろそろ始めるか」というパターン。これが一番多いですよね。
2つ目は「まだやらなくてもいいんじゃね?」というパターン。間違いなく自滅のパターンです。
3つ目は「どうしよう、範囲が終わらない」というパターン。実は、この言葉を発している人への対応が、一番重要だと感じています。
2週間前の段階で「範囲が終わらない」とはどういうことか?
少なくとも、すでに試験に向けて勉強をしていることは確かです。でも、終わらないということは、ペースがつかめていなかったり、思ったより学習する量が多くて困っていたり、やり方が効率のよいものでなかったり、といろんな理由が考えられます。
試験に向けて2週間以上前から一生懸命頑張ってきているのですから、いい結果を出して欲しいとは思いますが、焦ってしまうと、やはりよい結果は出しにくくなってしまいます。だからこそ、こういった言葉を発する生徒さんは、注意深く見守ってあげる必要があるように思います。
試験に関していえば、全ての範囲を満遍なく学習し、苦手なところをつぶしておいて本番に臨むのが理想的ではあります。ただ、どうしても間に合わないというときは、頭を切り替えていくことも必要になると思います。
例えば、
◆得意な教科・分野を先に学習してしまい、まずは安定的に得点をできるようにしてから苦手分野に手をつける
◆全ては難しければ、できるところだけでもしっかりとやっておいて、やったところは全て得点できるようにする
◆いい意味で手抜きをして、一通りを終わらせる
――などが考えられるかなと思います。
どの方法がよいかはそのときの状況にもよりますが、とにかく焦って慌ててしまうと、本来の力が発揮できなくなってしまうのも事実です。だからこそ、時にはよい意味での「取捨選択」が必要になってくるのかもしれません。
もし今回のテストで、早くから勉強してきたにも関わらず、こういう事態になって悔しい思いをした人は、きっと次回はきっといまよりもよい勉強法を考えてテスト対策に臨んでくれるようになると思います。こうやって自分のやったことを振り返り、次回に生かしていく、これが成長です。
テストとは、こういった経験も含めていろんな思いを経験するときでもあります。
焦ってしまった感覚、悔しい思い、思うように得点できなかった反省、
前よりもよくできて嬉しかった、集中して勉強ができるようになった、自己記録を更新した
など、いろんな思いを通して自分を成長させていくチャンスだと思います。
テストではいろんな思いを抱くと思いますが、そこに自分の成長の鍵があるということ、それを決して忘れないで欲しいと思います。
当塾は変則スケジュールなので、明日はお休みですが、4・5日は平常通りというスケジュールです。「えぇ?せっかくの休みなのに!?」という声も聞こえてきそうですが、連休が明けると中間テストが待っていますので、連休中にライバルに差をつけられるように頑張っていきましょう!
今日になって中間テストの範囲が配られた学校も多いようですね。当塾の生徒さんが通う中学校の範囲も、ほぼ出揃いました。あとは、この範囲をしっかりと学習していくことが大切ですね。
ところで、ちょうどこの範囲が出る頃の生徒さんの様子を見ていると、大きく3つのタイプがいるように思います。
1つ目は「さて、そろそろ始めるか」というパターン。これが一番多いですよね。
2つ目は「まだやらなくてもいいんじゃね?」というパターン。間違いなく自滅のパターンです。
3つ目は「どうしよう、範囲が終わらない」というパターン。実は、この言葉を発している人への対応が、一番重要だと感じています。
2週間前の段階で「範囲が終わらない」とはどういうことか?
少なくとも、すでに試験に向けて勉強をしていることは確かです。でも、終わらないということは、ペースがつかめていなかったり、思ったより学習する量が多くて困っていたり、やり方が効率のよいものでなかったり、といろんな理由が考えられます。
試験に向けて2週間以上前から一生懸命頑張ってきているのですから、いい結果を出して欲しいとは思いますが、焦ってしまうと、やはりよい結果は出しにくくなってしまいます。だからこそ、こういった言葉を発する生徒さんは、注意深く見守ってあげる必要があるように思います。
試験に関していえば、全ての範囲を満遍なく学習し、苦手なところをつぶしておいて本番に臨むのが理想的ではあります。ただ、どうしても間に合わないというときは、頭を切り替えていくことも必要になると思います。
例えば、
◆得意な教科・分野を先に学習してしまい、まずは安定的に得点をできるようにしてから苦手分野に手をつける
◆全ては難しければ、できるところだけでもしっかりとやっておいて、やったところは全て得点できるようにする
◆いい意味で手抜きをして、一通りを終わらせる
――などが考えられるかなと思います。
どの方法がよいかはそのときの状況にもよりますが、とにかく焦って慌ててしまうと、本来の力が発揮できなくなってしまうのも事実です。だからこそ、時にはよい意味での「取捨選択」が必要になってくるのかもしれません。
もし今回のテストで、早くから勉強してきたにも関わらず、こういう事態になって悔しい思いをした人は、きっと次回はきっといまよりもよい勉強法を考えてテスト対策に臨んでくれるようになると思います。こうやって自分のやったことを振り返り、次回に生かしていく、これが成長です。
テストとは、こういった経験も含めていろんな思いを経験するときでもあります。
焦ってしまった感覚、悔しい思い、思うように得点できなかった反省、
前よりもよくできて嬉しかった、集中して勉強ができるようになった、自己記録を更新した
など、いろんな思いを通して自分を成長させていくチャンスだと思います。
テストではいろんな思いを抱くと思いますが、そこに自分の成長の鍵があるということ、それを決して忘れないで欲しいと思います。