幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

たくさんの出会い

2016年12月29日 22時18分11秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は冬期講習4日目。世間では仕事納めも終わり、年末年始休業という時期ですが、塾業界はどうしても年始にある入試に向けて気の抜けない時期で、当塾も年内は明日まで教室運営をします。でもそれもあと1日。今年も本当に残りわずかになってきました。

そんな残りわずかとなった2016年ですが、今年も実にたくさんの皆さんと出会うことができました。生徒の皆さん、保護者の皆様、スタッフの皆さんはもちろんですが、高校の先生方、取引業者の皆さん、税理士とそのスタッフの方など、塾内外でそれぞれに多くの出会いがあり、それぞれから多くのことを学び、それぞれの皆さんに感謝する一年となりました。

今年一年間、出会った皆様、本当にありがとうございました!

実にいろんな出会いがありましたが、その中からあえて特に印象に残った方をあげるとするなら、今年は駒込高校の河合校長先生だと思います。河合先生とおはなしをさせていただいて、今までとは違う新しい視点を持つことができたように思います。
「教育という仕事の意味」「人工知能の発達する世の中で、どんな教育が求められるのか」など、今まで自分が持っていた視点とは、また別の角度から教えをいただけたことは、私にとってとても財産になりました。

初めて河合先生のお話を聞いたのは数年前だったと思います。UPテストの理事長の梅野先生から「河合先生の話は聞いたほうが良いぞ」といわれて、駒込高校の入試説明会に足を運んだのがきっかけでした。

校長先生の挨拶というと、自校の取り組みや成果のお話しをされる方が多いように思いますが、河合先生ももちろんそういう話もされますが、もっと大きな視点から、教育のあるべき姿や、日本の将来を担う子ども達にできること、などのお話しをしてくださり、最初に聞いた時にはメモも追いつかないくらいの膨大な情報に翻弄された記憶があります。

そんな河合先生と、一人の生徒さんの入学を機に、今年はいろいろとお話をする機会に恵まれました。河合先生のお話を聞いているうちに、ぜひ保護者の皆様にもお話しを聞いてもらいたいと思い、11月には保護者会にはゲスト講演者として、お越しいただいたりもしました。常に私たちの二歩・三歩先を見つめる河合先生の視点は、保護者の皆様にとっても、きっと参考になるお話になったと思います。

河合先生とは、入試説明会などのあとにも個人的にお話しをさせていただいたりして、様々な面でいろんなことを学ばせていただいたように思います。教育に携わる一人の人として、河合先生との出会いは、とても大きかったなと思っています。

このほかにも2016年には、たくさんの方々と出会えたように思います。どの人も私にとってはいろんなことを学ばせてくれるありがたい存在です。今年いただいた縁を大切にし、今年いただいたご恩を忘れないようにして、来る2017年を迎えたいと思います。

当塾も教室運営は明日を残すのみとなりました。2016年最後の運営日も、事故もなくステキな一日になりますように!
コメント
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