箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

サイコバスターズ : 原作 青樹祐夜/漫画 奈央晃徳

2006-09-04 22:05:00 | 漫画[少年]
マガジンSPECIALにて連載中。

単身赴任中の父と、母と姉三人に囲まれて過ごす中学3年生の少年、カケル
ある日彼の目の前に、突然半透明で全裸の美少女が現れる。

『カケルが世界を救う』という、予言能力者 条威(ジョーイ)の言葉。
そして、強大な力を持つというカテゴリー0能力者の存在。

「仲間を助けて」と告げる彼女とその仲間に出会ったカケルは、
サイキックである彼らと共に、壮絶な闘いへの1歩を踏み出すことになる。

というのが、第1巻の前半…かな。

『GetBackers -奪還屋-』や『金田一少年の事件簿』『サイコメトラーEIJI』などの原作を手掛けた青樹祐夜の同名小説の漫画化。
『エリアの騎士』の原作者もこの人なんだ…ほえぇー(びっくり)。

漫画の第1巻だけでは、カケルがほんとにサイキックなのかは微妙なライン。
観察眼と機転の良さで乗り切ってると言われれば、そうかもと納得してしまう…かな。
絵は、少し硬い感じ。少々背景が白過ぎたりするのが難点かも。

けど、原作を買うだけ買ってまだ読んでないダメ人間としては
やはり続きを買ってしまうだろうな(ぉ。
 # ちなみに原作は、全3巻で完結済み。挿絵は綾峰欄人が担当。


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