公星ハウジングのハムスターブログ

日々の出来事を綴っていきます!

「緑のカーテン」3年目

2013-05-31 16:49:24 | 日記
   「緑のカーテン」作り、今年も苗を植えました。
  1年目・2年目はゴーヤ3本・ヘチマ1本を植えて
  「緑のカーテン」作りにチャレンジしましたが、パンフレットのような
  立派なカーテンにはなりませんでした。
  でも、ゴーヤやヘチマはそこそこ収穫出来たので、
  今年は欲を出して緑のカーテンと、新鮮な野菜を。と、
  ヘチマ・ミニトマト・ゴーヤ・キュウリの4種類の苗、
   10㎝位を2週間前に植ました。
  成長が早く、ミニトマトは一つ花が咲きました。

       
    (ヘチマ(左)とミニトマト(右)の間に謎の双葉が出てきました。
      雑草ではなさそうなので、正体を見るのが楽しみです)

   昨年採れたヘチマは、ヘチマタワシにして使っています。
  今年は若い果実のうちに採って、炒め物にして食べてみようと思っています。
  
   ミニトマトは大分前になりますが、育てたことがあります。
  そのときは枝と葉ばかりで、実がなっても育たなく失敗。
  失敗の原因が分かったので、今年は期待できるのでは?

   ゴーヤは、2人で食べるのに1本で充分。

   キュウリは初めてなので、5.6本収穫出来れば成功かな?

       
         (ゴーヤ)     (キュウリ)

    ネットに巻き付いた巻きひげをほどいて、「そっちではないよ、こっち」と
  葉が横に広がるように巻き直したり、勝手なことをしています。
  
  「緑のカーテン」プラス食卓に彩りを添えられると良いのですが・・・。
  収穫が楽しみです。

    当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html

熊野三山参詣の旅3日目

2013-05-24 14:33:28 | 日記
   3日目は神様から離れての旅行。
  
   期待はずれのホテルから、気を取り直して出発。
  (ホテルのホームページでは、新鮮な魚が食ベられる・・・、
  はずだったのに )
  
   南国を思わせるような「太地クジラ浜公園」を散策し、燈明崎へ
      
  (かつて南氷洋で活躍した捕鯨船。船内は資料館になっています)   

   きれいに整備された細道を歩いて、岬の先端、燈明崎に。
  そこには、クジラを見つける山見台と、
  クジラを見つけた時に、仲間に指示を出す、狼煙場跡が再現されていました。
  狼煙の上げ方で、くじらの位置を正確に知らせたそうです。
  昔の人はすごかったですね、これでクジラを捕っていたのですから。
  
   私達二人だけで心細かったのですが、海岸美を一望出来ただけでも、
  来たかいがありまいた。
        
              (燈明崎)
  
   きれいに管理された芝生と白亜の灯台が良く合っていました。
  くじらの町太地ならではの「くじらの供養碑」と
  「夫婦いぶき木」2本。それに植えたばかりと思われるの「桜の木」が、
  広い公園で寂しそうでした。 

    (梶取崎灯台)            (クジラの供養碑)

   大小無数の岩が、飛び石のように並んでいるので、
  どこまで渡って行けるのか、挑戦してみたくなる様な所です。
      
          (岩の造形美橋抗岩)

   「トルコ記念館」では、とても親切な受付件ガイドさんの、
  トルコ皇帝特派使節として来日した「軍艦エルトゥールル号」が
  樫野崎沖合で遭難し、投げ出された船員を、
  荒れ狂う海、深夜にもかかわらず、村民が献身的な救助活動し、
  自分達も貧しいのに食料・衣服を提供した美談に、感動を覚えました。

   遭難によって引き上げられた遺体、580余名の慰霊を祀るのに、
  事故の翌年、義援金により建てられた「トルコ軍艦遭難慰霊碑」です。

     (トルコ記念館)        (トルコ軍艦遭難慰霊碑)

   トルコ記念館の屋上から見た熊野灘も最高の眺望。
  樫野崎灯台下の岩礁で難破した「軍艦エルトゥールル号」
  こんな近くで。静かな海なのに。信じられない気持でした。
  
   ここのお土産屋で売っている(トルコの人が経営をしている)
  伸び~るアイスクリームが珍しかったので、食べて見ました。
  お餅のように伸びて、バニラ味のソフトクリームに似ているかな?
  おいしかったです。
  何で伸びるのか聞いてみましたが、
  「よく混ぜる」としか教えてもらえませんでした。
      
          (樫野崎灯台)

   「上は風が強いから、帽子が飛ばされない様に気を付けてください。」と
  入場券売り場のおばさんが、一人一人に声をかけていましたが、
  皆も(私も)本気にしていませんでした。風が吹いていないからです。
  でも、展望台に行ってびっくり、凄い風、帽子が飛ばされるどころか、
  バックまで持っていかれそうでした。
      
          (潮岬灯台)
   
   串本海中公園では、ステラマリスに乗船し、テーブルサンゴの群落・
  大小の珍しい魚・色鮮やかな魚等  
  25分間魚になってスイスイ泳いだ気分、最高でした。
      
      (半潜水型海中観光船ステラマリス)

   2泊3日の南紀の旅。階段をよく登った旅でしたが、楽しい旅行でした。

    当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html

熊野三山参詣の旅2日目

2013-05-17 14:10:26 | 日記
   2日目の参詣は熊野速玉神社から
  朱色の鮮やかな神門をくぐって境内に入ると、
  社殿も朱塗りで、きれいで明るく、好感のもてる大社です。

        (神門)                   (境内)

   ここには平重盛の手植えと伝えられる熊野権現の御神木「梛の大樹」があります。
  樹齢千年と言われる国の天然記念物であるとともに
  梛の葉を身につけると魔よけになると言われています。

     (熊野速玉大社社殿)            (幹周り約4mもある梛の大樹)

   速玉大社から神倉神社へは近道を歩いたほうが早かったようです。
  道幅が狭いので大通りに出たら入口が分からず、回り道をしてしまいました。
  そして着いた神倉神社は、急勾配で足場の悪い積石段(538段)
  を登っていかなくては参拝出来ないので、階段を登りましたが、
  クラクラしてきたので、拝殿まで行くのをあきらめて
  その場に座って主人を待つことにしました。
  
   携帯が鳴り「始めは急だけれどすぐに登りやすくなるから、おいで」と主人から、
  四つん這いになって(誰もいなかったので)150段位迄だったかな?。
  後は楽に頂上へ。
  頑張って登ったかいがありました。
  頂上から見た景色最高でした。
  
   帰りは女坂(裏道)を戻ったので楽でした。(参拝にものぐさはですか?)

    (参道入口の鳥居)       (神倉神社拝殿と御神体のことびき岩)
   
   登り坂を行き止まりまで、行けばよかったのですが、
  「那智大滝」の入口を見たので、すぐに車を止めて(これが失敗)
  日本三名瀑の一つでもある那智の滝へ
  133mの高さから流れ落ちる滝には迫力がありますが、
  細く落ちる姿に美しさも感じました。

      (那智大滝入口)          (那智の滝)

  マイナスイオンを受けて、身も心も清められ、
  清々しい気持ちで、神秘的な参道を戻り、
  案内板に誘導さながら、またまた階段を上って三重塔へ
        
   (朱塗りの三重塔と那智の大滝との調和が美しい)

   那智山青岸渡寺はインドの僧「裸形上人」が那智の滝壺で見つけた
  観音菩薩を安置したのに始まると伝えられています。
        
(朱塗りの大社とは違い、古めかしいお寺ですが、中に入って参拝出来ました)


   左側の階段を上がると、すぐ左に大楠の根元が空洞になっている
  「胎内くぐり」がありました。
  お焚き上げ祈願をしてくれると言われ、
  木札に願い事(内緒)と、住所・氏名を書き、「胎内くぐり」をして
  木札を納めてきました。
 
   熊野三山最後の参拝をして階段を降りると、
        
       (朱塗りがきれいな、熊野那智大社拝殿)

   大きな鳥居がありました。
         
            (熊野那智大社の大鳥居)
  
   私たちはここで気が付きました。
  またまた逆コースの参拝になったことを
        
      当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html

熊野三山参詣の旅

2013-05-10 13:46:24 | 日記
   熊野三山参詣の旅に出発
  首都高速道路⇒東名高速道路⇒新東名高速道路⇒伊勢湾岸自動車道⇒
  東名阪自動車道⇒伊勢自動車道⇒紀勢自動車道の
  サービスエリアを楽しみながらのドライブ。(助手席は楽々
  
   途中「丸山千枚田」に寄り道。
  高速を走りながら見た景色とは別の、
  美しい棚田ののどかな風景を見て、清々しい気分で熊野本宮大社へ

       
            (丸山千枚田)    

   熊野本宮大社では、一の鳥居をくぐり、
  杉木立と幟が両脇を埋める石段を上り、新門へ。
 
       (一の鳥居)             (石段の参道)
(左の幟には熊野の神の使い八咫烏が描かれている)

   身を清めて大絵馬の掲げられている立派な新門をくぐり参拝。
        
               (本宮の新門)
   
   檜皮葺きの美しい社殿を、私は左から参拝をしたのですが、
  順番が違っていたようです。
  正しい参拝の仕方は、
  第三殿に祀られている素戔嗚尊。
  第一殿 熊野牟須美大神、事解之男神。第二殿 速玉之男神。
  天照大神を祀っている第四殿。
  最後に八百萬神が祀ってある満山社を参拝するそうです。
  参拝が終わってから知った、後の祭り。
  ご利益が半分になってしまったかな
         (第一殿   第二殿)            (第三殿   第四殿)

   大斎原は、明治22年の大洪水まで熊野本宮大社(現在の8倍もの規模)があった旧地です。

 (日本一の大鳥居。さすが大きい)  (世界遺産。左には熊野本宮大社。
                        右は旧社地大斎原と書かれています)

   参拝客が多く、熊野の神々の厳かな雰囲気にしたることは出来ませんでしたが、
  温泉に入って手足を伸ばし、満足・満足の一日目でした。 

   当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html