神宿る神秘な「沖ノ島」展

　　　世界文化遺産に登録され、脚光を浴びるようになった「沖ノ島」。
　　「神宿る海の正倉院」藤原新也、写真展を見てきました。
　　　
　　　　　　　　　　写真中央は「金銅製龍頭」　　
　　
　　　女人禁制。一般の立ち入りが許されない島ですが、
　　年に一日「沖津宮現地大祭」の時には、
　　一般男性の上陸が許される、貴重な機会があります。　　　
　　　その時には、島そのものが御神体なので、
　　全裸になり海中で禊をしてから、島に入ります。　　　
　　　
　　　　（藤原氏の禊の姿です）
　　　
　　　第三の鳥居を潜ると「沖津宮社殿」があり、
　　宗像大社の神職一人（10日交代）で、祈りを捧げている神聖な場所です。　　　
　　　
　　　（神職さん曰く、20歳の時初めて来た時には「寂しかった」と、
　　　ビデオで話していましたが、島に一人怖いですよね）　　　
　　
　　　沖の島の国宝。神への奉献品八万点中の代表５点。
　　　
　　　　　　　　　　　純金製の指輪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高杯
　　
　　　
　　　　　　　碧玉製勾玉　　　　　　　　　　滑石製人魚　　　　　　　　　　　　金銅製高機
　　　
　　　何びとも入ることができない「禁足の森」。
　　６枚の写真を繋げた作品の始めの部分です。
　　　
　　　　（まるで未開のジャングルですね）
　　　
　　　「みあれ祭」の漁船パレード
　　地元漁師達の漁船およそ数百隻で、
　　海上安全や大漁など願う、大規模な海上祭礼であり、
　　宗像大社の３女神
　　沖津宮田心（たごり）姫神様
　　仲津宮湍津（たきつ）姫神様
　　辺津宮市杵島（いちきしま）姫神様を、
　　沖合まで一年に一度出迎える行事です。
　　　　　　
　　　　（すごい迫力です。行ってみた～い）

　　　幻想的で神秘な祈り
　　　
　　

　　　藤原氏がモデルを使って再現した「田心姫神」
　　　

　　　島から一本一草一石たりとも持ち出してはならない。
　　見聞きしたことを口外してはならない。
　　厳格な禁忌によって守られている沖ノ島。
　　
　　　写真だけでも、沖の島のことを知る事が出来て良かったです。　
　　　　　　　　　
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半年の「大規模修繕工事」が始まった。

　　　マンションの大規模修繕工事が始まりました。
　　　
　　　　（現場事務所と作業員の休憩所）

　　「エアコンの室外機を除いて、
　　ベランダに出ている物を片付けてください」とのお達しに、
　　植木の片付けをしましたが、これが大変。
　　
　　　１.５ｍのカポック３本、エンジェルトランペット1本を、
　　燃えるゴミに出せる大きさに鋸で切り、
　　絡まった根の間の土は叩いて落とし、
　　小分けにして、1階の友達庭に数回運びました。
　　（真夏日の中、重労働で汗だく、おまけに腰　イタ！に）
　
　　　灯油缶と、物置替わりに使っていた戸棚は、粗大ゴミに出し、
　　（捨てるのが嫌いな主人の宝物、私のとっては我楽多。
　　この機会に処分させました。
　　植木は保管場所がなくて、かわいそうな事に）
　　やっと半分片付きましたが・・・まだまだ大変。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　家の中に入れて保管するもの、スチールの収納庫と小さな鉢植え。
　　網戸４枚は預けることにしましたが、
　　敷地内の網戸置き場まで、運ばなくてはなりません。
　　　
　　　　（赤い星印が網戸の保管場所。黄色は小さな植木置き場）　　　　　

　　　植木鉢とプランター3個。
　　毎年、楽しみに作っていたベランダ菜園の道具等は、（写真）
　　　
　　車で事務所に運び(来年の楽しみに一時避難）、
　　足場が組み立てられる迄には、
　　ベランダを綺麗に片付けなくては大変だ～

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面倒なポイント交換に？イラ！

　　　買い物をすると、「カードをつくりませんか？」と、
　　声をかけられて作ったカードが、溜まる一方。
　　（使わないカードの方が多いけれど）
　　でも、カードで買い物をすると付くポイントが、
　　結構な金額になり、家計の足しになります。
　　　
　　　デパート・スーパー・外食店・損害保険料・
　　医療費・ホテル・・・最近では家賃支払迄。
　　ほとんどのお店舗で、（お寺さんはダメでしたが）
　　カード支払いが出来るので、よく利用します。
　　（財布からお金を出して支払いをするのは面倒）
　　
　

　　　利用金額に応じて自動的にポイントが付くので、
　　レジで「ポイント払いでお願いします」と言うと、
　　簡単に支払いができますが、（商品券に交換するデパートもある）
　　　あるスーパーでは、手続きが面倒。
　　
　　　「クレジットの〇〇〇〇ポイント交換は、
　　ネットか電話（音声案内）で手続きをしてください」と、
　　アドレスと電話番号が書かれたパンフレットを渡され、
　　挑戦しましたがID・パスワードが分からない？イラ！ギブアップ。
　　
　　　問合わせてID・パスワードを教えてもらい、
　　ポイントをダウンロードしてから、電子マネーに交換して、
　　やっと使えるようになりました。
　　（携帯電話・ネット・・・ID・パスワード多いですよね）
　　　読者のみなさんは、このような経験ありませんか？　　　

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クイズのような会話に不安が！

　　　友達が何人か集まると、健康の話になる。
　　血圧がいくつ。
　　血糖値がいくつ。
　　総コレステロールは？
　　薬飲んでいるの？
　　数値で現れるものはわかり易いが、
　　脳の方は分かりにくく、心配だ。

　　　先日も友達何人かと、お茶を飲みながらの会話の中で、
　　東京都議選で自民党が大敗した要因には、
　　I防衛大臣の応援演説の失言と、
　　名前が出てこない。（困った）
　　
　　　「このハゲ～～～っ！」「違うだろ～～」の人よね。
　　名前あてクイズではないけれど、
　　運転手を怒鳴ったり、怪我させたり、録音された人・・・と、
　　ヒントは出せても、頭に顔が浮かんでも、名前が出てこない。
　
　　仲間の一人が「T議員よ」そうよ「T・Mだったわ」。
　　名前は思い出したけれど、情けない。

　　　テレビを見ていて、「主人からこの人誰だと名前を聞かれても、
　　出でこないのよね」
　　「昨日の食事もすぐに思い出せないし、困ったものだわ」
　　この手の話は日常茶飯事。皆経験済み。
　　
　　　「分かる　分かる」と、身に覚えのある方もいるのでは
　　若い方はまだ先のことですが、行く道ですよ？
　
　　　壊れかけた記憶に不安を感じ、
　　認知症になっても生かされる怖さ、を見ているから、
　　「周りに迷惑をかけずに、健康でいつまでも若くいようね」が、
　　仲間うちの「合言葉」。

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