初雪は薄化粧

　　　「30日は東京都心でも、この冬初めての積雪になるでしょう」の週間天気予報に、
　　昨年の大雪に近所の人と、汗をかきながら頑張った雪かき。
　　重労働だったけれど、楽しかった事を思い出したりして・・・。

　　　昨日の天気予報で、「都心でも５ｃｍから８ｃｍの積雪の恐れがあります」
　　「朝は早めにゆとりを持ってお出かけください」と、話していたので、
　　カーテンを開けたら一面の雪景色を期待していたのですが、
　　ではありませんでした。

　　　今日は積雪というよりは薄化粧。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（通勤途中の公園）

　　　　　　
　　　　　　　（公園内のバラの花びらに雪帽子）

　　　　　　
　　　　　　　　　　　（昨日の朝は霜柱でしたが）
　　　　　　
　　　　　　　　　　　（今朝は雪景色に）
　　
　　　私の所では、９時30分頃から雨になったので、帰りには雪が溶けていつもの景色に
　　　束の間の美しい雪景色でした。

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完成が見えた八ッ場ダム

　　　昨日見た「八ッ場ダム、本体工事が始りました」のニュースの中で、
　　爆薬で岩盤を砕く画面に、やっと「正式着工」、との思いがありました。

　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　（平成24年8月に撮った写真）

　　　叔母が川原湯温泉の旅館に嫁いだ年にダム計画が発表され、
　　住民による反対運動・反対派と賛成派との確執・移転問題・補償交渉・
　　民主党による工事中止等に翻弄された、紆余曲折の63年。
　　　　　　

　　　　　　
　　　　　（今にも潰れそうな納戸。犬の墓まで補償金が出たとか？）

　　　源泉を高台に引く施設の完成を待ち、移転先の区割り等で、
　　最後の移転になった旅館。
　　高台の代替地で営業を続けるのは、賑やかだった当時の三分の一位とか。
　　お土産屋は叔母の店１件と、寂しくなってしまいましたが、
　　叔母から息子にバトンタッチした旅館は、先月上旬に完成し、
　　家族皆で頑張っています。

　　　子供の頃はお客に行って、高校生の時には旅館のお手伝いに行った時に見た
　　吾妻渓谷の絶景はダムの下に。
　　本当に残念でなりませんが、今となっては観光客が沢山訪れる魅力ある
　　ダムに期待したいです。
　　

　　　　　　
　　　　叔母から大分前に貰った貴重な「記録テープ」。
　　　　６３年後には家宝になるかな
　
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すごい！お宿にびっくり

　　　息子夫婦に、越後湯沢に連れて行ってもらいました。
　　チェックインは15時からなので、荷物をロッカーに入れてスキー場へ
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（岩原スキー場）

　　　孫が「どうしてバーバだけスキーしないの（不思議そう）」
　　「怪我をしたら大変だから、滑らないのよ」
　　（学生の時には長いスキー板を担いで電車で行ったのですが、今はの方がいい）
　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　（リフトに乗って頂上へ）

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　（頂上から見たスキー場）

　　　午前中は、スイスイ上手に滑る孫のカメラマン。
　　　　　　

　　　午後は一人早く帰って来て「インナーマッスルエステ」を体験。
　　あまりの気持ちよさに、ついウトウト

　　　飲み物無料のラウンジで、本を読んで時間を潰していると、
　　息子ファミリーと主人がスキーから帰ってきたので、
　　案内してもらった部屋に入ると、あまりの豪華さにど肝を抜かれる。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（広い玄関）

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リビング）

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（なんと２０畳もある和室）

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（檜のお風呂）

　　　　　　
　　　　　　　　（化粧室も広い、アメニティグッズが充実）

　　　「ここに泊まるの」　「１５０㎡はあるわね」　
　　「マンションだと５億円はするよ」「するする」「モデルルームみたい」
　　「奥にあるドアーは。ベットルーム。ひろーい」
　　　　　　　
　　　「すごすごすぎ」とみんな興奮気味。

　　　夕食は予約した「寄せ鍋コース」。
　　先附・お造り・越後もち豚鍋・強肴・留椀・雑炊・デザートと多種類の食材が、
　　綺麗に盛りつけられ、目で楽しみ・美味しさを味わいお腹いっぱいに

　　　食休みの後は、一面ガラス張りの湯船に浸かり、
　　雪景色を見ながら、天然温泉に孫とのんびり２人風呂。
　　　　　　　

　　　２日目は、スキーを諦めて、ゆっくりと温泉に入り、
　　孫と卓球をして楽しく過ごし、心身ともにリフレッシュをし、
　　すごいお部屋に泊まることが出来て、
　　新年最高のスタートが切れました。

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走って、走って、凧揚げを楽しみました

　　　孫と二日続けて、何十年ぶりかの凧揚げをしました。

　　　近くのグランドで主人、孫娘、私と凧揚げをしていると、
　　隣の公園で遊んでいた子が「私も凧揚げをやってみたい」と
　　お母さんに話しているのが聞こえたので、「一緒にどうぞ」と誘い、
　　一回りしてはパス（リレーのようにタコ糸を手渡す）をしながら順番に揚げていると、
　　楽しそうに見えたのか、お父さんと遊んでいた女の子も「私もやりたい」と仲間入り。

　　　風があれば動かなくても高く、高く「天まで届け」でしょうが、
　　風がないので皆走って走って風を作り、
　　「頑張れ」「枝に引っかかる」「もっと大回り」「速く走って」の声援を受けて、
　　グランドを走り回りました。

　　　私の子供の頃は、凧揚げ・羽根つき・コマ回し・カルタがお正月遊びの定番でしたが、
　　今の子供には珍しかったのでしょうか？


　　　二日目
　　　　　　
　　　　　（病院の庭・凧は見えませんが凧揚げをしているところです）

　　　息子ファミリーと母のお見舞いに行き、病院の庭で凧揚げをしました。
　　凧揚げには向かない　穏やかな良いお天気でしたので、
　　入院患者さんも庭に出て車椅子を止め、冬の日差しを浴びながら、
　　元気に走って凧を揚げている二人の孫を見て、
　　子供の頃を懐かしんでいたように思えました。

　　　孫の運動量にはとても、とてもついていけずに、　
　　ハーハー・フーフー疲れましたが、
　　とても楽しい凧揚げでした。

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