公星ハウジングのハムスターブログ

日々の出来事を綴っていきます!

「三陸復興国立公園」縦断の旅3日目

2015-06-26 16:22:09 | 日記
   3日目の朝は、早起きして露天風呂へ
  露天風呂から見る眩しいほどのキラキラした海と、漁船。
  眼前に広がる水平線の眺め。
 「漁師に望遠鏡で見られたりして」と、冗談を言いながら湯にのんびり。
  
   バイキングの朝食を美味しくいただき、松島へ
  オプションの遊覧船に乗るか?瑞巌寺に行くか?ツアーを申込んだ時から迷いましたが、
  瑞巌寺は今「平成の大修理中」と言う事で松島湾内遊覧に出発。
   

   千貫島・仁王島・鐘島・鎧島・在城島・兜島・双子島・・・等
  波によって削られて出来た大小さまざまな島、自然が作った芸術美に魅せられました。
  中でも一番印象に残ったのが鐘島
  4つの洞門から向こう側の海が同時に見通せると
  「幸せになれる?」「良いことがある?」そうです。
  「見えた」「見えた」と興奮気味の声。私もその一人。
   
      (タイミング良く撮れたので、いい事あるかな)

   すかし橋の縦板(下を見ると足がすくむ)を渡って五大堂へ
    
  ね・うし・とら・・・・と十二支の彫刻を見ながらお堂を一周。
  ここから眺める松島湾の、緑の島々と青い海の絶景にうっとり

   昼食を早く済ませ、時間を作って瑞巌寺へ
      
   瑞巌寺境内に入って直ぐに、なぜか鰻塚が???
   
  
   本堂へと続く参道の洞窟・石碑・石塔・石像郡(32像ありました)を見ながら
   
  
   瑞巌寺へ
  一度は諦めた瑞巌寺、駆け足でしたが見ることが出来て良かった。  
  
     (瑞巌寺入口)   

  帰り道の 圓通院(バラ寺) では「いまバラが見頃ですよ」と声をかけられ、
  心が揺らぎましたが、時計を見て諦めました。
   
   今回は三陸復興「三陸鉄道・浄土ヶ浜・陸前高田」の被災地を訪れる。
  という重い課題がありました。
  現地ガイドさんの生の声、テレビには映し出されなかったもう一つの現実に、
  衝撃や感動を受けながらも、心に残る、忘れられない旅行になりました。

    当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html

「三陸復興国立公園」縦断の旅2日目

2015-06-19 15:28:17 | 日記
   2日目は龍泉洞見学から
  「恋人の聖地」♂・♀の龍が作ったハート形モニュメントがお出迎え。
     
    
   洞内のヒヤッとした冷気を感じながら、百間廊下・玉響の滝・長命の泉・
  竜宮の門・亀岩・地蔵岩・音無の滝・月宮殿・守り獅子の写真を撮ったり。(写真失敗)
     
   ドラゴンブルーに吸い込まれそうな第一地底湖・第二地底湖・第三地底湖と神秘の世界から、
  私たちは階段を登って、降りて第一地底湖に戻り、Uターン。
  ここに生息している天然記念物のコウモリに出会わなくて良かったのか、残念だったのか?
     
            (急勾配の階段と地底湖)
    

   車窓から「田老の防波堤」を見て、浄土ヶ浜へ
   
          (白い浜辺に、白い岩肌)

   浄土ヶ浜から少し歩いて、遊覧船乗り場から宮古湾周遊
     
  

   出港した途端、「ウミネコパン」の餌付けを狙って、一斉に寄ってくるウミネコ。
      
     (遊覧船の中に入ってこない。危害を加えない。お利口さん)

   「ローソク岩」「夫婦岩」「潮吹穴」(潮吹きが見られなくて残念)
  「日出島」と 約40分のクルージングの後は、
      
 
   被害が大きかった「高田松原」へ
 
    中央奥には、鉄骨が飴のように曲がり(右写真)津波の恐ろしさが・・・。
  
   「陸前高田復興まちづくり情報館」「慰霊碑」があり、
 
  
   ここから現地ガイド同乗で、復興のシンボル「奇跡の一本松」レプリカや市街地を視察。
     
  
   震災から四年。瓦礫は片付けられ、道路は整備されていましたが、
  盛土があちらこちらに見られ、復興作業のまっただ中の印象を受けました。
   
        (大活躍をしている巨大ベルトコンベア)

   骨組みだけを残した「南三陸町防災対策庁舎跡」を目の前にして、
  ここから遠藤未希さんは「命懸けのアナウンス」をしてたんだ。と、
  改めて勇気ある行動に感動しました。
     
  

   今夜のお宿は五つ星。お部屋からは海が一望出来、
  食事も「あわびの踊り焼き(柔らかくて最高のお味)」と海の幸がいっぱい。
  美味しくて食べ過ぎました。

   露天風呂に温まりながら海を見る開放感と、ゆっくり流れる至福の時の中、
  被災地を見た重みも、疲れも癒されました。

   当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html

「三陸復興国立公園」縦断の旅

2015-06-12 15:06:36 | 日記
   土砂降りの中「三陸復興国立公園縦断」の旅に、友達と出発。
  
 
   何年ぶりかに乗る新幹線に、二人して興奮気味。
  お喋りをしていたらアッという間に盛岡駅に到着。速い。

   盛岡駅から観光バスに乗り、酒造「あさ開」へ。
  
   麹室、仕込み室、貯蔵タンク、瓶詰め工程(数人いただけ)を見学して売店へ。
  「試飲してください」と言われても下戸には

  再び観光バスに乗って新緑の中を「三陸鉄道・北リアス線」陸中野田駅へ。

  記念の「北リアス線記念乗車証明書」を貰い、
  
    
  楽しみにしていた三陸鉄道に乗車。
  

  海、トンネル、新緑、トンネル、海の繰り返しの景色。トンネルが多かったのは意外でした。
  
   (車窓から撮った白井海岸)
 
  4つ目の普代駅で下車。終点の宮古駅まで乗りたかった。
  
 
  鮪?を高く掲げた勝利のネコ? 普代駅でお出迎え。
  
   (可愛かったのでシャッターをパチリ)

   一日目最後の観光地「北山崎」の高さ200mの壮大な断崖が連なる景勝地が、
  雨で見られなくて がっかり。
  

   岩泉のホテルに到着。
   部屋に入ってビックリ。狭、狭い。こんなはずでは
  ひろ~い四人部屋を2人で使えると思って、楽しみにしていたのに、ショック
  (4人部屋お一人様49900円の旅行代金の所、1人様5000円増し)
  海の幸と岩手和牛の美味しいお食事に救われましたが・・・。
  早起きをしたので、いつもより2時間早く眠気が 
  明日は晴れますように

    当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html

伊勢神宮の鰹節

2015-06-05 15:07:32 | 日記
   娘から木箱を貰いました。
   
      (箱の上には「上」の字が)

   ふたを開けると、お箸と鰹節と礼状・説明書が入っていました。
   

   
          礼状                        神棚のまつり方の説明が書かれています
       
   鰹節は袋に入っていましたが、写真を撮るのに袋を斜めに切りました。
     
  
  「丸ごと一本、お鍋に入れて出汁を取る。そんなこと出来ないよね。
   どうしたら良いかな?」と主人に聞くと「カンナ(大工道具)で削れば」と言うだけで、
   削ってくれそうにもありません。
  「カンナで指まで削って痛い目にあうのは私なのに」と、暫くその儘にしていましたが、
  テレビを見てて、子供の頃「鰹節削って」と、お手伝いさせられた事を思い出し、
  「鰹ぶし削器まだある。捨ててない」と母に聞くと「あると思うよ」と
 
   今の若い方は見た事もないのでは?
     

   
   (右の箱の上に、写真真ん中を下にしてセットすると歯が上(写真左)になるので、
    削った鰹節は下の箱に貯まる)

   妹が持ってきてくれた「鰹ぶし削器」で、早速削りました。
   シャッカ、シャッカ、シャッカと気持ちよく削れましたが、
  花かつおではなく、粉かつおになってしまいました。
     
   (頭から削っても、尾側から削っても粉かつおに、研究の余地有りかな?乾燥しすぎ?)
   削りたては香りよし、味よし、神様のパワー有り、美味しく頂いています。
   
     当社のHPはこちらです 
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