田舎の柿の思い出

　　　友人から頂いた柿に、
　　母の実家（田舎）の柿を従姉弟達と取った、子供の頃の記憶が蘇りました。
　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　器量は悪く、種は多かったけれど懐かしい味。
　　　　　　　　胡麻が多く、美味しかったです。

　　　「先が三角に尖った柿は渋柿だからとってはダメだよ。」
　　「柿の木は折れやすいから登ってはいけないよ。」
　　「怪我しないように気をつけて、取っておいで」と
　　注意をされながらも、当時としては最高のおやつが食べられると
　　ウキウキしながら走って柿の木へ
　
　　　木の先を二股に割って「Y」字形にした棒を、（どれが美味しいかな？）柿の小枝に挟んで棒を捻り、
　　柿を二股に引っかけて、傷をつけずに綺麗に取る従姉弟と、
　　枝を叩いたり、揺らして柿を落とす従姉弟。
　　私たちは下でザルを持ってキャッチ。
　　これが結構難しくて、セーフ・アウトとキャッキャ騒ぎながら取った柿。

　　　一緒に楽しんだ従姉弟は、今どうしているのかな？
　　当時を懐かしみながら美味しくいただきました。
　　
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来場者43万人の区民まつり

　　　10月18・19日都立木場公園で開催された「江東区民まつり」に初めて参加しました。
　　朝９時に会場に行くと、既にテントは張ってあり・テーブル・椅子は置いてあったので、
　　来場者に目立つように「のぼり」を立て、活動紹介、パンフレットを並べて準備オッケー。

　　　交代で「区民まつり」会場を一回り。

　　　ふれあい広場では、ふわふわパンダに大勢の子ども連れが、順番待ちをしていました。
　　　　　

　　　新幹線に乗ってふわふわ体験にも長蛇の列が。
　　　　　　　

　　　クイズラリー・スタンプラリー・ゲームに参加したり、アンケートに答えてお菓子やおもちゃをゲット。
　　　
　　　　　　　（お楽しみ抽選会）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（この中から選んでね）

　　　ＡＮＡの制服を着て記念撮影。気分は大空へ
　　　　　

　　　人力車（無料）に乗ってこちらはタイムスリップ
　　　　　

　　　お腹が空いたら何でもあるよ。
　　北海道から沖縄までの特産品販売、ご当地グルメが食べられるし、日頃口にできない珍味も。
　　大島町・八丈島・新島村・小笠原村のテントでは「くさや」の強烈な匂いが　（食べたかったな）
　　　　　
　　　　　　　　　　　　（食べ物のブースは他にも何ヵ所かありました）

　　　遊んで、見て、食べて　ああ疲れた。木陰で休憩
　　　　　

　　　「区民ふれあいステージ」は、フラダンス・キッズダンス・ヒップポップダンス・民謡・民舞等が、
　　　「歌謡ショーステージ」では、プロの歌手がステージで区民まつりを盛り上げてました。
　　　　
　　　　　　　　　　　　（和太鼓の共演）

　　　「区民まつりステージ」では、小学生のマーチングバンド・金管バンドクラブ・ベリーダンス等が頑張っていました。　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　（ここからもスカイツリーが見えました）

　　　「都民ギャラリー」深川警察・水道局・税務署・東京ガス・民間の相談会等
　　　「多目的広場」区内商店の方々・中小企業の商品販売ブース
　　　「市民活動コーナー」こちらに参加しました。

　　　見どころてんこ盛りの会場を、ゆっくり見ることは出来ませんでしたが、
　　秋晴れの中、楽しみながら気分転換もできた、区民まつりでした。
　　　　　　　　　
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看護師さんに感謝

　　　母が入院して１ヶ月。

　　　食事の時には入れ歯をはめてもらい（母の入れ歯だけれど、私はダメ！　触れない）
　　「お粥を食べますか？」
　　「味がないから食べられない」
　　「バナナの方がいいかな？鳥のそぼろにしますか？」
　　「そうですね」
　　「ゼリーもありますよ」と
　　会話をしながら食べさせてくれます。（　このくらいは私にも出来ます）

　　　口腔ケアもしっかりしてくれます。（出来ると思いますが）

　　下の世話は看護師さんが来て、取り替えてくれるので助かります。

　　　食べた後には嚥下機能障害のためか、痰が絡むんで、
　　「エーッツ、エッツ、ウェ、ヴォアー」「エーッツ、エッツ、ウェ、ヴォアー」
　　（つられてウェ、ウェ　戻しそうに。情けない）

　　　頑張って痰を出そうとするけれど、街で見かける「カーッペッ」のおっさんの様にはいかない。
　　吐き出す力がなくて苦しそうなので、ナースコールをして看護師さんに取って貰います。
　　細い管を口や鼻に入れて「ズ・ズ・ズ・ズー」「ズ・ズ・ズ・ズー」
　　（私の喉の奥に、ヌルヌル・ネバネバが絡まって来るようで聞いてられない）
　　病人の面倒を見られない私。

　　　看護師さんは、私の半分にも足りないうら若き乙女なのに
　　嫌な顔一つせずに良く面倒を見てくれます。
　　
　　　至れり尽せりの看護に　　感謝　感謝です。

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ばーば達のおしゃべり

　　　未来の夢を語っていた若い頃から、子供中心の会話へ、
　　そして今では、友達とのおしゃべりは、健康に関することが多くなってきました。

　　　自分が健康な時には、「また血圧にコレステロールの話し」に、
　　つまらないと思っていたけれど、今では、仲間入り。
　　友達とのおしゃべりは健康診断の数値発表会に。

　　　年一回の健康診断に行くたびに、悪くなる検査結果。
　　「コレステロールが高いですね。油物を控えてください」
　　次の年は「血圧が高いですね、でもまだ薬を飲むほどではありません」
　　その次の年も「血糖値が高いですね。油性食・卵類・甘味を控えてください」と
　　言われている私。

　　　友達も年のせいか？何かしらに引っかかっている。
　　「あなた血圧はいくつ、下が90の上が152。
　　10年前迄は血圧が低いですねと言われていたのに、今の数値が信じられない？」
　　「あなたと数値が変わらないけれど、先生に血圧の薬を出しましょうと言われたの。」
　　「薬を飲み始めると、止められないのよね」
　　「死ぬまでだよ」

　　　コレステロールは
　　「正常」
　　「いいわね」
　　「私も平気よ」
　　「コレステロールが高くても、善玉コレステロールが多ければ心配ないと言うけれど」

　　　血糖値は
　　「私は平気だけれど、あなたは要指導と言ってたわよね」
　　「私は血圧とコレステロールが要注意なの」
　　「血糖値が高いのに、テーブルの上は甘いものばかりね」とおしゃべりに花が咲く。

　　　この程度の話が出来るうちはまだ健康の証かも知れませんね
　　おしゃべりの締めは、決まって元気なうちに旅行しようね。

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スイカ×ヘチマ=？

　　　待望の「スイカに実がついた」と喜んだのも束の間
　　形がおかしい。
　　スイカの顔、濃い緑の縦模様が現れない。
　　お肌はツルツル。
　　色は薄い緑のわさび色。
　　いつまで待っても大きくならない。
　　成長が止まったまま、２ヶ月ほど其の侭にして置いたせいか、
　　硬すぎになってしまいました。
　　　　　　
　　　　　　　　　　（縦周囲３３ｃｍ、横周囲３３ｃｍ）

　　　包丁では太刀打ちできないと思い、
　　出刃包丁で遣っ付けようとしましたが、私には無理。
　　そこで主人がのこぎりを持って登場し、のこぎりを引くと、おが屑のような物が・・・

　　　肌はツルツル、形は丸で切りづらいと言いながらも、どうにか半分に
　　　　　　　
　　狭いところに沢山の花を咲かせたので、スイカとヘチマの合体変種新種　
　　　　　　　　　　（種の配置はスイカ？）

　　　昨年の今頃は「緑のカーテン」を片付けて、ベランダスッキリでしたが、
　　今年は葉が元気なので切ることが出来ずに、
　　水遣りだけでしたが、花を咲かせ、実をつけてくれました。
　　　　　　

　　　もう終わりかと思っていたゴーヤも、実をつけてくれたので、
　　ゴーヤチャンプルにして、昨日お腹の中に
　　　　　　

　　　最後の収穫　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　（ヘチマとゴーヤ、それに謎の物体）

　　　来年は食べられるスイカに　　再挑戦します。
　　　　　　
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