”W杯” 悔し～い

　　　夕食もお風呂も早々に済ませ、
　　Ｗ杯（ワールドカップ）出場切符獲得のキックオフを待った。
　　
　　前半では、決められそうで決められない日本に対し、
　　ヨルダンはコーナーキックからあっけなく先制点を取ってしまった。

　　　日本選手の活躍に、逆転を信じて夜更かしして応援をしたけれど、
　　１対２で負けてしまいました。残念。

　　　ＧＫ（ゴールキーパー）の川島選手、
　　ＰＫ（ペナルティキック）を蹴る遠藤選手に対して
　　ヨルダンのサポーターが、２人の顔に何回も緑のレーザー光線を
　　照射した妨害行為や、サポーターの狂喜乱舞の応援にも
　　動揺することなく、アウェイで頑張ったのに・・・。悔しい。

　　遠藤選手は試合後「ＰＫの時にも気づいていたけれど、
　　それがプレイに影響したということはない」とコメントしたけれど
　　「影響はありませんが。フェアーではない。
　　このような行為はやめてほしい」と言ってほしかった。

　　　レーザー攻撃に対し、日本サッカー協会は、
　　アジアサッカー連盟に抗議文を提出したそうですが、　
　　選手とサポーターが一緒になって戦い、楽しめる。
　　勝っても負けても気持ち良いサッカーの試合にする為にも
　　当然のことだと思います。

　　　次は埼玉スタジアムでの試合。
　　対戦相手のオーストラリアに勝って、
　　Ｗ杯出場を決めてほしいものです。

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早過ぎた桜の開花

　　　梅の花の開花は遅く「梅まつり」を延長した所もあったのに、
　　桜の花は一気に開花しました。

　　　例年ですと、近くの公園を通りながら、
　　「蕾が膨らんできた。春はもうすぐ、早く暖かくなって」
　　「枝の先がピンク色に色づいてきたから、そろそろ蕾がほころぶかな？」
　　「二分咲き、五分咲き、満開は〇〇頃だわ」
　　と春を感じるひと時があったけれど、
　　今年は、楽しみが短縮されてしまいました。
　　　　　　
　　　（19日の3時頃に通ったときには三分咲きでしたが、
　　　　20日の同じ頃の桜はもう八分咲きでした）

　　　
　　　　 （写真では開花の違いが分かりづらいかと思いますが、
　　　　 19日の16時頃撮影した写真と、20日の写真です。
　　　　 毎年、提灯が下がり、模擬店が出て賑やかなのですが・・・）

　　　早過ぎる開花に、ぼんぼり・提灯・案内板の取り付け・
　　仮設トイレの準備等が間に会わず、
　　模擬店も出ないうちに満開になってしまいそうです。

　　　自治会のお花見も4月7日に予定されていますが、
　　葉桜の下で、「花より団子」の親睦会になりそうです。
　　　　
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桜咲く上野

　　　「東京都美術館」に行き、スペイン三大画家と言われる
　　「エル・グレゴ展」を見てきました。
　　
　　　「聖アンナのいる聖家族」「受胎告知」
　　「無原罪のお宿り」「十字架のキリスト」・・・等。
　　宗教画が多いなかで、
　　音声ガイドの説明を聞きながら鑑賞していると、
　　大聖堂の中に立っているような幻想を覚る程でした。
　　　　　　
　　　　　　高さ3.5ｍの「無原罪のお宿り」
　　　(聖母マリア様が、聖なる光に導かれて舞い上がっていくようです)


　　　　　　　　　　　　　　
　　　上野公園口から、足早に周りを見ることなく
　　美術館に向ったので、行く時には気が付かなかったのですが、
　　美術館から出て、食事処を探していると
　　ピンクに色づいた木が目につきました。
　　「あれ桜？」「桜はまだでしょう」
　　近づいて驚き桜でした。
　　ここ数日の暖かさで咲いたのですね。
　　
　　　　　　　桜と小松宮彰仁親王銅像

　　　　　　
　　　　　　ぼんぼりが飾られ、お花見の準備が出来たさくら並木　

　　　　　　
　　　　　　強風で揺れるさくら並木のぼんぼり

　　　　　　
　　　　　　上野公園入口の3本の桜は、もう8分咲きでした。

　　　「エル・グレコ展」を見て、
　　まだ早いと思っていた桜も見ることが出来た、
　　ラッキーな休日でした。　

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「糖尿病」やなこった

　　　3歳の孫がどこで覚えたのか「やなこった」娘になってしまいました。
　　
　　「恐竜博物館に行く」　やなこった。
　　
　　「マクドナルド付きだよ」　やなこった。
　　
　　「公園で遊んでいて、もう帰ろうか」　やなこった。
　　
　　そんな「やなこった」が区の健康診断で私の身に起こりました。
　　
　　最悪の「糖尿病」と言われてしまいました。

　　
　甘いものが大好きな私は、お菓子を食べている時、
　　食後のデザートを食べている時に、幸せを感じるていたのに。

　　お酒・煙草・カラオケもダメで、少食な私の楽しみが奪われるとは・・・。
　　
　　
　　　親族には糖尿病の人はいないので、家に帰って数値を見るまでは
　　信じられなかったけれども、許容の範囲を超えていました。
　　
　　　
　　　先生から言われた「油物・卵類・甘い物・果物を控えて運動をすること」
　　
　　「やなこった」と言いたい所だけれど、そんなこと言ってられません。
　　
　　　食生活を改善して、
　
　　電動自転車で通勤し、パソコンとにらめっこの生活を見直して、
　　　　　
　　要医療の手前の、要指導のうちに直さなくては。


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一粒の梅干し

　　先日、曽我梅林に行き、３万５千本の梅を見てきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　（すご～い。の梅林です）

　　　今年の厳しい寒さで開花が遅れ、
　　「３月３日までの梅祭り」の開催期間を６日まで延長するとの事ですが、　
　　種類によっては満開の木もあり、
　　二分咲きの木もありで、３月中旬までは見られそうです。　　
　　　　

　　
　

　　　梅の香りに包まれながら、可憐で美しく、高貴さを感じさせられる
　　梅の花を満喫しつつ園内を一周した後、
　　売店でお土産を見ていると
　　「これ貰っていただけますか？」
　　振り向くと、
　　２人の小学生が「僕達が作った梅干しです。食べていただけますか？」と
　　梅をそっと差し出してくれました。
　　「ありがとう。」　
　　「学校の庭で採れた梅で作りました」
　　「皆が作ったの・・・」
　　会話を聞いていた売店の人が、
　　「良かったら、これ読んで下さい」と冊子をくれました。
　　　　
　　　　　　　頂いた梅干しと冊子です

　　　冊子に目を通すと、「梅シロップの作り方」
　　「梅まつりのれきし」「梅のおかし」の三部構成になっていて、
　　手書きのレシピと可愛く描かれイラストの
　　思いがけないプレゼントに嬉しくなりました。
　　
　　　生徒が作った心温まる一粒の梅干しは、
　　大切に取っておきます。ありがとう　　
　　　　　
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