もとは 嵯峨天皇の勅願によって870年 重要な寺院になった
が やがて衰退し 慶長年間に 再び再建されたが またもや衰えた
今の本堂は 地元の人によって管理されている
今は 大覚寺の境外仏堂
本堂
室町時代の本尊 11面観音立像が安置されています
手水舎
愛宕灯篭
火袋の部分が つぶれています
ここに書かれている人物は 全員 広沢の池を訪れたということか
この景色を眺めていたということか
源 頼政
西行
寂蓮
慈円
藤原定家
後鳥羽院
藤原為家
二条為重
三条西実枝
肖柏
相玉長伝
木下幸文
ヒルガオ はすぐに分かったのですが
もう1つは ワルナスビ といいます
ワルナスビは北アメリカ原産の帰化植物で、
花壇や芝生などでは、どうにもならない雑草とのことです
帰化植物では歓迎されないものが 目立っているように 思えます
平成27年6月30日 撮影
遍照寺の北にある 小さな祠です
実は ここは 稲荷古墳といわれ
直径20メートルの円墳であることがわかっています
赤い鳥居が特徴です 頂部に祠があります
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