浄土宗 京都市左京区福本町416
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浄土宗
前田玄以ゆかりの寺
豊臣秀吉支配下の五奉行の1人として、公家・社寺を管轄した
玄以ははじめは比叡山延暦寺の僧侶であった。
のち、織田信長に仕え、
次いで豊臣秀吉に仕えた。丹波亀岡城主となった。
関ヶ原の戦いでは石田光成に通じたが、
戦後は徳川家康から特に所領を安堵された。
慶長7年(1602)5月7日 64歳で亡くなる。
墓は妙心寺の幡桃院にもある。
ここに墓があるのは当時の開山故念上人との関係上
供養塔として作られたものと思われる
同じ所に 賤ケ岳七本槍の一人として知られる
加藤左馬介嘉明夫妻の墓と伝わる小五輪石塔がある
他に墓地に地蔵石仏がある
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