鉾の名は中国の戦国時代に斉の孟嘗君が函谷関で、
家来に鶏の鳴き声をまねさせて関門を開かせて
難をのがれたという故事にちなんでつけられている。
飾る工芸品は 屋根裏に描かれている
今尾景年の「鶏鴉図」 等がある
今尾景年・1845~1924 墓は鳴滝の専修寺別院にある
今年は台風の影響が心配されます
明日の宵山は雨に遭うかも
関連記事 ➡ 人物021 今尾景年
ここは 鳥居本から水尾に抜ける峠道 六丁峠
清滝から落合を通ってここまで歩いてきました
六丁峠付近からの眺め
トロッコ列車の保津峡駅が見えます
こちらは JR山陰本線の鉄橋です
亀岡から 出ている 保津川くだり
列車はトロッコ列車
日曜日 ここ六丁峠で
多くの ランナー と サイクリングライダーに出会いました
みんな 楽しそうでした
このランナーは 下り
こちらは 登り しんどそうだ
こちらは 徒歩でした
ヤブカンゾウ
土手やあぜ道で橙色の花を咲かせます。 ここは川沿いだ
古代に中国から渡ってきた植物です。 人里周辺のいたるところに生えます。
根は薬用になる 春の新芽は山菜になります
ノカンゾウ
ヤブカンゾウより小ぶり 花は1日しか持ちません。
花びらは6枚です。花は上を向いて咲くことが多い
怪しい雰囲気のある花です これは実ですが
葉の頭の部分が 蛇のマムシそっくりです
もちろん有毒です
実を口にした人は しびれて話せなくなり
よだれが出て止まらなくなったとか
秋になると この実が毒々しく赤くなります
原産地 中国 ハイビスカスの仲間
花色は 紫、紅、白 などで 八重咲きもある
1日でしおれてしまう。花期 8~10月
果実は長さ2センチほどの卵球形で熟すと5裂する
扇を広げたような花だ
清滝のトンネルを出たバス駐車場の近くに ネムノキを見つけた
配色が何となくいい感じ
高いところにあることが多いようだ
地面に落ちた花びら
平成27年7月12日 撮影