わたしのいえ・プロジェクト

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15/01/03(土) こどもべやプロジェクト-8 壁ボード・建具工事

2015-01-03 20:20:15 | こどもべやプロジェクト

竣工まであと一日

嗚呼、それなのに・・・。

 

本日から作業再開です。

今日のスタート時点の娘2号の部屋(予定)。

ほぼ、壁ボード貼も終わり、あと最後に建具のつり込みをすれば部屋としてはほぼ完成です。

そして、娘1号の部屋(予定)。・

まだ欄間部分のボードを貼っていません。

理由は、隙間ふさぎが必要なためです。

施工精度の問題で、ボードとボードの間に隙間が開いてしまいました。

そのままでは音漏れの原因になるので、裏側から遮音対策をします。

遮音と吸音を混同しがちですが、両者の対策は全く違います。

遮音は、重量のあるもので壁を構成することで効果が上がります。

吸音は、穴あきボードなど多孔質なもの、グラスウールなど繊維状のものなので、音を吸収します。

両方を組み合わせるのが効果的ですが、隙間ふさぎの遮音を考えるならば、重量のあるものでふさぐのが適切です。

で、年末に買っておいたアルミのダクトテープ。

空調の金属ダクト等の接続工事の際に使うアルミテープです。

薄いアルミに接着剤が付いているテープです。

ボードの隙間に、裏側から二重貼りします。

これである程度の遮音効果があるはずです。

 

もうひとつ便利な道具をご紹介。

ボードの裏に木下地があるかどうかを確かめる道具です。

ボードを針で刺して、ズブズブ~っと抵抗なく刺さってしまう場合は下地がないということです。

下地がある場合は、ボードの厚み(12.5㎜)の位置で止まります。

ボードに小さな穴が開くのが玉に瑕ですが、確実に下地の有無を確かめられます。

安価で、確実で、便利。

 

さぁ、ボードをブインブインカットしていきましょう。

巻尺で測って、現場合わせでボードをどんどんカットしていきます。

 

あれ・・・(^^;?

 

・・・あれれ・・・(^^;?

 

あと・・・ボードが・・・のこり・・・1枚・・・(^^;?

 

・・・!!!

 

壁用のOSBボードが足り~ん!

 

しまったぁ・・・。

 

割り付け図まで書いて、壁ボードは12枚必要と分かっていたのに、なぜか、発注したのは10枚。

嗚呼、あと一日で竣工するはずだったのに。

娘1号が差し入れてくれたじゃがりこをぼりぼり食いながら、失意。

材木屋さんは正月休みなので、ボードが手に入るのは、今度の週末になりそうです。

仕方ないですが、竣工も今度の週末までお預け。

 

気を取り直して、今できる作業を進めます。

娘1号の部屋(予定)の建具を、慎重に垂直を出して、3㎜、2㎜、1㎜のスペーサーを駆使して取り付けます。

左側が娘1号の部屋(予定)で、正面が娘2号の部屋(予定)です。

娘1号の部屋(予定)の壁下地も完了です。

あとは、ここにボードを貼って、巾木を取り付ければ完了ですが、肝心のボードが足りません。

明日は、残り1枚のボードを付けて、巾木を付けるとこまでやろうか・・・。

しっかし、まこと残念。

 


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