本日の敷地。
キャベツ畑が青々と綺麗です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ef/7f59907adfaa726f0ec454a9a1992dbf.jpg)
計画敷地は、今住んでいるアパートのものすごく、近くにあります。
歩いて3分かかりません。
時差出勤が可能な時は、出勤時にちょっとだけ寄り道して、娘を幼稚園に送っていくのが日課ですが、その幼稚園のすぐ近くに敷地があります。
だから、幼稚園に娘を送ったついでに、敷地にも立ち寄れます。
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お、昨日は無かったもの発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/2b/6855e6ffe67eca524fca242ad17d07a3.jpg)
水道工事業者によって、現場で使う、立水栓を設置してありました。
その他は変化なし。まだ誰も工事を開始していません。
まだ、地鎮祭の青竹も残ったままです。
まだ、地鎮祭の青竹も残ったままです。
実は、工程どおりなら、今日から「根切り」工事を行う予定でした。
「根切り」とは、コンクリートの基礎を作るために、敷地を必要な深さまで削り取る作業です。
基礎を打つ前に、地盤改良をするか、否か、の判断をするために、工程がちょっと遅れました。
地盤調査会社の通り一辺倒な判断では、「地盤改良の検討が必要」との報告でした。柔軟に「検討」して、必要なしと判断しました。
今後始まる基礎工事の手順はだいたい、以下の通りです。
①根切り:まずは、敷地に基礎のための穴を掘ります。基礎の形状によって、溝状だったり、面上だったりします。
②その溝に、割り栗石を敷いて、防湿シート敷いて、「捨てコン」(捨てコンクリートの略)を打ちます。
③捨てコンの表面に「墨出し」(設計図どおり、基礎の形がわかるように、墨で基礎の絵を書く)します。
④型枠を組み、鉄筋を組みます。
⑤基礎の底面のコンクリートを打設します。しばし乾くまで待つ。これを「養生」といいます。
打設後のコンクリートが、あんまり急激に乾くのは良くないんです。ゆっくり、「養生」して乾かすと、丈夫なコンクリートになります。
だから、打設した後は、多少の雨が降りこむよりも、ガンガン直射日光が当たるほうが、コンクリートには良くないんです。
当然、打設する時の雨は、コンクリートに余分な水が混じって良くないですが。
⑥基礎の立ち上がり部を打設します。
最近では、⑤と⑥を同時に打設する工務店もいる。できれば、同時が理想的だが、コストとの相談。
我が家は別で打設する予定です。