「BBQテーブル」改め、「ガーデンテーブル」完成です
本日は最後の作業、テーブルの仕上げ作業をします。
仕上げ作業では、素手で触り心地がいいように、天板材のサンダー掛けと、再塗装をします。
また、フレーム固定のために打った木ネジを、木栓を使って見えないように仕上げていきます。
仕上げ前の天板のコーナー部です。
ツーバイ材をそのまま塗装したので、一部にささくれがあります。
また、もくネジを打った穴が、ポッカリと開いています。
手触りも、見栄えも良くないので、何とかしたいところです。
今日の作業の主役は、メーカー不肖の電動サンダーです。
作動音がデカイのが少々気になりますが、サンダーかけの効果は絶大です。
尖った角や、ささくれ、節など、綺麗に均していきます。
今日も、おこちゃま作業員2号が登場です。
電動サンダーは無理なので、サンドペーパーを使って、仕上げ作業してもらいます。
広く、浅く、まだらに、サンダーかけしてもらいます。
角や、天板の表面など、ひと通りサンダーかけ終了です。
素手で撫でてみると、ナメラカな手触りがGOODです。
サンダーをかけた部分は、塗ってあった防腐剤のキシラデコールが薄くなっています。
なんか、これはこれで風情があっていい感じの仕上げのような気もします。
次は、木栓の打ち込みです。
8mm径用の木栓です。
室内用の材料ですから、この木が屋外の風雨にどれだけ耐えられる種類のものなのか疑問です。
触ってみたところ、軽い、軟らかい木なので、大して耐候性は期待できそうにありません。
木栓だけ風雨で早く腐って抜けてしまうかもしれません。
ネジを打ち込んだ穴に、木栓ねじ込みをして、手ノコで余分を切り落とします。
これで、目障りなネジの頭が見えなくなりました。
おこちゃま作業員2号は、木栓のサンダーかけをします。
非力ながらも、少しは役に立ちました。
木栓作業が終ったら、次は最後の仕上げ、再塗装です。
サンダーをかけてナメラカになっているので、今回は、刷毛ではなく、雑巾を使ってキシラデコールを塗り広げます。
刷毛を使うよりも、薄く、広く、均等に塗り広げられます。
薄く塗れるので、耐候性の要求される天板材には、2回ほど重ね塗りしました。
これにて、仕上げ作業は完了です。
祝・完成。
小口の角を丸め、ささくれも取ってナメラカにして、ネジ穴も木栓で隠し、いい感じに仕上がりました。
今回は、ボルト以外の金物が見えないように作ることが出来ました。
ということで、わたしのガーデンテーブル全貌です。
長さ約140cm、幅約90cmあります。
最大6人掛け可能です。
1x2材の天板の中央に2x4材のボーダーが入っているのは、IKEAのテーブルのデザイン拝借です。
IKEAテーブルと同じく、中央のボーダーに、穴を開けてパラソルを立てることも出来ますが、必要ないのでいまは開けてません。
1x2材の天板は、手間が掛かりました。
手間をかけたの甲斐あって、なかなか綺麗なテーブルに仕上がりました。
DIYプロジェクト3は大成功と自画自賛。
あとは、座るものをなんとかしないといけません。