わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

引越し1日目をふり返る

2008-12-26 21:41:24 | HouseからHomeへ

08/12/25

ごぶさたしました。ひさびさ、一ヶ月ぶりの更新です。

引越し当時に、ネットはつながらなかったものの、感動の記録を書きとめていたのが3日分ほどあるので、まずはその辺からUPします。

以下、当時の文章です。

08/11/25(火)

引越し1日目・・・風呂に感動する

昼間に、珍しく、職場のわたしの方から、いえの妻へ電話します。
引越しの状況が気になるのです。
2回目の電話は、いえの固定回線につながりました。
NTTの工事も完了、ガスも開いたそうです。

午後2時には、予定より早く、順調に引越しは完了したとのこと。

お疲れ様でした。

わたしの方も、昼間に職場を抜け出して、法務局の出張所へ行きます。
一連の登記手続きのためです。
今日は、訂正箇所、不足書類など指摘され、登記申請にはいたりませんでした。
次回は、書類をそろえて、申請です。

今日は残業せずに、帰ります。

帰る前に、いえにまた電話。

りりすけ:「いえで何か食べれる?」

お施主様:「無理。鍋ひとつ、出てこない。」

ということで、いえの近くの中華料理屋で夕飯を食べてから帰宅です。

いえの電気が付いています。

ブラインドが付いていないので、中が丸見えです。
中の明かりが付いているのを、外から見るのは、初めてです。

玄関前にしばしたたずみます。

わたしのいえに、なったんだなぁ・・・。

感慨ひとしおです。

いえの中に入ると、お施主様、おこちゃま1号、2号、皆、疲れて、横になっていました。

ただ、子供達は若干興奮気味で、すぐに飛び起きて、今日の出来事を口早にはやし立てるのでした。

ひと通り、話を聞いて、なんとか寝かしつけて、お待ちかねのバスタイムです。

いままでは、追炊き機能のない、せまーい、ユニットバス生活だったので、普段の日は、冬場でも、湯船にはつからず、シャワーで済ませていました。

今日からは違います。

ひとりだと、洗面所は思ったよりも広く感じます。
白いバスタブに、湯気の立つお湯がなみなみと張られています。
昨日までと変わらぬ、同じお湯のはずですが、昨日よりも透明で、温かそうに見えます。

風呂の照明の明るさを若干落とすと、電球色の暖かい光に照らされて、湯船から立ち上がる湯気の、飛沫の、一粒一粒が光って、ブラウン運動しているのが見えます。

洗面器に、透明なお湯をすくい取り、肩にザバリと打ちかけます。

極楽・・・。

ホーローのバスタブは大きくて、脚を伸ばして入れます。

極楽ぅ・・・。

浴槽の横につけた小窓から見える外構のスポットライトが光っています。

窓を開けてみます。

冷たい空気が流れ込んできます。早く、綺麗な緑を植えたいものです。

窓を閉めて、湯船に顎までつかります。

次ぎは、湯船に頭まで漬かってみます。

あたたかい・・・。

ゆっくりと風呂に入れる幸せを、ゆっくりと満喫しました。

ほんとうに極楽でした。

出るときは、丁寧に、壁と浴槽を、シャワーで流して出ました。
こんなこと、以前のアパートの風呂ではやったことありません。いつまで続くか?

新しい家で新しい生活を初めて、最初の感動は風呂でした。

 

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