KONASUKEの部屋

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アカマダラケシキスイ?20210610

2021年12月26日 | コウチュウ目
アカマダラケシキスイ?
ニセアカマダラケシキスイの可能性もあります。
正確には、触角の形状を確認しなければなりませんが、この画像からは確認出来ません。

分類:
コウチュウ目ケシキスイ科ケシキスイ亜科
体長:
5.5~8.5mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~10月(1~2化?)
越冬形態?
エサ:
成虫・・・カキ、ヤマナシ、ビワなどの落果、クヌギ、コナラ、アカガシなどの樹液
幼虫・・・ウメなどの熟果に食入する
その他:
暗褐色の地色に赤い斑模様があるが、個体によっては不明瞭。
触角第6節が幅よりも長く、次節は幅と長さが同じ。
(ニセアカマダラケシキスイは、第6節が幅と長さが等しく、次節は幅広い。)
ニセアカマダラケシキスイとは、中脚の脛節の曲がり方が異なるとも。
(本種は終始緩やかにカーブし、ニセ~は先端部で急に曲がる。)
バナナを用いたベイトトラップで捕獲できる。
灯火にも飛来する。
数はあまり多くない。
♀は長日条件の下で、卵巣がより発達する。
腐葉土に産卵する。
(飼育下ではバナナと腐葉土?)
ウメ果実に食入した幼虫は、45分~1時間、水に浸漬処理することで除去できるという。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
虫ナビ
ウメ果実に食入したアカマダラケシキスイの物理的な除去法
天敵wiki
アカマダラケシキスイ(コウチュウ目:ケシキスイ科)の季節消長と生活史
コープこうべ商品検査センター
き坊の棲みか
東京23区の虫2
てんとう虫の歳時記2
YAHOO!知恵袋
虫つれづれ@対馬v2


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