オナガアゲハ。
撮影に失敗しました( ノД`)シクシク…
クロアゲハもそうだけど、物に止まる時でさえ、常に羽ばたいていて、どうしてもクリアな写真になりません。
シャッタースピードを調整すれば良いんだろうケド、KONASUKEはまだ、全くそのレベルに届いていないのです。
って言うか、オートでしか撮らない(笑)
暗いから、尚更だよねぇ。
クロアゲハに比べて、尾状突起が長いです。
また、前翅・後翅とも細長い。
クロアゲハは街中でも見られるけど、オナガアゲハはどちらかと言うと山地性で、街中ではまず見られません。
ここ何年か、近所で見られないかと探していて、ようやくそれらしき場所が分かってきました。
餌場が見つけられれば、撮影のチャンスも広げるのですが。
分類:
チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
前翅の長さ:
46~68mm
翅を広げた長さ:
85~100mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:
4月下旬~9月中旬(年1~3化、茨城県年2化)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・ウツギ、タニウツギ、ツツジ、クサギ、ヤマユリ、アザミ類、ヤブガラシ、ムクゲ、ネムノキ、ヒガンバナなどの花の蜜
幼虫・・・コクサギ、キハダ、サンショウ、イヌザンショウ、カラスザンショウ、カラタチ、ミカン、ミヤマシキミ、ツルシキミなどの葉
その他:
ほぼ黒一色で、後翅後角などに、円形の赤色紋がある。
♀は地色が淡く、後翅の赤色紋が大きい。
クロアゲハに似るが、前後翅が細長く、尾状突起も細長く、やや内側に曲がる。
ジャコウアゲハと翅の形が似ており、ジャコウアゲハに擬態しているという説もある。
腹は黒い。
(ジャコウアゲハは腹の両側に赤いラインがある。)
♂は後翅表前縁に顕著な横白条(性標)がある。
夏型は大型。
緩やかに飛ぶ。
山地の渓流沿いを好む。
雑木林の林縁などでも見られる。
尾根や山頂には集まらない。
クロアゲハと違って山地型で、街中で見ることはまずない。
♂は湿地で吸水する。
♀は食樹の樹冠内部の奥まったところに入って産卵する習性がある。
幼虫は5~10月に見られる。
褐色の帯は、背中でつながる(途切れる個体もある)。
幼虫の臭角は薄い橙色。
終齢まで葉の表で生活する(終齢は小枝を静止場所にすることもある)。
食草中脈上に台座を作り、そこから摂食に出かけ、食べ終わると台座に帰る。
台座は樹冠内部の分かりにくい所に作る。
終齢幼虫の体長は約45mm。
食樹の小枝や、周辺の樹で蛹化する。
蛹には緑色型と褐色型がある。
クロアゲハの蛹に比べて、全体に細長く、横から見た時に、より深く「く」の字に曲がる。
ムラサキアゲハヒメバチ、ヒメキアシフシオナガヒメバチ、アゲハヒメバチ、クロハラヒメバチ、アオムシコバチ、マダラヤドリバエなどに寄生される。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
検索入門チョウ①(保育社)
原色日本昆虫生態図鑑Ⅲチョウ編(保育社)
かたつむりの自然観撮記
大阪市とその周辺の蝶
探蝶逍遥記
芋活.com
蝶の図鑑
撮影に失敗しました( ノД`)シクシク…
クロアゲハもそうだけど、物に止まる時でさえ、常に羽ばたいていて、どうしてもクリアな写真になりません。
シャッタースピードを調整すれば良いんだろうケド、KONASUKEはまだ、全くそのレベルに届いていないのです。
って言うか、オートでしか撮らない(笑)
暗いから、尚更だよねぇ。
クロアゲハに比べて、尾状突起が長いです。
また、前翅・後翅とも細長い。
クロアゲハは街中でも見られるけど、オナガアゲハはどちらかと言うと山地性で、街中ではまず見られません。
ここ何年か、近所で見られないかと探していて、ようやくそれらしき場所が分かってきました。
餌場が見つけられれば、撮影のチャンスも広げるのですが。
分類:
チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
前翅の長さ:
46~68mm
翅を広げた長さ:
85~100mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:
4月下旬~9月中旬(年1~3化、茨城県年2化)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・ウツギ、タニウツギ、ツツジ、クサギ、ヤマユリ、アザミ類、ヤブガラシ、ムクゲ、ネムノキ、ヒガンバナなどの花の蜜
幼虫・・・コクサギ、キハダ、サンショウ、イヌザンショウ、カラスザンショウ、カラタチ、ミカン、ミヤマシキミ、ツルシキミなどの葉
その他:
ほぼ黒一色で、後翅後角などに、円形の赤色紋がある。
♀は地色が淡く、後翅の赤色紋が大きい。
クロアゲハに似るが、前後翅が細長く、尾状突起も細長く、やや内側に曲がる。
ジャコウアゲハと翅の形が似ており、ジャコウアゲハに擬態しているという説もある。
腹は黒い。
(ジャコウアゲハは腹の両側に赤いラインがある。)
♂は後翅表前縁に顕著な横白条(性標)がある。
夏型は大型。
緩やかに飛ぶ。
山地の渓流沿いを好む。
雑木林の林縁などでも見られる。
尾根や山頂には集まらない。
クロアゲハと違って山地型で、街中で見ることはまずない。
♂は湿地で吸水する。
♀は食樹の樹冠内部の奥まったところに入って産卵する習性がある。
幼虫は5~10月に見られる。
褐色の帯は、背中でつながる(途切れる個体もある)。
幼虫の臭角は薄い橙色。
終齢まで葉の表で生活する(終齢は小枝を静止場所にすることもある)。
食草中脈上に台座を作り、そこから摂食に出かけ、食べ終わると台座に帰る。
台座は樹冠内部の分かりにくい所に作る。
終齢幼虫の体長は約45mm。
食樹の小枝や、周辺の樹で蛹化する。
蛹には緑色型と褐色型がある。
クロアゲハの蛹に比べて、全体に細長く、横から見た時に、より深く「く」の字に曲がる。
ムラサキアゲハヒメバチ、ヒメキアシフシオナガヒメバチ、アゲハヒメバチ、クロハラヒメバチ、アオムシコバチ、マダラヤドリバエなどに寄生される。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
検索入門チョウ①(保育社)
原色日本昆虫生態図鑑Ⅲチョウ編(保育社)
かたつむりの自然観撮記
大阪市とその周辺の蝶
探蝶逍遥記
芋活.com
蝶の図鑑
そのことに、とても感動しました。
うまく撮れなくてもいい、心が軽くなります。
次こそはマトモな写真を撮りたい!
リベンジしますよ!
まだまだ修業中です(笑)
昆虫との出会いは一期一会なので、咄嗟に対応できるスキルが必要ですから。