
カメノコテントウの交尾。

分類:コウチュウ目テントウムシ科テントウムシ亜科
体長:8~11.7mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月
成虫で冬越し
エサ:クルミハムシ、ドロノキハムシ、ヤナギハムシ、ヤナギルリハムシなどハムシ類の幼虫など(成虫は卵も食べるらしい)
その他:国内産では最大級のテントウムシ。
体は黒色で光沢がある。
上翅の亀甲紋は赤色であるが、変化があり、黒化する個体もある。
上翅の中央部が特に大きく盛り上がる。
前胸背板の両側部は黄白色だが、死後黄色に変化する傾向にある。
北海道産を別種ナガカメノコテントウとする説もある。
♀は一般的にやや大型だが、正確には腹端を精査する必要がある。
国内のテントウムシで唯一、コウチュウ目を常食とする。
広葉樹林や河畔林などのエノキ、ヤナギ、クルミなどの樹上で見られる。
普通種だが個体数はそれほど多くなく、分布はやや局地的傾向。
昼行性。
捕まえると、胸の目玉模様から臭く赤い液体を出すため、血の涙を流しているように見える。
擬死する習性がある。
岩のすき間や樹皮下などで集団越冬する。
ハムシ類のいる木の葉に、オレンジ色の卵を固めて産む。
幼虫期間はおよそ2週間程度で、葉裏で蛹化する。
テントウムシヤドリコバチ、テントウムシヤドリコマユバチ(成虫)、トビコバチ科(幼虫)、テントウムシヤドリバエ(卵)に寄生される。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
テントウムシハンドブック(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
TAKAO599MUSEUM
BIOME
北摂の生き物

分類:コウチュウ目テントウムシ科テントウムシ亜科
体長:8~11.7mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月
成虫で冬越し
エサ:クルミハムシ、ドロノキハムシ、ヤナギハムシ、ヤナギルリハムシなどハムシ類の幼虫など(成虫は卵も食べるらしい)
その他:国内産では最大級のテントウムシ。
体は黒色で光沢がある。
上翅の亀甲紋は赤色であるが、変化があり、黒化する個体もある。
上翅の中央部が特に大きく盛り上がる。
前胸背板の両側部は黄白色だが、死後黄色に変化する傾向にある。
北海道産を別種ナガカメノコテントウとする説もある。
♀は一般的にやや大型だが、正確には腹端を精査する必要がある。
国内のテントウムシで唯一、コウチュウ目を常食とする。
広葉樹林や河畔林などのエノキ、ヤナギ、クルミなどの樹上で見られる。
普通種だが個体数はそれほど多くなく、分布はやや局地的傾向。
昼行性。
捕まえると、胸の目玉模様から臭く赤い液体を出すため、血の涙を流しているように見える。
擬死する習性がある。
岩のすき間や樹皮下などで集団越冬する。
ハムシ類のいる木の葉に、オレンジ色の卵を固めて産む。
幼虫期間はおよそ2週間程度で、葉裏で蛹化する。
テントウムシヤドリコバチ、テントウムシヤドリコマユバチ(成虫)、トビコバチ科(幼虫)、テントウムシヤドリバエ(卵)に寄生される。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
テントウムシハンドブック(文一総合出版)
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