鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

リトルジャパン名鉄キット広見線3連 +α を作ってみる9

2008-10-27 00:40:08 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

昨日ヨタカしたんで、昼はボーっとしてしまい、モデルをやることが出来ませんでした。
どんどん進めたかったんですが・・・。

ところで
昨夜、初めてブログ村ボタンをみなさんにお願いしてしまいました。
510名のオーディエンスの皆様

まことにありがとうございました!ヽ(゜∀゜)ノ パッ

もうお手間を取らせて呼びかけるまでのごり押しはいたしません。
これからはもっと謙虚に行きます。

わたくしの本当に自己満足にお付き合い頂きまことにありがとうございました。
でも、ものすごーく嬉しかったです ヽ(`д´;)/ 
d(゜Д゜)☆スペシャルサンクス☆( ゜Д゜)b


来週は中半からブログすら怪しい仕事内容なので、完成はかなり遅れる見込みです。

ありがたいことに、友人S氏から、大量の格安「中古」銀河モデル部品を入れていただき、その分別をやって暫く過ごしました。

在庫に不足気味の部品が多く、友人たちで山分けすると面白かったですね。
友人Mと友人K、私で全く取り分ける部品が異なりました。
Mはクラフターとして様々な引き出しを持っていますから、汎用品に目もくれず結構広いエリアの製品をチョイス。
Kは私鉄DCや変わり物が好きなので、そういった特殊なもの。
私はジャンパ栓やら割りピンやら、ヘッドライトの汎用品を中心に漁る。

「ああ、これ札幌の買い占めていたから欲しかったのよ~」って感じでした。

最後に余ったのは信号炎管でした。
私はKATOプラ部品があるので、塗装が欠けやすい金属を敬遠したんですが、どうも仲間も同じ模様。


モデラーさんが、モデルやめたのか、作るの諦めたものの在庫品か?
ちょっと風変わりな出物でした。

なんせ銀河部品すら満足に揃わない札幌。


今の加工車両です。
伊豆急と琴電はって?
ははは。ちゃんと今年中にやりますよ。

ちなみに、キハ04改造メンバーに富山地鉄を披露したところ・・・。

「それバルサかなんかで屋根作ったって変わんないじゃんw」

仰るとおり!!!


集まっていた他のメンバーも呆れ顔です。
しょうがないので、他のモデルも作る羽目になりました。

ちなみにこのモデリング大会

11月第3週日曜日に披露会をすることに決定しました。

はーい、仲間たち。
宣言しちゃったよー。

焼肉パーティーだよー!
僕のブログのねただよ~


四隅を継ぎ目消しします。
地味です。
余りにも地味で時間が掛かります。


床板にウェイトを貼り付けます。


1mm角材で、周りを囲みます。


こんな感じ。もっときちんとやれと言われそう。

木床の標準品にしたいこの材料

木目板のNゲージサイズです。

800円もします。

10台くらい取り分けられます。


このような木目です。
HOサイズも持っているんですが、いずれコレと同じように消費します。


長さは床板分、幅は床板よりマイナス1mmづつ計2mm狭めます。


接着。


積層状態はこんな感じ。

遂に運転台仕切りが切れたので

適当に作成。


接着。
マスコンとか置いてみようかな?


チラリズムがたまりません。


次は室内の椅子ですね。


車体高さバッチリ。

さて、内装ですが、2550はロングシート、2830は転換クロスシートにします。
動力車はなんかいい部品があれば取り付けます。


   ↑次こそ内装です。またもやプラ細工。


リトルジャパン名鉄キット広見線3連 +α を作ってみる8

2008-10-25 03:52:21 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
床下関係の作業です。

今回、今までになく上手につくれています。
なんとなく充実感がありますね。

ここからスタート。

いままでの反省から、

0.3mm板を使います。
床幅に切り出して


ケガイテケガイテ切り出して


この寸法に。

ここから3800系キット用とその他で制作方法が変わります。
まず3800系

非動力用床に張り合わせて


1.0mmのドリルで穴をコピーしていきます。


開けている途中


仮置き。

1.2mmドリルで適当に開けていき



特注したネジで止めていきます。


このような感じ。


あとはmもう一度床にも1.0mm穴を貫通させてそのまま床下部品を接着して簡単に終了。

念のため、瞬間接着剤も回して完全固定。
ネジの意味余りなし。
というか仮固定用をそのまま活かしました。

ネジは金属板取り付けのとき重用されます。


続いて18m級

これは穴を開けて取り付けるものではなく

芋付け接着なので寸法をコピーして


組んでしまいます。


瞬間接着剤でそれはそれはガッチリ固定。


曲げようにも曲がらないくらい強度を発揮。


床下機器完成!


   ↑次に内装です。

リトルジャパン名鉄キット広見線3連 +α を作ってみる7

2008-10-24 01:38:12 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
床板を延長します。


結局、Mc3台とも動力を仕込みます。
Mc車はやっぱり全部動いた方が楽しいに違いない。

で、今まで随分鉄コレ動力15m級をストレッチ延長してきました。
で、ネックはお気づきの方も居るかもしれませんが、ネジなんです。
最初は手持ちのキットの余りモノを使ってネジ止めしていましたが、底付いて大型DIYショップでネジを求めるも、なく。

札幌で探しまくったけど1.4mmのナベネジ径はなかなかなく、
札幌の模型店全部の在庫を買い占めても限られた数でそれも底付き、

困って長い2.0mmのネジをヤスって短くしていましたがしんどく。
格好も悪く。

迷った末・・・・

特 注 し ち ゃ っ た ♪


鉄コレ動力を効果的に延長するためだけの部品です。
1.4mm径で1.4mmのネジ。
床板止めなども検討する1.4mm×2.0mmのネジ。

特注してくれかつ、安価な会社を見つけ(西日本の会社でした)、特注。
1000個♪

多すぎ(;´Д`)

0.2mm燐銅板を1.1mm鉄道コレクション動力床板に捻じ込むためのネジです。

ちっさ!

ご興味のある方。
誰か買ってww

1個9円です。
100個以上の方、切手送料無料w
1円だけおこずかい載せてます・・・。(でも100個ならほぼロハ。趣味だからええねん)

欲しい方はコメントくださいw

誰か買ってw
多すぎw


使い方は次回以降で。
なんだかよう解らんこだわりになってきました。


分解。

いろんな都合で

CAINAのIの字のところでカット。


ばらっとな


鉄コレ動力延長も色々やってきましたが、より良い方法が固まってきました。
なんてったって床板がそのままでは強力に接着できませんので、
エバーグリーン2.5mm×4mmの帯を補強に入れます。


内側にリブがあり、この深さを切った両方9.3mmにするためには先ほどのカットラインなんです。


この帯材を瞬間接着剤で面接着。
面接着が今回のポイントです。
芋付けでは満足出来ないので、ここまで進化?させました。


名鉄キットでは
3800系は19.7mm
800型、3550型キットでは23.3mmのストレッチをします。
カット込みなんで、その寸法にT車床をカットして仕上げます。


サシできちんと延長します。
この帯材を9.3mm糊代に、それぞれの延長寸を足せば、綺麗に平衡が出る。
という算段。


はめ込んで、瞬間接着剤で張り合わせ、瞬間接着材で切り面を埋めていきます。


といいつつ、6枚の補強板のうち2枚を短く切ってしまい、結局サシ2枚でがんじがらめに垂直水平を出して現物接着。

次に2mm×1mmのエバーグリーン材を2本使って



補強の太い柱を入れます。
これは中筆で「タミヤ緑瓶さらさらタイプ」を多めに流して、エバーグリーン材を溶かして、押さえつけ面接着します。
若干溶けるのがいいですね。
ガッチリ固定できました。


かなり屈強。


動力床の先端の丸みをちょっと削って隙間をなくし、ピッタリ入れました。


今日はここで時間切れ。


   ↑まさかネジまで作ることになるとは。

リトルジャパン名鉄キット広見線3連 +α を作ってみる6

2008-10-23 02:28:46 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
ファイターズ終戦。

無様な敗戦、采配のあんまりなことに怒りを爆発させて、暫くたってようやくモデル着手です。

もう爆発し捲くり。
友人Z、愚痴聞いてくれてありがとう。


屋根を切り出し


ベンチレーターに穴を開け


一気に枠を組んで


屋根被せて今日はオシマイです。


   ↑今日、ある秘密兵器が到着しました。

リトルジャパン名鉄キット広見線3連 +α を作ってみる5

2008-10-22 01:10:12 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

名鉄つくりも要領よく出来るようになりたいもの。
というかこれは長編成キットを組むコツを何とか習得したいからであり、いまの4台最高から少しづつスキルを上げていきたいところです。


T車のリブを建設します。
寸法はノギスを1.8mm飛び出させる、毎度の寸法。
0.55mmほど低くなります。


プラ材の在庫の都合から1mm×2mmを使用。

続いてMc車。3台もあります。
0.5mm内寸の広い3800系キットだけは

エバーグリーン107番・0.25mm厚の材料を貼り足します。

次に動力床を支えるリブ

0.5mm×0.75mmのエバーグリーン材を適当に切り出して


「車体低面から5.75mm」の位置になるように固定していきます。

一気にやると早く正確に出来ますね。

ほうら


但し今回初めてMc車に動力を全部仕込むか考え中です。
鉄道コレクション15m級動力ユニット(TM04)の在庫が少なくなっています。
3550型のポン付けできる18m級も在庫無し。

17m級長軸距離(TM07)と20m長軸距離(TM09)は余ってるのになぁ・・・。

次に若干手の掛かる3800系の屋根、その前にさくっと出来る床下を手にかけます。

ね?

今までのセオリー通り、0.5mm板で足をつけます。



穴を開けて


接着していきます。


3800系はベンチレーター選択式なので穴を開けねばなりません。
この穴の目印が、ちょっとアレでして、2836の一列大型ガラベン用のポンチは打っているのですが、肝心?のTc用は自分でケガかねばなりません。
惜しいところです。

が。
余り正確に打たなくていいのは、肝心のベンチレーターの足が不安定で、まっすぐ穴を開けても一個ごとの微調整が必要です。

というところで、これは明日以降です。

また、ここで気が付きましたが、3550の屋根にはヘッドライトステーが片方にしかありません。あったり前ですが。
814にするにはプラ板で生成するか、銀河かどっかの部品を調達する必要があります。


   ↑ヘッドライトをグレードアップするか悩むところです。


リトルジャパン名鉄キット広見線3連 +α を作ってみる4

2008-10-21 00:36:07 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
年末進行でコレから少し進行が遅くなる悪寒。

日曜日、野菜直売大会が、ある体育館であるというので、鉄道友人Kと一緒に行きましたら、

なんか違う。

どうもそこらには10代の女の子ばっかり。
うじゃうじゃ。
たまに痛いオタク風の男たち。

で、女の子も・・・ファッショナブルというより・・・なんかアクセサリー系が独特の・・・あれ?


サラッと言うと、コミケ会場でした。
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

完全オッサン二人は場違い。
Σ(゜д゜) エッ!? オヨビデナイ!?

そりゃそうだ。
野菜。芋。大根。かぼちゃ。
僕らが欲しいのは秋の収穫物。
でもここはコミケ会場。

どうも、札幌の方はわかるんですが
僕らがきてしまったのは「つどーむ」なるドーム体育施設。
実際にあったのは
「アルファコートドーム(旧名~月寒グリーンドーム・旧旧名~北海道共進会場)」

もう慌てて退散。
で、こんなの札幌で初めて見ました

痛 車 w w w

居るんだ北海道にもw
しかもかなり古いマーチです。
ほかにはそれらしいロゴや女の子キャラをたくさん貼り付けた
インプレッサWRX!

うーんww
曝されるのが好きでやってんだろうからサラッと曝します。

で、その後友人Kの家で

あるお店で塗料止めたので、在庫貰ったとかでおこぼれ貰いました。
タミヤカラーって鉄道オタの私はなにに使えばいいんでしょう?
すげー大量ですが、よく解らない「クリアブルー」とか「クリアグリーン」とか
果たして使うことがあるのかな?

でもこの画像綺麗だと思いませんか?

さて、今日の作業です。

洋白線0.3mmです。
10mmでカット。
果たしてコレどこで買ったかなぁ?
もう在庫が切れました。


エッチングプライヤーで曲げて行きます。


植え捲くり


裏に出たものは

瞬間接着剤で止めた後

先刃ニッパーで綺麗にカット


L字に組みました。
床下リブはコレからいっせいに取り付けます。
Lに組む前でのほうがいいかもしれませんが、Lで完全接着の時間が欲しかったのと、明日リブ建てれば、明日最後に枠に組めるでしょ。

という工程的な問題からです。


    ↑銀河部品は結局、直接通販するしかないようで・・・。送料が大きいんだよなぁ。

リトルジャパン名鉄キット広見線3連 +α を作ってみる3

2008-10-19 02:30:31 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
更に前面の先加工が前回より続きます。


手すりも、今回からこの状態で取り付けることにします。


今回は平妻用のテールライトレンズを使おうと思い、穴を0.7mmで開けます。
レンズの在庫次第で外バメ式用テールライトレンズにするときは0.8mmに拡大すれば良いことです。


穴あけ完了。

ここで以前より気になっていた部分に追加加工することにしました。
塗装後アンチクライマを別塗りして取り付けますが、貫通路下は今までそのままにしていたんです。
しかし写真を見るとスカスカ感は何とかしてもいい感じです。

そこで、0.75mm×0.5mmの材料をカットして


ドア下に埋めてみました。
本当の車はここに簡単な胴受けがつきます。
そこまで行かなくても、埋めて置くと良さそうです。


名鉄3800の低運転台を今回作らないのでありませんが、概ねの前面が一堂に会しました。

そう・・・
在庫にしてあった、3550型通常キットにも手を付けました。
5連になります。
広見線3連を組み替えて2種類で遊べるようにします。
5連運用はあったのかな?

814-3828-2828
814-3550-2550
の2種類の組み合わせという感じかな。

3550はTc車が高運転台の3本のうち一本を制作します。


チョット間抜けに感じていた、3550の妻板にも帯材を張って見た目密度を上げました。



ステップつくりの再開です。
綺麗にツライチに削っていきます。


まだ嵩上げが必要&クツズリが必要なので


0.3mm×0.5mm材料を、縦に接着します。
これで、嵩上げとクツズリ同時に再現します。


案外いい感じです。


安定したとびだし寸法でいいです。

あとは前面手すり、追加製造の3550クハの窓縮小を施せば、各部品が終わります。

すぐ箱にはなりますが、塗装とディテールアップに両数文相当の時間が係るでしょうね。

ジャンパ栓類が札幌品切れ。・゜・(ノд`)・゜・。
問屋にもなし
銀河モデルに通販かなぁ・・・・。


    ↑銀河部品やタヴァサ部品がなかなか入手できません。在庫も底尽きました・・・。嗚呼田舎の悲哀

リトルジャパン名鉄キット広見線3連 +α を作ってみる2

2008-10-19 02:13:59 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
今日はじっくり模型と向き合いました。
そこで、今まで数多く作ってきた名鉄の反省点などを改めて見つめなおし、色々考えたアイディアを盛り込んでいくことにしました。


とにかく名鉄3800型の、このシル削りが命です。
今までより遥かに入念に仕上げていきました。


今までもやってきたつもりですが、旨くならないと意味がありません。
600番から1500番で光に翳しながら何度も何度もチェックしていきました。

今回はより「平滑を実現」する事に留意しました。

綺麗に仕上げるために600番やすりと1500番やすりを、紙のコシがなくなったらすぐ交換して、大判やすりの半分を使ってしまいました。


傷を見つけたらすぐパテ盛って時間を掛けて


掛けていた部分も、溶きパテ1000番を持って硬くなったのちに、ノミで削ってから


荒研ぎして


平滑に仕上げていきます。


恐らく納得の行く仕上がりになった気がします。

作業が乾かす時間を経ているために、あっちこっちに移動します。

モ814の側面の接着から溶きパテ盛り、一日乾燥して削った感じです。

これは恐らく最後まで自信が出ないだろうな・・・。
切り継ぎ平板つなぎって不得意中の不得意です。


溶きパテは若干肉やセがあるので、てんこ盛りにしていきます。


ノミであらかた削って


再び盛り付けることを数回繰り返しました。
で、削ってやすって仕上げていったと。

仕上がったのが数枚上の図です。


この部材を使って行きます。
これは今回、モ814に多く使いました。

まずは窓枠をコレで表現します。

元の窓がヨレって居ますので、全く違和感が無いです(´ヘ`;)

心持ち、狭い窓がわかりますか?
これがこの車のポイントなんですもの。

透かして見ました。

元窓は位置の関係で狭い2枚の窓がポイントの元3500系モ3500です。

次にこの部材

コレを使って


ステップを埋めていきます。
ドアの凹みが約0.4mmなので
更に約1mmかさ上げますので、まずコレを貼って


まだ足りない部分はかなりあとで張り足します。



ビッタリにあわせる作業は神経使いますね。

でも幾分の隙間がありますので

パテを盛りますが、これを5回繰り返しました。


今回のこの製作記で一番のメイン車両なので、慎重に仕上げていきます。

こうやって見ると、狭い窓が解ります。
てかこのキットからこの車はモのニコイチなので大変贅沢な改造です。

ドアの引きシロ向きがあるので、クハの車体を切りついでも駄目なんです。
(まぁ、もう1箇所接げばクの車体を使ってもいいんだけど)
あくまで、少ない切り継ぎ箇所の場合、モ3550の車体を2台使わないとなりません。



ドアの向きって言っても、手掛けだけなんですが。

パテ乾燥の間、前面の施工に入ります。
まず裏返して

床板止めを削り取ります。
なぜかというと、私の標準施工では0.5mm程度下げるので、この爪が邪魔になります。


削った図。

次に名鉄3800型前面の加工を

出っ歯過ぎて連結時に障害になる渡り板を削ります。


ニッパーでこのように割って、あとは角落として、薄さを出すために裏から削り込みます。


切りっぱなしでは凄い厚みです。


整形とやすり掛けで小さく薄く。

本当は大きいんでしょうけどね。

また3550型キットの前面を見ると、裏から見て一目瞭然

手すり取り付け部分がそこ抜けて穴が開いています。
これは真鍮・燐銅線植える時に障害です。
前は瞬間接着剤を使って埋めましたが、もっと抜本的加工を目指して


0.5mm×0.3mmプラ材で


埋めてしまいました。

また今まで、これら

渡り板や方向サボ受けなどは塗装後に取り付けましたが、赤なんでこの時点から取り付けに変更します。
塗装が回りにくい可能性もありますが、接着強度を重視します。

ちょっとこのあたりでノリがよくなったというか、どっかで見たことのある作業を再び始めます。

名鉄3800型高運転台の雨樋を切り始めました。


ザクザク。


雨樋を張りなおして・・・。


馴染ませ接着。
前面Rに張り合わせていきます。


このように・・・。

押さえつけて接着していきます。


渡り板を全てに取り付けて・・・前面増殖しています(´ヘ`;)


雨樋を角Rに馴染ませて接着。


種別札差も薄く削っておりつけました。


    ↑続く!

リトルジャパン名鉄キット広見線3連を作ってみる1

2008-10-18 04:03:28 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

まーた名鉄か。

富山は並行していくつもりで、また名鉄です。
そろそろ飽きたとかいいながら・・・。


なんだこのキットの塚はw

全部名鉄です。
3550型キット2本に、3800型キット1本あります。

まだまだやってみようということです。
今回のメインお題はこちら。

モ814です。

旧型末期に3500型を改造した両運転台車両で旧型車のほぼアンカーを務めた車両です。
作ろうと思ったポイントは

前面が3550型キットの高運転台そのままの窓枠であったことと、ヘッドライトが別付け式だったところがポイントでした。

812と813は

一体ヘッドライトなんだもん。
部品、在庫に無いもん。

てなことで

3550型キットと、前回3558を作ったときに余った側面を使います。

広見線は3連運用であったらしいで

ある迷いを振り切って、名鉄3800形キットにも手を付けます。
これはシールドビーム試作車の3828-2828の仕立ててみましょう。

一概にモ814を作るといっても、実は難儀です。
3500を改造しているため扉の数が違います。
おまけに両運転台です。
切り継ぎの練習にもして見ます。

3500方は元々3扉で、それを2扉に改造しているのですが、ほぼ3550と同じ外観を持っています。
更新することになった際、窓を角い窓に変更したため、結果的に3550の2扉改造版が3500型のように見えます。
コレの特性を活かします。


カットして


裏リブも全部カットです。


板切れにしまして


カッターマットに両面テープを貼り付けます。


そこに並行にモ3550の車体を置き


サシとレザーソウで


扉を切り取っていきます。


このように外しちゃう。


端部を整えまして


切り取ったドアのところに窓を・・・・と考えると普通の3500型になりますので、右上の埋め込んだ乗務員扉の部分は破棄して、今余っている部分(下段)にある手すり付乗務員扉を使ってニコイチします。


このようにカット。


コレが使う部分。
乗務員扉に注目です。


イメージ。
これだと全長の長い3600型になります。
3500型にするには、はめ込む2個窓を狭い窓に改造してはめ込まねばなりません。
3600を作るなら、ドア両端の柱を全部0.5mm狭くすると出来るはずです。

3550型の側面が基本として、そのまま窓に改造したのが3500型。それだと真ん中周辺二個の窓幅がほかと合わないので、綺麗な窓幅にするためにドア柱で寸法調整したのが3600型ってイメージです。

もちろん成り立ちはもっと複雑です。



ね?全長長いでしょ?
この長い分を窓で調整します。


乗務員扉のある板は、切り落として新しく窓柱になる部分を0.55mmにするために、やすりほう台2で削っていきます。


ザリザリと新調に削ります。


この窓幅が0.55mmになるようにします。


何度も測りながら・・・。

2連窓は

このようにカット。
窓枠を落とす感じ。

側の窓枠が消失しますが、これは0.5mm厚プラ材で新製します。
その幅が狭くなる窓幅です。


このままドッキング。


接着したら万力で固定。


このようになりました。
まだ窓枠を追加していないので、一瞬窓が狭いことを忘れさせます。

地味にシルヘッダーが、型自体手彫りのせいか、やや太さが異なりますので、ライン出しが結構掛りそうです。
サッシの太さもまちまちなので、ヤスって馴染ませる作業が普通の切り継ぎと違うところです。
同じ板から獲っているのにね。

3本目制作となる3800型です。

リトルジャパン名鉄旧型シリーズでこのキットが一番好きですが・・・。


スカーレット時代を再現考えると、殆どの車は・・・。


シル削りなんです。
これが結構大変かと。
1次車(半ガラベン車)はシル削りの無い車ばかりなので楽といえば楽ですが、概ねの最後まで残ったものは2次型と3次型の2836ですが2836は特殊用途ですし(追い追いつくります)、スカーレット後に残ったもので、資料に残っている形態確定車両・2次型でシルが残るものは3835と2830のみなんです。
もう既に2830は制作済みなんで、自動的に削る作業がほぼ全部に掛るわけです。


ノミであらかた削りましたが、結構しんどい&傷や削りすぎも無いわけではありません。


削りすぎた例。


傷が入った例。


まずはそれを600番耐水ペーパーで盛大に均していきます。

前回までの反省を踏まえ

サフェーサーを筆で塗って、段差をなくしていく作業を更に進化させます。


側面の途中で今日は気力切れ。

次はコレをどんどん均して綺麗にします。
また、814はドアステップ部分を改造してステップレスドアにしなくてはなりません。

この3両が今回の制作です。
緑色時代とか、ストロークリームに朱帯色時代は意外と昭和50年代前半まであったのでやって見たいですが、ウケ良くないだろうなぁ・・・。

3連で、広見線運用を想定したモデルとします。
といっても3連なだけです。
名鉄は車庫への帰属が無いのでどんな車両でも組み合わせがありうるわけですね。
とにかく今回の目玉はモ814です。


    ↑切り継ぎも楽しく出来るようになればいいんだけど・・・


今まで作った名鉄電車。

2008-10-18 04:01:18 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

正直、余り見たことが無い上に、
パノラマカーなどの近代車両の小断面車体がどうも好きになりきれなくて、手を付けていなかった名鉄ですが、
旧型電車は小断面を感じさせない、堂々たるスタイルであり、また鮮やかな赤がまたなぜか良く似合うということで、不思議な魅力を持つ電車たちという印象があります。

子供のころ、最初に見た名鉄電車は「コロタン文庫・私鉄全百科」に乗っていたことが始まりでした。
それには旧型として3880系、3900系。3800系と3600系が載っており、また3400系と
また850型、3780系、3730系、3700系、2320型が載っていました。
3880型はいかにも東急で幅も広く格好良かったんですが、
3900は驚きました。
旧型なのに張り上げ屋根だったりしてなかなかグロテスクだなと・・・
また
3800系と3600系は車体同型だと信じてしまったり。

名鉄って随分古めかしくも似たり寄ったりした形式があるなぁ・・・
と思ったモンです。

どっこい、もっと系式が入り組んでいると知ったのは、つい最近。

リトルジャパンから3800系キットが出るにあたり、運輸省規格型という繋がりで、定山渓鉄道モ800が作れないかと思ったんですが・・・。
見事に寸法が違い、お蔵入りになっていたところ、捨てるよりの気分で組んだらコレが嵌ってしまった。

たまたま、旧型客車が好きで、その資料に買った「Rail No.4」に、AL車の体系的な記事があったもんだから、適度に作りたく、また深すぎる愛情が無いモデルを作るにはうってつけだった訳です。

的確な資料と深すぎない想い、これってスムーズにモデルを作るコツなのかもしてません。
どうしても妥協を許さない場合、琴電や伊豆急などのように、えてして止まってしまいます。
(それでもか均す今年中には何とかします)

さて、その適度さが良い意味で量産体制に入った名鉄旧型ですが、
今までの制作は既に3800型2本4両のほか
(3830-2830)

(3831-2831)

811


851-2351


801-2311

3558-2558


と、組んできているわけですが、キットが面白いわけであり、またディテールのサシ加減にも充分勉強になります。
これからももっと上手に組む努力をしていきたいと思います。


    ↑でも本命で汲みたいキットは山のようにある・・・


リトルジャパン名鉄800≪イベント限定≫キットを制作する3【完成】

2008-10-09 00:39:40 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

同時に2種類のキット制作の進行だったため、記事が混ざってしまったのをチョット後悔しながら。
完成は独立タイトルになったという中途半端。
ぶっ飛んだ途中は

リトルジャパン 名鉄3550型を制作
↑文字をクリック!

に並行していますので、こちら参照の事お願いします。

さて、この記事の写真を撮ってから気がついたんですが
写真ではモ801のヘッドライトレンズを一個取り付け損ねています。
ちゃんとこの撮影後取り付けています。


レンズ取り付け後のお写真。
これより先は注釈以外、レンズをとるつけていないのを気がつかずに撮った写真です。


床下を同じく作っていきます。

シワが目立つ・・・
今回使った機器ベースの0.14mm材料は薄すぎて、悪くないですが完全適切では無かったです。


福原金属の燐銅板を


サシ当てて


カッターの刃を当てて何回かなぞると切り取れます。


ほいっと。


組み付けシーンまた撮り損ねた・・・。
元の金属に挟んで、ネジ穴をあけて留めます。

半田付けはしていません。
抑えるだけで充分に接触します。


もし壊れても、主要部品は15m級鉄コレ動力の部品を使って簡単に交換と修理できます。

動くものはこういうことが必要ですよね。


手前の空気タンクが今回、3550と共に最初の取り付け位置を間違えたため、移設します。
その後タッチアップします。
Mcの床下は共通してちょっと完全すっきりになりませんでした。
残念。


ネジが少し飛び出しますので、このあとタッチアップします。

残念な部分。

タッチアップして、このあとつや消しを吹いて見えにくくします。


裏かえさない限り、さほど目立たないのが救いです。


完成。
Mc床板の裏側にチョット後悔しています。




走りは快調そのものです!
これで何もかも救われる。


ヘッドライトレンズを取り付け損ねてますが、すぐ付けられますので心配していません。
渡り板は写真で見た、ちょっと跳ね上がっている状態。

ジャンパ栓はやっぱいいですね。
連結器と干渉するカーブはそこまで殆ど無いので、普通のカプラーアームが部品交換上良いと思います。


先に完成している3550と編成を組むと、またナカナカ素敵です。


ヘッドライトレンズが無いと間抜けです。
もう一度取り付けて再撮影だなぁ・・・。


Mc車です。
割と標準的ですが、戸袋が木製であることが限定キットの特徴です。


Tc車です。
ドアステップがあり、車体裾まで延びたドアが限定キットの特徴です。


まずまず。
もっともっと上手くなりたいな~。


3550との連結。
渡り板からは適切なのかな?

連結を完全に考えてしまい、渡り板をチョットだけぶつからないように、反る角度を敢えてずらしています。


乗務員扉横の埃が付いてますが、これは張り付いてませんので払うだけです。
いや、結構凛々しきかな。

この名鉄シリーズキット、最初っから各レンズを加工していますから元のキットのままだとどうなのか知りませんが、他作例から見ると特にテールライトは全く表情を変えますね。
自己満足精密感は出ます。

え?もっと綺麗に組んでから言えって?

すんまそん。

そこそこには綺麗だと思ってますが何か?
(殴られそう)


ありゃ、写真小さかったw
まぁ、風味は出ますね。


2連同士の語らい。


輸送に勤しむ姿。


走れ走れ!


やっぱり4連って結構かっこいい。

たくましい釣り掛け音が響いてきそうです。

そういえば、車体高さwキット標準から下げているんですよね。
今頃何を言うかと思えば。
それの効果など、私はあると思うんですけどね。

もうリトルジャパン名鉄キット、6回にわたって作ってきましたが
あいもかわらず一定以上上手くならないのはさておき、
車体高さ変更や、レンズ周り、途中から標準にしたジャンパ栓加工など、割と簡単な加工ですが、シルエットは充分良くしてくれると思います。


今回、鉄コレのD型台車在庫切れによりGMのものをTcに使いましたが、ちょっと軽快になった雰囲気。


結構気に入ってしまった。
まずい・・・(謎


仲に挟まって快走~♪


前作の3558。
ある意味安定したつくりになってきたなと。
この記事で言うのもなんですが、前面の交換はやってよかったぁ~♪


(・∀・)ニヤニヤが止まらないwww
組んで並べて走らせるのはやっぱり楽しい。


2連でも格好いいけどね!

再びレンズ取り付け後

完成しましたぁ~


板キット万歳ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ


   ↑さて、琴電1200でもフィニッシュしていかねば。


リトルジャパン名鉄3558≪イベント限定≫キットを制作する14【完成】

2008-10-07 02:24:28 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

組み立て組み立て♪


つや消しクリアを薄く吹いて、落ち着かせた後。


機器類を取り付けるために電気板を加工していきます。


サシを当てて


カッターで筋を入れます。


こんな感じ。


プライヤーで折り取る。


バラバラに。


一旦仮置きして、


燐銅板を取り出してきたものを


細切りして


ビスでとめたら、あとは元通りに組み付けるだけ。


完成。

但し今回、ちょっとミスりまして。
床下機器の一個が、台車と干渉してしまいました。
(ノ∀`)アチャー

削ぎとって、移設しました。
ってことは同一寸法のもう一個の動力も恐らく干渉します。
何を勘違いしてしまったのか。

移設してタッチアップをして終わらせています。


でも、まぁ、
見た目はなんとか形になりました。
カプラーは元柄を使ってシンキョーカプラーに。


配管はありますが、カーブ試験しても充分クリアできたので、今回はこの仕様で。


試運転も一発で快調に走りました。


ディスプレーカット。


Mc


Tc

この3550キット、妻側に渡り板が無いんです。
ですからちょっと車両感覚が広すぎに感じます。
なおそうかどうか迷うところ。

幾ら連結面間の極端に広い名鉄でも・・・?


Tcの台車は、鉄コレ用が底付いたため、GM台車になりました。


高運転台側も、それなりに見られる姿に。
元部品よりは良いと思うんですけどね。

ただ、今回、床板にチョット不満が残っています。
艶の後消しとか、機器の土壇場移設とか。


このあと、801編成を最終組していきます。
それはまた明日。
まずは新キット3550型を作りました。
妻板の渡り板、追加しようか本当に考え中。
今まであったものだけに・・・。
幌つけてもいいのかもしれないけど・・・。

メーカーさんにお願いがあるとしたら、
このキットは

1.妻板の表現にいままでより省略が多くて、従来のキットとバランスが崩れている
 (渡り板の省略、アンチクライマ間のちょっとした省略)
2.ベンチレーターの底辺Rと屋根Rに微妙な差があるので、密着しきれない
 (そりゃ大幅加工すれば出来ますが)
3.車体補強渡り板の寸法に疑問
 (結局使わなかったし)
4.高運転台の窓枠の表現はやはりオーバーではないか?
5.前面手すりの取り付け凹みが貫通している部分のものがある

というところでしょう。
でも、いずれも致命的ではないと思います。
何とかなる範囲です。
渡り板も余りますから、それをイモ接着するもヨシなのかな。
ベンチレーターについては従来の名鉄キット全ての、ちょっと困る部分(ヒケとかバリとか)とは違いますが、シャキッと密着して欲しかったなと。

ベースキットと言われちゃぁ、納得しますけどね。


   ↑次の801で一度、名鉄キット連続組を休もうかと。一気に作りすぎて食傷気味www
     次の板キットの前に、琴電1200も完成させたいし、伊豆急もやる気が出ていますし。


リトルジャパン名鉄3558≪イベント限定≫キットを制作する13

2008-10-06 02:07:03 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
床下を整える段階でラストスパートです。

車体は手垢などが付いていると思ったので、綺麗に洗浄しました。

このあと乾燥させます。

床下も塗って行きます。

まず、モケットの赤を吹きます。


椅子をマスキングして、床色のチョコレート色を吹きました。
色はジャーマングレイに赤と黄土色なんか混ぜた色です。

てか油染みた木の床のイメージ。


剥がすとコントラストもはっきりと鮮やかな床になりました。


ちょっと艶やか過ぎたかな。


マスキングして床を塗ります。
ちょっと艶がきつ過ぎました。
これはつや消しに吹いて落ち着かせないとなりません。


(ノ∀`)アチャー
機器のベースの薄いプラペーパーが、溶剤で侵食されすぎ、シワが出てしまいました。
これは痛恨。
どうしようもありません。
これも艶がデラデラになってしまったんで、つや消し処理を施します。


   ↑やっぱり床はもっと厚地のベースにすべきでした(´・ω・`)

リトルジャパン名鉄3558≪イベント限定≫キットを制作する12

2008-10-05 03:37:18 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

嫁がブログを書いています。

http://melopan.cocolog-nifty.com/blog/

犬の漫画のようなもの書いてます。
たまに私も登場します。

床板を嵌めてみます。

ぴったりんこ。


ジャンパ栓も干渉せず。


おけおけ


床下機器を植えて行きます。


例によってベースとなるプラ板。
前々回3800型は0.14mmプラペーパー。
前回811は0.3mmプラ板

でしたが、今回再び0.14mmプラ板で再挑戦。


床下機器を植える面積で切り取ったプラペーパー。


このようにはめ込みます。
今までは型紙使ったりしましたけど、今回2両なんで比較物が出来るということでそのまま植えて行きます。


じっくり一個一個相対しながら植えて行きます。


植え終り。
動力車なのに殆ど省略せずに植えていけるのが15m級動力延長で出来ること。
これは素敵ですね。

なまず850のときは18m級動力をそのまま使いましたから、違いがわかりますよ。
どっちが良いか、好みによります。
4両編成でも充分牽引力がある1台で動力を収めるか、このようにコツコツMcには全て動力を仕込んで分散動力にするか。

今までの6編成中、結局全部仕込んでいますから15m級がいいのかなぁ。

手間はストレッチの方が数段掛りますが、見た目はこちらに軍配か?
牽引力は余裕を持って2両が限界なんで2両単位に動力仕込むことになるんすけど。


この密度が魅力です。

Tcの床下に掛ります。

ゴム系ボンドでウェイトを貼り付けます。


ここまでがキット標準。

でもこれではつまらないので


車体側ストッパー分、引っ込めて1mm角エバーグリーン材で囲みます。


エバーグリーンのNスケール・カーサイディングを、また持ってきまして木製床を表現することになります。


筋目がいいですね!


2台仕上げて今度は床上。


確かGMのキハ45の余り部品で適用に使うもの・・・。


片目クラだったりして、まるで似ていないんですがw


適当にカットして植えます。
言っておきますが、まるで似ていない代物です。


2mmL材と0.5mm角材で椅子を製作し植えて行きます。


どんどん植えて行きます。


ケコミも作ったんです。


ちょっと雑な部分がありますが、見た目、何とかいけます。


さ、あとは動力電気配線と塗装したら完成ですね!


   ↑床を作るのが楽しいんですよね。


リトルジャパン名鉄3558≪イベント限定≫キットを制作する11

2008-10-04 03:19:28 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
床下を制作です。

鉄道コレクション18m級でもいいのですが、我が家の在庫がないことと片動力の方が動きが軽快であり、床下も作りこめるので15m級鉄道コレクション動力を延長していきます。

2編成分~

15m級動力はしこたま在庫してあります。

開封すると

ありゃりゃ。
仕様が違います。


金属板が銀のものと銅色のものがあり


かつこの部分が型すら違います。

答え

中国製と日本製で違うのです。
銀色金属が中国で、銅色のものが日本製ですが箱も書体が微妙に違います。
文字配置は結構違います。

本来、日本製はJANコード分けなきゃいけないはずなんですけどね。

不思議なことを

日本製は8歳以上の対象年齢ですが


中国製は15歳以上です。
なんじゃこりゃ。

で、日本製二個を使うこととし

バラバラにした後




レザーソウでカット


サシを使って垂直にスパッとカットします。
まぁ、フリーハンドなんですけど。


やり方としては、サシで阿多ながら数回挽き、筋目をつけたら


その後一気にフリーハンドでカット。



断面を軽くWAVEの「やすりほう台2」で整えます。


ストレッチ材料はT車の適当な余り部品。
延長フレームには二個採るので
真っ二つにした後


任意の台車間の隙間を


計測。今回は約22.5mm程度の延長。


延長フレームのカット


測りながら、やすりほう台2で長さをピッタリ切り出します。


接着前。


まず、イモ付け。
このままでは強度が出ませんので


ミネシマの三角精密やすりで


接合線を掘っていきます。


結構深く掘ります。


その溝に、更に瞬間接着剤を流し込んで強くします。
側面接合部も同じ方法で掘って接着材を注入します。
これだけで随分違いますよ。

溶接が、このように断面を合金化するように。


更に内側には5mm幅に整えたエバーグリーン材をさらさらタイプ接着剤で溶かし密着させ、補強フレームを渡したら、分解する可能性は殆ど無くなります。

あとは四方ヤスって整えていきます。


   ↑15m級動力大好きです。