アンチクライマは、このようにバラバラにして、ねずみ色に塗装します。
2段が3550型、3段が800型用です。
実はアンチクライマの取り付け部分にはマスキングテープを張ってあり
剥がすと、接着する地肌が見えるって事です。
取り付け完了。
ねずみ色のアンチクライマは名鉄の特徴ですよね。
窓を貼っていきます。
よくやる手段で、ゴム系接着剤にラッカー用の強いシンナーを垂らして
テロテロに溶かしてこれを接着剤とします。
面相筆でぬれますし、半がわきで窓セルを貼り付けるとゴム系とほぼ同じ接着が得られます。
便利ですよ!
両面テープでは奥まることが否めませんし、これが好き。
窓セル貼りは地道で時間が掛って見た目は良くわかんない。
で、今日は終り。
↑さて、細かいところを組んで床下に行きましょう。
ちょっと工作からの寄り道をしているので
ある車両のエッチング用図面です。
が、イラストレーターで描いているので、着色してイメージを確認したり。
塗装しました。
ちょっとぎらぎらしています。
完全艶ありに状態では、表面に元型から来るストライプ状の傷が結構見えます。
艶を落とすことで対処します。
セオリー通り、インレタを貼り付けていきます。
よく見ると「色々工夫しなさい」的なナンバーが
そこらかしこに・・・。
切り接げと言うのか、来年のイベントで新発売するのか?
いや・・・3900系作ってくださいお願いします。
バニーシャを使います。
側面はダイレクトに転写し
正面は一度、ホワイトでカールに転写して、ギリギリにカットして張り付けるセオリー通り。
メタリックナンバーは、たとえデカール保護紙でも、擦ってはいけないですね。
軽く綿棒で貼り付けをするように。
傷が入ったり、最悪艶がなくなります。
真っ赤な車体にデカールだけ先貼り。
これが自分のセオリーです。
このあと、半艶クリアーを十分に薄く溶いて、何回も薄く吹き付けて、デカールを固定します。
まぁまぁかな。
ちょっと不満もあるけど。
車体をマスキングしまして
ヘッドライトにねずみ色を吹きます。
屋根上部品を洗浄。
マスキングゾルのゴム系のもので
ヘッドライト正面だけマスキング。
屋根だけ吹いて剥がすとこのように。
いつもどおり、グンゼのジャーマングレイが名鉄旧型車モデルの標準色。
正確な色ではありません。
本当は明るい灰色で最初工場を出るのですが、床下も同じ、
ウェザリングするつもりはありませんが、経年感を適切に表現したいのです。
床下と屋根が明るい灰色だと、落ち着かないと思うのです。
実車は濃い色に汚損されていることが殆どです。
各部品はねずみ色に
部品を取り付けます。
このあと、アンチクライマーを取り付けます。
ワイパーは付けますが、ジャンパ栓はまだ考え中です。
↑シンガポールF1、物凄く格好いいですね。まるでグランツーリスモ!
明日(の深夜出発)は楽しい見学旅行♪
ある専用線にご案内いただけることとなり幸せ気分。
屋根を切り出します。
この先刃ニッパー、買ってよかったなと。
案外便利です。
バリ落とし開始。
このキットはベンチレータがガーランドだけなので、最初から穴が開いています。
軽く屋根接着面を荒らして整えます。
私だけなら申し訳ないのですが
せっかくの新機構、中梁がですね・・・。
こちら面は良い雨樋が取れるんですが
こっちは埋まっちゃうんです。
キットの屋根押さえモールドなども、片方にずれがあり、思うようにビタッと行きません。
設計者さんごめんなさい。
カットしました。
その後はセメントとさらさらタイプ・・・ではなく、リモネン接着剤で全て組みました。
ちょうど中間濃度・使い心地が活きる場面です。
前面。
作った高運転台のほうが気に入っては居ます。
名鉄電車ならこの高運転台を好きにならないとなりませんね。
最初格好悪いと思いましたが、なんだかこのゲテモノ感が嬉しくなってきました。
むふふ。
妻面です。
ヘッダーがめり込んでいるのが残念ですが、
もっとアレっと思ったこと。
妻板側だけで正面はなんでもないんですが、
屋根肩が左右不均等です・・・。
やり直すとなると大変なことになるので、今回は泣く泣くパスします。
↑左右とかがしっかりアチコチ対照ならもっと優秀なキットなのですが・・・。でも楽しいですよ。
リトルジャパン名鉄3550型キットでモ3558の編成作っているわけですが、今のところ前面をクリアすると、今までの名鉄キットシリーズのセオリーどおりのような気がしています。
3800、800、3550で、3作あるわけですが、最も私にとっては2番目に作りやすいキットではないかと思います。
3800がその中では最もいいのです。
床下機器の取り付け方や、ディテールなどを総合すると、初作が一番好い気がします。
すっかりカオスです。
昨日持った溶きパテを削って、正面を整えます。
あ、テールライトの穴あけなんて、既に標準施工ですが、0.8mmドリルで開けています。
3800一本目に、何回も空けなおしてはやり直したときとは随分、こつが掴めて一発で出来るようになっています。
雨樋を選定するに当たって、エバーグリーンではなく
似た様な対抗馬のこの製品群を採用しました。
細かな寸法が違って出ているのが好都合です。
材質は変わりません。
0.3mm厚の0.5mm幅です。
長めに切って置きまして。
まず頂点を接着。
次にそのまま正面カーブに押し当てるように、そっとリモネン接着剤を回して半固定。
これが乾燥したら・・・。
後ろ手に引っ張って、クリップで留め、側面に回りこむ部分も接着。
こうすることで、隅柱に回る雨樋がピッタリ接着できます。
このまま乾燥。
雨樋を全て削って、これで付けなおす手もあるんですが、シルヘッダーなども正面と側面で太さが違ってモールドされているので、このカタチでも特に違和感が逆にないという。
Lで組んだ昨日の側面に、リブを建設していきます。
制作を重ねるごとに、どんどんスマートな材料になってきました。
0.5mm厚×1.5mm幅のエバーグリーン材です。
これでもちゃんと用を成すと思われます。
今までなら1mm角を使っていたところです。
Tc車はナマズと同じ、1.8mmの場所に植えて行きます。
これが狂ったら車体が傾くわけで。
ノギスで全て計測して一定にします。
Tc車のリブ完了。
Mc車は5.75mmの場所に植えます。
Tcにリブで使った0.5mm×1.5mmエバーグリーン材を今度は縦にして植えて行きます。
車体4箇所に植えます。
窓貼りのときにあまり細かいカットにならないようにしました。
このような出っ張りで充分です。
枠に組んで今日は時間切れ。
あと、実は名鉄800キットから、方向板ステッカーが付属してくるようになったのですが、
様々な行き先が網羅された逸品なんですが・・・。
3550に付属していたステッカーが、大きいんです(´ヘ`;)
どういうことだろう。
版下は同じなんです。
ステッカーナンバーも同じ。NT1.
でも、明らかに大きさが異なります。
800型に付いていたのは
縦60mm幅40mm(左)
3550型に付いていたのは
縦70mm幅50mm(右)です。
800型付属シール
文字が繊細です。
3550付属品
全く同じです。
どうして、印刷版を拡大再製版して、大きさをいじったのか不明です。
ちなみに、実物は同じ大きさのはずです。
キットのモールドもほぼ同じ大きさです。
850ナマズを作ったときの感想から言うと、大きいのは薮蛇っぽいんですけど・・・。
なんで大きく印刷しちゃったんでしょう?
アナウンスが欲しいところです。
↑どちらも素晴らしい印刷なのでエスが・・・。
切り継ぎ仕上げですが、なんせなれない作業のため、時間をタップリ掛けました。
接着は問題ありません。
溶きパテ・・・と言いたいところですが、瞬間接着剤を極少量でやってみます。
ノミ、400番、600番、800番、1500番でそれはそれはチマチマと仕上げてみました。
シルヘッダーの修正・生成をしながら、コツコツと仕上げましたが、結構いい感じです。
窓の柱部分の切り継ぎは、本当に上手に行きました。
これはノッてますね♪
色々検討した結果、どうもキット付属の部品が似ていません。
実物の正面窓枠が事実上殆ど無いんだけど
キットには分厚い窓枠があり
窓枠削ってみたらなおさら偉いことになったので。
彫り師さんごめんなさい。
名鉄3800の高運転台前面を使います。
正面ドアも、行き先サボ差しも、こちらの方がイメージが良いのです。
もっと言うと、正面手すり取り付け部分が、3550キットでは殆ど貫通しており、金属化の障壁になります。
ただ、3800とはかなり違う部分がありますので
窓枠をカットします。
ワイパーは3800が窓枠下にあるのに対し、3550は貫通ドアの柱に付きます。
少しづつ崩していきます。
少しづつ。
裏のリブもカットしていく準備を。
窓枠のカット。終了。
まだまだ加工しますよ!
裏のリブも削りきっていきます。
さて、原型と比較します。
全然違います。
車体の高さも違います。
でも、ドアは3800の方が良く似ています。
雨樋部分の背が高いので
デザインナイフでカットしていきます。
何度も何度も弱く筋を入れて
切り離し。
雨樋はエバーグリーン材などで新製します。
正面窓の上辺を下げる必要があります。
0.5mm角材を切り出して張っていきます。
このように貼ります。
地味にもう0.15mm~0.2mm程度全体正面を下げたい気持ちも無いわけではありません。
溶きパテを
面相筆で充填していきます。
再びもとの前面とあわせると
実はキット部品の窓の開口部は「ほぼ」合っているんですね。
但し、窓枠が余計なんです。
実車は細く四方に窓枠があるようなんですが、Nでは省略出来る範囲。
それをしっかり再現して似てない前面になった気がするんですが、彫り師さんの感性によるものであり、一概になんとも言い切れない部分になっています。
Hゴム表現と似た感覚です。
ただ、これでも3800利用の前面の方がイメージが良い気がします。
これは私の感想。
加工点は山のように増えるんですけど。
アンチクライマーとテールライトの関係も3800の方が良いです。
3558は側面に更に加工点があります。
乗務員扉付近のシルヘッダーが撤去されています。
このように切除します。
ノミで傷つけた傷はあとで修正です。
じっくりモノにしていきます。
↑グリーンマックスが面白みを失っている今、本当のGM精神「作る楽しみ一杯」がここにあると思います。
と、実はモ801編成と同時並行制作の新製品。
モ3550型キットも着手します。
今年の、「鉄道お楽しみバザール in パレマルシェ西春」で発表されたリトルジャパン名鉄電車シリーズ?第3弾。
名鉄3550型キットです。
その中でも、イベント限定のモ3558編成のキットに取り掛かります。
何が普及品と違うか?
「モ3550型は本来、両運転台仕様であったのだが、片方の乗務員扉を閉鎖しただけの片運転台となっていた」
んですが、
モ3558「だけ」は更新時期の違いから、「元の乗務員扉を完全に埋め込んで、更に高運転台に改造した」
違いがあります。
ちなみにクは元かられっきとした片運転台で、中には高運転台になったものもあります。
「なんだ、じゃぁクの側板が2枚入っているだけね?」
違うんです。
モとクはドアの開き方が逆なんです。
はい、そういうこと。
それを切り継ぎで再現するように、側板一枚余計に入っていることが限定品なんです。
鉄道模型工作記録帳、初めての「切り継ぎ」です。
慣れてきたので工作意欲が沸きますね。
モ3550の非運転台側の側面です。
ドアらしいものがモールドされていますが、手すりがありません。
閉鎖状態を再現しています。
ここに
ク2550の側面を切り接ぐんです。
読み見てください。
ドアの引きかたが逆です。
本来、一段窓で戸袋がわかりにくいのに、ポチっとモールドされたドア取っ手が逆です。
こ れ の た め に 切 り 接 ぐ ん で す、
あと、
モの側面前側
クの側面前側
ドア知らせ灯が位置違います!
まぁ・・・・その・・・
これは取り付けなおしてもいいようなモールドです。
要はドアの取っ手だけです。
ここまで拘るか!!??
(ぶっちゃけて言いますと、もっと拘って欲しかった部分があるんですが・・・。)
まずは切り継ぎからはじめます。
もちろん2両分使います。
車体リブを取り去ります。
サシで直角を作って・・・。
いつもならレザーソウなんですが、切り継ぎの上手なネット仲間が「ワシはカッターで筋入れて切るよ」なんて言うもんですから・・・。
そうしてみました・・・。
ドア直横か、ここかで切るライン迷ったんですが、ドア上ヘッダーの曲線崩れるの恐れてここに。
ぼきっとな
ヤスリ代、殆ど全く取りません。
どうせヤスリ修正すると歪むから。
でも、クの車体から切るときには結局レザーソウに戻りました。
断面垂直に出づらいんだもん。
向かって右側を使うクの車体。
サッシなどギリギリです。
薄っすら残る、サッシの端
これを一発でレザーソウする快感。
うっすーーーーい!
タミヤセメントで接着。
で、
(´Д⊂ モウ・・・
なんでシルの太さというか幅が違うかなぁ・・・・!
こういうところ拘って欲しかったっす。
しかも端部は端部で幅が違うから、気が付かなかったよ・・・。
あとで修正しますよ。
イジイジ・・・
ちなみに、反対側側面はシルの幅合ってました。
ようはナマズのときもそうでしたけど、こういうディテールが左右で違うことは茶飯事のようです。
モ3558と、ク2558になる車体。
パッと見解りません。
切り継ぎがアホみたいです。
しかし・・・
ドアの向きが違うのよん♪
違うのよん♪
切り接いで、すばらしい変化を与えるモデルもあるかと思えば、こうした地味な変化を与えるモデルもあるということで・・・・。
余った側板は、この3550のキットに更に組み入れて、2扉になった3500とか3600にして見たいですなぁ。
名鉄3500型改造のモ812~モ814もいいですね。
今回余った埋めた跡乗務員扉は手すり植え込まないと使えませんけど。
さて、切り接いだモ3558の側板は一日放置するとして、素組でデキル、ク2558を制作します。
毎度のリブや、ゲートを撤去。
標準工事を施工します。
0.5mmドリルからスタートしました。
右が0.5mmで空けた下穴
左が仕上げの0.8mmの穴。
ほいちょ!
で、Lに組みますが問題発生。
裏の側板を繋げるガイドリブに沿わすと、こんなことになります。
ずれて合わさる正面。
おまけにまたもやシルヘッダーの幅が違う・・・。
名鉄キット共通の泣き所です。
裏のリブを撤去してイモ付けします。
でも、シルの幅は違ったままです。
ここは修正どころです。
とりあえずLにします。
乾燥させます。
さて、3558の正面ですが。
高運転台なんです。
が、
気がつきました。
じゃーん。
左から
3800型キットの高運転台
3550型キットの高運転台
800型の高運転台
うーむ。
全然違うじゃないか。
てか、3558用の高運転台部品見て、「あれ?イメージ違うな」と思ったんです。
妙に大きく低い窓だなと。
資料発動!!!
モノホンのモ3558
前回作ったモ811
その前に作ったモ3800高運転台
まぁ、今頃モ811の貫通扉が角窓だったことに気がついてしまった件はさておき。
運転台窓は3558が一番大きく、ワイパーも唯一縦柱にありますね。
ほかは窓ガラス下です。
が、今のところ、私には助士席側の窓はモ3800とモ3558の窓がほぼ同じやや縦長の長方形に近いように見えるんですが・・・。
モ3558の窓はモールドのように窓枠がそんなに太くないし。
いまはまだ良く判断できないので、翌朝に持ち越して冷静に考えます。
↑熟考たぁーーーーいむ
今年2008年8月25日に、「鉄道お楽しみバザール in パレマルシェ西春」というイベントで、名鉄AL車に使命のように闘志を燃やす?リトルジャパンモデルスが、イベント限定モデルを続々と発売しました。
通販しないという凄まじいインジェクションモデル。
名鉄800型の細かいバリエーションを全網羅する凄まじいキット群です。
1 モ809+モ810
2 モ850形+ク2350形
3 モ801+ク2311
4 モ805+ク2313
5 モ804+ク2314
および普及品(普及品は鶴見店などでも通販出来ますし、一部卸してます)
えーっと。
モ800型は、昭和40年代に一部が廃車され、50年代に残った車たちが様々なスタイルになって一両たりとも同じ形態が無かったようです。
そ れ 全 部 作 り 分 け ち ゃ っ た
普及品作れるのは、モ800形の中、モ802、809、810の3両。ク2310はク2312、ク2313だけという・・・。
モ811はモ802を晩年に両運転台復帰改造したものなんで、
5両6形態しか作れないんです。
知ってました皆さん?
おいらは知らんかったです。
驚きました。
前回、限定品の存在を知りませんでした。
で、普及品とバラ売りでク2310を購入。
バイブル資料の「レイルNo.4」を片手に、様々改造する算段でした。
ところがどっこい、限定品の存在をネットで知り、鶴見店に直電すると「イベント限定にしているので、通販できないんだよ~」ということ。
しょーがないので、
名古屋に住む嫁の義兄にお願いし、無理やり買ってきてもらいました。
在庫のキットが、比較的容易なモ811とモ850に化けたのは過去の完成記事でご覧ください。
一気に買える資金もなく、最も面白そうなモ801-ク2311を選んで、早速制作開始です。
来年、またお願いね、御義兄さん♪
しっかし、リトルジャパンさんのこの拘りと、大博打に見える「インジェクションのイベント限定」は凄いですね。
これは燃えますね。
で、各車の特徴を挙げるときりが無いので、端的に。
普及品で制作できるク2310は、一方が昭和56年10月にはモ802が両運転台化改造で旅立って、廃車になったク2312.
もう一方が、モ805と組んでいたク2313です。
で、晩年大好きなわたくしは、モ805かモ801を制作しようとしていたのですよ実は。
クはそこそこに改造して。
でも、出ている。
モ805は戸袋窓が木サッシで、正面雨樋が横真一文字のスタイルでした。
つまり、晩年のク2310はどれも普及品では難物だったんですね。
まぁ、いいでしょう。
で、文字ばっかはつまらないので早速制作です。
最も違うのはこの側面板です。
モ801の側板。
戸袋が木サッシで、ドアは普通のスタイルです。
それで、乗務員扉の無い片運転台です。
ク2311の側板。
戸袋が木サッシで、更にドアは車体裾まで下がった原型ステップ付です。
上がモ
下がク
参考
普及品の側板。
違いますねぇ。凄いですねえ。
今一度、今回の限定版
ワンダフルです。
ちなみに、他の限定版はどうなっているのか非常に気になります。
809+810は普及版のモ2両組ですし、なまずはモの側板2枚とモの屋根とクの屋根のようです。(私は前回、やりくり上、クの車体を2台分使いましたけど)
とりあえず
車体リブを毎度のごとく総撤去します。
0.5mm車体を下げるためです。
妻面にもリブがあるんで撤去。
テールライトにも穴を開けます。
最終的に0.8mmを開けられる様に、0.5mmからスタートしていきます。
チョット曲がったな・・・。
やり直しは最初の名鉄3800型制作と同じようにしていきます。
埋めて開けなおし。
車体側面のバリや、各四辺を金ヤスリ油目で撫でて、当たりをとった後
Lに組んで、今日はおしまい。
↑このあと、リブの再建です。
薄く塗ったゾルの旨いはがし方考えていたらこんな方法。
暖かいお湯に漬け込んで
歯ブラシで擦ると簡単に剥がれました。
ヘッドライトやランボードは灰色9号、配管はねずみ色1号で塗ります。
まぁまぁかなぁ・・・・?
ベンチレーターカットして
ねずみ色で吹いて
サクサク
Hゴム類をマットブラックで面相筆塗り。
ドアはほっそいので、断面にだけ塗る感じで。
正面窓だけこの材質を使ってみました。
塩ビとちょっと異なりますので、さらさらタイプで完全溶着できます。
側面は塩ビ。
モデリング・レイルロード♪
別にタミヤのでもいいんですけどね。
モデリング・レイルロードに愛を感じました。
前面窓を完全溶着したい理由があるので
で、セコセコ貼りこみ・・・
できた。
後付けでワイパーも。
この穴を綺麗に簡単に開けるために前面窓を完全溶着したかったのです。
勇ましいぞ!なまず!
サボは写真のあったものからTcには岩倉行を張ってみました。
Mcには蒲郡行。
降りたことのある駅だったから。
ちなみに岩倉駅はどこなんでしょうね?
犬山、新岐阜、新名古屋、蒲郡、愛知環状鉄道の起点駅、豊橋、金山、神宮前、名古屋臨海鉄道本社最寄り駅(確かどっかの支線)には降りたことがあります。
パンタは在庫品のKATO PS16旧製品をいつものごとく載せています。
丈夫さ一番。
スタイル二番のこの品。
りりしいぞ。
ジャンパ栓にほんのチョットの抵抗の色さしも。
ワイパーはまだMcのみ明日にします。
(記事にはならないかも)
リアルでは撮れないこの角度。
まぁ・・・まずまず綺麗にはできたんじゃないかな。
もっと綺麗に出来る人はさておき・・・。
連結面のアンチクライマは塗装省略しました。
ここも別部品なら良いのですが・・・。
もっとスムーズに繋がれば良かったんですが・・・。
素組の範囲ではコレくらいで一杯一杯のような気がします。
(素組の範囲か?今回は疑問)
実車を良くご存知の方はもっと言いたい事があるでしょうが、このキットで、前面全部やり直ししないならこのような感じになると思うんですけど・・・。
水切りも結構すっきり出来ました。
でも、ここまで鮮明に拡大してもアラしか目立ちませんね・・・。
でも頑張った「つもり」
頑張ったつもりの部分の超拡大。
前面床下をそこそこ賑やかに出来た気がします。
クハ側も。
本当は乗務員扉下の梯子も用意したんですが、台車干渉で諦めました。
完成!
きもてぃいいいいいいい
(@GG佐藤)
大げさではなく、名鉄車両は色鮮やかなので、作った充実感がとても気持ちいいですよ。
キットもウダウダ言っていますが、サクサク組めますし。
(名鉄キットは全部完成スピードが速いでしょ?)
あ、リトルジャパンの名鉄系キットがなくなってしまった。
ということで、
ストレス解消キットが無いと不安なので、また発注しなくては。
で、注文希望ファックス送って・・・閉店30分前くらいに電話した・・・
あ、日曜日は1時間閉店が早いんですね ○| ̄|_
しかも、月曜日と火曜日は連休さんですか・・・。
水曜日に発注いたしましょう。
待ってろ名鉄3550型!!!!
ついでにもっともサクサク組める3800型も追加しましょう。
あ、京急230も組みたいな。
オハユニもまだ買ってないぞ・・・。
全部買ったら破産します。
で、
名鉄3790型まだー!?
(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
(作ってくれると、低屋根フォローさえあれば、アレもコレも・・・どれもそれも)
名鉄3900系まだー!?
(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
(戸袋窓Hゴム嵌め込み部品と乗務員扉切り継ぎ部品入りで3850にも・・・)
名鉄3600型まだー!?
(え?3550切り接げって?3550に切り継ぎ側板付いていたら神)
というか更新後の3500、3550、3600ってドア数と非使用側乗務員扉、ドアステップの違いですよね?
てか、何か出るにしても来年の名古屋でのイベントまで掛るかな?
↑明らかに調子こいてます。
コンプレッサーが新しくなりました。
といっても中古ですが、タンク付で多少コンプの鳴り続く状況が解消されることを期待。
調圧器も取り付け。
フィルタもあわせてそれぞれ2重にしました。
コンプが結露させる配管内の水気(というか水滴)が結構凄かったんですよね。
十年近くここで活躍したコンプレッサーは一旦お役御免。
仕様は2.0k圧でも、吹き続けると1.5k圧くらいなんです。
が、
まぁ、大型コンプレッサーは稼働すると、凄まじく五月蝿い。
しょうがないけど、ドコドコドコドコ五月蝿い。
ゴム足とスポンジ足をガッチリ入れているけど、うるさいことには違いなし。
30秒ほどで空気込めるので、時間はたいしたこと無いんですけど。
で、8k圧まで上がるんですが、再稼働は6k圧。
もうちょっと下まで稼働圧が下がってもいいのになぁ・・・。
あと、漏れを止めるように頑張ったつもりだけど、2箇所から漏れる。
ひとつはどうにかなりそうなんだけど、もうひとつはひょっとして調圧器から?
あれれ?
安物の調圧器では駄目なのか?
肝心の部分をマスキング。
屋上機器はねずみ色に。
ヘッドライトやヒューズ箱、避雷器、ランボードはマスキングして色を出します。
まぁまぁいい感じ。
ゾルでマスキング。
屋根色のあとに、面相筆で塗るなら最初にゾルで塗っておけと。
ジャーマングレイを吹きつけ。
ザラ付かせるのは今までと同じ標準吹きつけ。
屋根布っぽいイメージ。
ゾルマスキングを剥がすのは明日かな。
こんなもんかな?
今回は最後にサボステッカーを貼る予定。
どこ行きにしましょうか?
大分雰囲気が出てきました。
あとは色差しですね。
明日で仕上がるといいなぁ。
屋上機器が塗り分けられると、ビシッと行くといいなぁ・・・。
まだ雰囲気を醸し出すまでは行っていませんね。
結構塗り分けていますが、ポイントがまだ無い感じ。
↑大きな山は越えた感じ。あとは神経戦ですね。