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しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【江原道・東海市 墨湖港】江原道FAM③2018/9/15

2018年09月21日 | 2018/9江原道2日FAMツアー
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ホテルを出発したバスは、繁華街を抜け、すぐに海沿いに移動開始!



バスが停車したのは 「日の出のふるさと 東海市  墨湖水辺公園」 の駐車場でした。



その駐車場では、東海市の文化観光解説士 ユンさんが待っていて下さいました。

「日本語のガイドは専門ではないんです」 と仰るわりには、

とても分かりやすい日本語で、日本語で聞けるガイドさんは有り難い存在でした。



ここ 「東海市」 には、こんなに観光する場所があるそうです。

泉谷天然洞窟や武陵渓谷に、ロウソクの形をしたチョッテバウイ (燭台岩) などが有名ですって。

またここ東海市に来なくっちゃ!



道路を渡って、早速散策開始です。 目立つ 「灯台登り道」 の看板が立っていました。

この壁画通りのことを確か 「ノンゴルダムギル(논골담길)」 と聞いたはずなのに、

どこにもパネルが見当たりませんでした。 って、よく見てなかったのかなぁ…



路地には、こんなパネルもありました。

「灯台登り道」

墨湖灯台へ上がる道のことを 、「ノンゴルダムキル」 と言うときいたはずなのになぁ~



この壁画通りは 灯台に続いている道で、この街の暮らしを象徴するような絵が、

民家の壁にずら~りと描かれています。



墨湖灯台を目指すこのような整備された道は、3コースあると聞きました。

でも、今から行くコースが見張らしもよく歩くのが楽だとユンさん。



背負子の中には、取れ立ての魚がぎっしり入っており、そこから土と砂利でできた道にポタポタとしずくが垂れたそうな…

この 「ノンゴル」 は約30年ほど前までは鱈とイカがたくさん捕れる代表的な港村だったそうですよ。



壁画には、ここで生きてきた人々の歴史と思い出が生き生きと描かれているんです。



頭に乗せたタライの中には、子守の子どもを入れ、そのころよく取れたイカが干してあります。

でも、段々と魚も捕れなくなり、2万人余りいた人口も現在では4000人余りだとか。

そのため、少しでも村に活気を取り戻そうと、この壁画がスタートしたと聞きました。



ほら、ここでも壁の上にイカの干物が描かれています。



少し坂道を上っただけで、息が切れますが、カラフルな階段から元気をもらいます。



海が見えてきました。 ここは東海… つまり日本海

同じ海なのに、どうしてこうイメージが違うのでしょう~



この海で日本とつながってるんだなぁ~ と思うと、

韓国がほんとうに身近に思えてきます。

日本国内より料金的に気軽に行けるので、ついつい旅行と言えば韓国に来てしまうし…

【묵호항수변공원 (墨湖港水辺公園)】
강원도 동해시 묵호진동 13-64 (江原道 東海市 墨湖津洞 13-64)

#江原道ブログ #江原道facebook #江原道旅行 ♯楽しい江原道 #平昌オリンピック

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