夏休み。千葉の実家に戻ってのんびり過ごしています。
気持ち的に、モヤモヤーっとしたものが渦巻いているのですが、まぁ、色々考えてもしょうがない。
寂しいけどこれが彼女の結論なのでしょう。
これを見ていることは決して無いと思いますが、さようならを、そしてありがとうを。
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さて!気持ちを切り替えて函館レポに戻ります
とっても長いので興味の無い方は読み飛ばして下さいね。
飛行機内はほぼGLAYファンじゃないかと思うくらいでした。
眼下の雲の分厚さに、函館の空模様を心配しつつ、到着!
函館はGLAYが溢れていましたよ。 これは函館空港のドア。
こちらは翌日撮影した函館駅の改札。
商店街には旗がずらっと並んでました。
かつてこの駅前のデパートの中にあるホールでもライブをしていました。
コンビニにもGLAYいたー。
そして街中どこへ行っても出会うGLAYファン。
皆さん本当に楽しそうで笑顔笑顔。
函館空港をバスで出発した私達は、「湯の川温泉」で下車。
本日お世話になる、「湯の川プリンス・渚亭」へ向かい、チェックイン。
お部屋にはまだ入れないので、荷物を預かっていただき、函館駅へ再びバスでGO!
気持ちとは裏腹に、空は相変わらずのどんより。晴れることは絶対無さそう。
会場近くの観光名所、赤レンガの金森倉庫でパチリ。でもなんだか寂しげ~
ハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」と「ハセガワストア」のやきとり弁当は、
メンバーが函館時代によく食べていたお店。
GLAYファンにはもはや聖地(笑)。大勢の人で賑わっていました。
ちなみに、函館で「やきとり」というと「豚肉」です。「やきとり弁当=串豚弁当」
以下、ハセガワストアHPより抜粋
函館はじめ道南ではやきとりといったら「豚精肉」。
これは映画「居酒屋兆治」で高倉健さん演じるところの兆治さんが焼いていたのが
豚精肉だったことからも「通」の間では常識!?ですが、
北海道の道南エリアでは、一般的に「やきとり」というと豚肉のことを指します。
道南地区は養豚場も多く、鶏より豚が安価に手に入りやすかったことが、
その一番の理由といえるかもしれまん。
市内には各所に店舗がありますが、こちらは金森倉庫近くのベイエリア店。↑
とりあえず、これからライブなので買わずに先を急ぎます~。
今回のライブ会場はベイエリアに浮かんだ「緑の島」
海の向こうに見えるセットにテンションアップ
だがしかし!島へ渡る1本道の手前で入場規制。島内が大混雑で入れないとのこと。
ここでじっと待つこと1時間半。小雨もチラつき、風も強く、Tシャツに薄手カーディガンの格好は肌寒い~。
ポンチョタイプと迷ったけど、風よけにもなるからしっかりした長めのカッパを持ってきて良かった・・・
ここでカッパをゴソゴソ出して着用。
1時半頃行って、会場内の函館グルメを堪能するはずが、既に3時。開演は3時半。
私達の後ろにはここがライブ会場か!?な、人の列。
・・・開演30分前でこの人数が入れてないって、ヤバイでしょ!!
どうやら、飲食に並ぶ列に入場する人が合流して進めない状態らしく・・・
さすがに周りも焦り始めた頃、飲食ブースを避けるルートが急遽作られて入場
トイレに寄り、会員限定の抽選に並んで開演5分前。
わ~もう行かないと~!と、慌てて会場入り!
私達は一番前のブロックだけど一番端。
ステージはちょっと距離があるけどここにこれただけでも嬉しい~
が、始まってすぐに降り出した雨。(あぁとうとう降ってきた・・・・)
持参した大きいビニール袋に荷物を詰め込み足元へ。(しっかり用意しといて良かった・・・・)
TERUの空を見上げて「やんでくれ・・・」の声もむなしく、本格的な豪雨に。
こんな状態でやるの?ってちょっと心が折れそうになったけど、
豪雨に打たれているうちにこの状況が可笑しくなってきて、思わず笑っちゃった私。
TERUの「いや~楽しくなってきたね」の声に周りもテンションアップ!燃える~~
でも、はっきり言ってあの明るい声掛けが無かったらくじけていたかもしれないな。
WOWOW中継
セットは黒船。黒船のバックには函館山がどーん!なはずなのに真っ白(笑)
途中雨がやみ、雲が薄くなって函館山が見えた~!と思ったのも束の間、再び豪雨。
そして雨・雨・雨・・・・豪雨。
手を挙げるから袖口から入った雨水でびしょびしょ。
髪の毛は洗った直後の様に髪の先からポタポタと雨粒が落ち・・・そして化粧も落ち(笑)
そんな過酷な状況でもとーっても楽しめた最高のライブでした。
WOWOW中継写真
最後に雨けむりの中あがった幻想的な花火は忘れられません。
公演終了後、前日のtwitter等で1時間半~2時間かけての規制退場だと知ってました。
最後の花火のときはスニーカーの中もぐしょぐしょで冷たかったので辛いなって
思っていたけど、なんと一番最初に私達のブロックに退場の声が掛かったのです!
すっごく嬉しかった~
暗い道をダッシュで島を出て、そのままタクシーに乗り込みホテルへ。
タクシーに乗る前にカッパを脱いだけど、カッパを脱いでもびしょびしょの私達。
そして20分後に到着した渚亭。
なんと、玄関に設置されたテーブルの上にずらっと並んだバスタオルが。
ずぶ濡れの私達がタクシーを降りたら、ささっとバスタオルを広げて近づいてこられ、
「お帰りなさいっどうぞお使いください」って肩からふわっと掛けて下さったのです。
このお気遣いには本当に感動しました。
食事もお部屋もとっても良かったのですが長くなったので次にします。
(つづく)
GLAY 函館ライブ 2泊3日の旅 その1はこちらから