元々、小型の人間で術前の体重は50Kgスレスレと痩せ気味、術後は45Kg~47Kgくら
いと超スリムになった。若い時は大食いとまではいかないにしても、小型人間の割には
量は多い方だったと思う。胃を30%摘出して尚且つ食道の再建に代用され、蓄蔵容量
は半分以下になっているだろうから、術後には量の減少は明らかだった。
しかし、年月と共に量は回復していき、朝ご飯1.1杯とおかず、昼食は麺類を1人前、夕
食はご飯1.3杯とおかず、デザートにフルーツゼリー1個と果物を頂く。勿論、間食として
のおやつは甘いものをしっかりと食べている。
食事の殆どは和食系で肉より魚介類と野菜だが、自分で沢山の野菜を作っている割に、
新鮮なサラダやブロッコリー、カボチャなど健康にいいとされているものは嫌いな方だから
、少な目。そのメニューは人様に披露できるようなものはなく、ごく普通のものを繰り返して
食べている。私の嫌いなものはスーパーなどで売られている惣菜、よく見かけるのは厨房
で作っているおばちゃんは、どうみてもそこらに住むパートの人、味などは決められている
だろうが。また最近はやりの食材の配膳サービスが提供するもの、材料を揃え用意してく
れるのは便利だろうが、いつも夕食はお隣さんと同じものを食べているなんてのも性分に
合わない。つまり、自家製がお気に入りということ。