食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

カマキリとザーサイ

2012年11月29日 18時08分28秒 | 日記

『越冬かまきり?』

昨日、ビニールハウスの中で作業中、ヨタヨタしたカマキリを発見した。当日の朝は今

年初の霜が降ったから寒さも晩秋より初冬にちかいと思われる。お伽噺の相場なら、

この時期に出て来るのはキリギリスなのだが、どういう訳か当地ではカマキリ。

畑や草むらのカマキリは姿を消してしまっているがハウスの中は温かいとみえて、居

候を決め込んでいる。いつ頃までご滞在なのか観察させて貰うことにした。

昆虫図鑑によると関西地区では、12月くらいまでは生息できるとなっているから、この

カマキリ君、特別なことではなさそうだ。

先日はバッタが居候していた。こいつはハウス内で、イチゴの葉を主食にして迷惑して

いるから退去願った。恐らく、ここの居心地の良さを知っているから舞い戻ってくるかも

しれない。昨年から今年の春にかけて、こいつの一族かもしれない越冬バッタのことを

載せた。さて、今年の冬はどうなりますやら・・

 『ザーサイの成長度合い』

初めてのことで、ネット上にある栽培方法を参考にしながら、と言えば都合のいいこと。

本当は飼育放棄ほどではないが、たまに覗いて見るくらいで、追加肥料をやり忘れた

りしている。今日は草取りをしたが、やはり害虫が沢山へばりついている。ザーサイは

根本近くの茎が太くなったところを食べるそうだから、いくら葉が立派になっても茎が育

ってくれないことには話にならないが、葉の料理方法も紹介されているから、もし育ちが

悪かったら葉を試食することにしよう。

我が子たちは・・・・少しだけ茎にふくらみと思われるものが確認できた。茎のところはセ

ロリによく似ているから、シャキシャキとした食感ではないかと想像している。こいつがド

ンドン大きくなってくれれば、塩漬けした後に中華料理に出て来るザーサイの漬物とな

るはずだが、運命は如何に。

 


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