食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『熱い闘い、梅ちゃん先生』

2012年08月01日 18時17分24秒 | 日記

 

私の朝はゆっくりとしたもので、起床は7時30分頃で布団を片つけたり、顔

を洗ったりして、8時ころから朝食を摂る。新聞の斜め読みしながらNHKの

朝ドラを観る。近年、当たり外れが大きく一度、興を失うと観なくなる事が度

々。『おひさま』『てっぱん』などがそうだ。

今の梅ちゃん先生、YAHOOの調査では5点満点で2点弱なのに、視聴率

は20%台になるほど高いそうだ。野次馬の私、YAHOOのみんなの感想を

覗いて見ると、成程、5つ星の人はごく稀だ。星5つの人と星1つの人の噛み

合わないホットな闘いで、とても熱くワイルドだぜーーー。

私の感想に似た意見は多い。時代考証が無茶苦茶、医者の素養なし、非常

識過ぎる言動、筋が余りにも稚拙などなど。

本来ならばフラストレーションが蓄積され、チャンネルからの離脱となるのだが

この番組は、余りにも急激にバカバカしさが深くなり、こんな馬鹿なことがいつ

まで続くのか、どんな変化をしていくのかに興味が移り、チャンネル離脱のチ

ャンスを失い、腹を立てながら未だ観ている。

慣れてきて『親父が入院中に、その弟が留守宅で暮らしているのに妻や家族

は親父に、そのことを言っていない』そんな場面でも『どんな落ちをつけるの

かな』と一歩引いて観ている。しかし、何の落ちもなく、親父が急に退院し弟

が追い出される。『うーん、こんな展開がこのドラマのエキスなんかなー』と納

得。

朝ドラごときで朝から立腹し、その後のワイドショーでくだらない政治家の話に

立腹、それではいい一日が送れないではないか。後者は日本人の宿命だか

ら、諦めることもできるから、せめて前者だけは可及的速やかにthe end

を望んでいま―――す。


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