食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『ペルセウス座流星群』

2012年08月11日 18時27分46秒 | 日記

まったくのこと、肝心な時には降らない雨が最も降って欲しくない今日、明

日に降り、夜空も雲で被い尽くそうとしている。流れ星は見ていて飽きない。

次々と流れる場面との遭遇は余りないが、何年か前のしし座流星群は夜中

に、とても印象に残るシーンを見せてくれた。本当に次々と流れる星にいく

つでもお願いできるほどだった。妻と二人で眺めていて別々の方向を見て

いるのにお互いが『すごく流れた・・・』なんて声を上げながらのことだった。

流れ星は、このイメージがついて回り、それ以降の流れ星、出現のチャンスに

は必ず参加するのに、再現シーンとの出会いはない。

最後の参加は入院中の2011年秋だった。夜中に見えるとの情報を得て、

流れ星観察会を開催した。病室から見える方角だったので、夜空を見続け

た。時折、雲が出てくるものの星を見ることはできるから当然のこと流れ星だ

って。しかし、一つも流れない。しし座流星群でなくても一つくらいサービス

で流れてもいいだろうと思うほど。

部屋を出て人影一つない廊下から外を見られる所に移動し観察するもペケ。

結局、翌日に睡眠不足をもたらしただけの観察会に終わった。

晴天続きに訪れた今回のチャンスなのに、恨み辛みを言いたくなる。それ

も、思いっきり。

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