‘これぞ京都のフランス料理’というのを食べに行こうということになりました。いろいろ行ってみたいレストランはあるのですが、まず候補に挙がったのが「ぎをん萬養軒」。なぜなら、ここは私が初めてフランス料理というものを食べたお店だから!「昼飯に洋食でも食べよう」と思った亡父、そして連れられた小学校低学年ぐらいの子供1名。たぶんコロッケ定食でも食べるつもりで入ってしまったのが、このお店…。はっきり言って場違い、メニューを出されてびっくり!予想外の展開に、父、困惑。なんか一品だけ食べて出てきた記憶が…^^; そんなこんなで、このお店に決定!
「明治37年、京都で初めての仏料理店として創業、以来、各界の名士に愛され、宮内庁御用達として皇室と国賓の利用も多い老舗料理店。3年前に、本店を四条通から祇園新橋に移転、築100年のもとお茶屋を改装してリニューアルオープン~!」 これだけ聞くと、めちゃ高そうですが、お値段は意外とリーズナブル。聴覚過敏症の妻を持つ旦那さんは個室を予約。夜のお出かけなので、着物は、今年の春、散々悩んで皆さんからアドバイスを頂いた「グラジオラス柄」の着物&赤の一重帯にしました。
さて、お料理のほうです。(…載せます。。)
私はひとり父に連れられて
なぜか「ピンキーとキラーズ」のリサイタルを観た記憶があります
父はピンキーのファンだったんだろうか…
…ちなみに、今だピンピンしておりますが
私は未だにきちんとしたフランス料理を食したことはありません。
私は中華料理レストランに勤めてるので中華はしょっちゅう食べてるんですけどね
父の困惑した顔を今でも思い出すと、面白いやら、悲しいやらです
親子で「ピンキーとキラーズ」~?!
お父さんの好みなのかなぁ…ピンピンしているお父さん「何でですか~」
レストランでお勤め、いいですねぇ~。賄い料理とかも美味しそう
グラジオラス柄の着物が、お茶屋建築フレンチの雰囲気とぴったり合って、とても素敵ですね~! 個室に入っちゃうのはもったいないくらい……。周りになつさんのような着こなしの方がいたら、きっと店内の雰囲気も華やぎそうですね(^^)
赤の帯が効いていて、すごく素敵ですよー!
この間、黒っぽい着物で行ったら、めちゃめちゃ地味だったので、今回は派手めにしてみました(笑)
母の若い時の着物なんで、レトロ風満開~!という感じな着物です。褒めて頂いて嬉しいですー!
なかなか自分で着物ライフに飛び込むことはできないから、なつさんのお写真を見て楽しませていただいてます。
京都の生活ってなにもかも私には新鮮ですし・・・(^^)
母には「何、この派手な変な花の着物!(←持ち主だった人)」と言われたのですが、変じゃないですかぁ~?
夜の暗闇に紛れて着てしまいました。形(衣装)から気分も盛り上げるのが大切かな~と。。