今、会計事務所で働いている。
初めての業種、初めての世界だ。
驚いたことは数多くあるが、そのひとつがこれ。
「関与先」と呼ばれる(この言葉も初めて知った)、いわゆる“クライアント”=顧客”で、
事務所に来る時に手土産を持ってくるお客さんが多いことである。
何かのタイミング(例えば、確定申告の時期、決算期など)に持ってくる人もいる。
来るたびに持ってくる人もいる。
昔、広告代理店で働いていた我が身にとっては、とても不思議なことだけれど、
会計事務所や税理士事務所、他にも「先生」と呼ばれる人がトップである会社や職場では普通のことなのだろうか。
疑問は解けないが、お菓子は美味しい。
和菓子あり、洋菓子あり、たまにケーキあり。
今日はおやつに、「源吉兆庵 鎌倉せんべい」を食べた。
洋風のおせんべいの間に、白いクリームが挟まれていて、昔から好きな洋風の和菓子だ。
出来るだけ、間食しないように心掛けているのだけれど、
今日は、誘惑に負けてしまった…。
これが、食後。
パッケージでは「鎌倉せんべい」だったが、ホームページ上では「福渡せんべい」となっていた。
どっちが本名だろうか。
いずれにせよ、美味しゅうございました。
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コメントを頂くのはとても嬉しく、全部読ませて頂いています。
ただ、私のキャパシティの都合上、あえてお返事は書いておりません。どうぞ、御理解ください。
いつも楽しく読ませていただいています。
私も会計事務所に勤めています。
クライアントがお土産を会計事務所に持ってくるのは患者さんがお医者さんにお土産を持って行くのと同じと理解すればわかりやすいかも。
その上、大きい病院だとお土産お断りとか言われると思いますが、大きな会計事務所も基本的にいただかないし、クライアントが持ってこないのも似ている。
なんにせよ、お菓子はおいしそう