なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

最悪な朝、けれど、フットサロンで癒される。

2009-07-09 | お出掛け

7時半に、目覚まし時計代わりにしている携帯のアラームがなり、この時間に、「意識」は目覚めた。
けれど、実際に身体が起き上がれたのは、なんと11時。
寝室を出て、リビングまでやってきて、改めて時間を確認する。
「本当に、11時だ…」 
呆然として、激しい自己嫌悪の塊になる。
これは、病のせいなのだろうか、睡眠薬のせいなのだろうか。
今日は、なんとしても、ヤマト運輸のセンターと郵便局に行って荷物を出し、
警察に更新した免許を取りに行かなければならない。
返却の催促メールが来ていたので、出来れば、図書館に本も返しに行きたい。
安定剤を飲んで、しばらく待ち、簡単に昼食をすませた頃には、気分も少し上向いてきた。安堵。

簡単に昼食を済ませて、よっこらしょと準備をして、やっと出掛ける。
外に出ると気持ちが晴れる。
用事を済ませても、もっと外にいたい気分。
つまりは、家に帰りたくない気分。
もっと気分をすっきりさせる方法を考える。
「髪の毛を切りに行こう!」
美容室に電話をしたが、当日の予約は無理だった。
思い切って、先日、情報誌ぱどに出ていた「フットケア&リラクゼーションサロン ハーモニー」さんに電話をしてみる。
今からなら、空いているとのこと。
「ラッキーかも!」
初めて訪れたサロンは、小さなビルの2階。
オーナーの女性が一人でやっておられる本当に小さなサロンだったが、それが私には、居心地がよくて、とてもよかった。
お願いしたのは、角質除去60コース。
機械を使って角質除去に、最後はちょっとマッサージ。
人に自分の足を見せるのは、恥ずかしいが、お手入れされるのは、なんと気持ちがいいことだろう。
身体の芯までリラックスするような気分。
終わってから、お茶とお菓子を頂きながら、私の足についての話を聞く。
私のかかと全体に広がるの厚い角質や、両足に出来たタコは、なかなか手ごわい状態らしい。

けれど、自分でも地道にお手入れしていけば、少しづつ良くなっていきますよ。とのこと。

ほったらかしにしてきた、自分の身体のパーツ達。
ちゃんと、手を入れないと、どんどん衰えていってしまう年なんだよな。
いつまでも、若い時と同じじゃいけないんだよな。


これからは、もっと自分にも手をかけてあげよう。大切にしよう。
ゆらゆら自転車をこぎながら、駅前の商店街を通って家に向かう。
会社帰りの人で商店街が活気のある時間。
風が気持ちいい。

朝は最悪だったけれど、気持ちのいい夜になってよかった。



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2 コメント

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そうです! (ゴトウ)
2009-07-10 01:00:56
>ちゃんと、手を入れないと、どんどん衰えていってしまう年なんだよな

なつさん、そうそう。私も最近とみに感じてます。
マッサージの気持ちいいこと! お肌ケアもするとそれなりの結果が出る!

最近、家計簿には「リラクゼーション費」と「美容費」の科目を追加しました。30代には必要なかったのに(涙)。
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本当に! (なつ)
2009-07-10 22:43:22
ゴトウさん、身にしみて感じてます。
手を入れれば、それなりに結果が出て、
手を入れなければ、どんどん…。。
自分を労わるのって、大切ですねぇ。
実感しております^^
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