夏休み中に一度、骨董市に行きたいということになり、日曜日に、富岡八幡宮の骨董市に行ってきた。
骨董市に行くのは、本当に久しぶりだ。
午後2時ごろには、店じまいするお店も多いとネットで読んでいたので、
我が家にしては、朝8時という早出で、9時過ぎには会場着。
この日は、曇り空で、のんびりと境内を見て歩くには、いい気候で嬉しい限り。
思ったより境内も広く、出店数も多い。
普段歩いてない我ら、歩かねば!
着物関係の品を出品しているお店も多く、去年の私なら、丹念に見てまわったのだろうけれど、
今の私は、「着物関係・増やさず、整理整頓心掛け中」なので、見ない、見ない…を決め込む。
本殿を背に、何かを眺め、悩む人物あり。
ちなみに、彼がこの日一番惹かれたのは、イギリス製の古い木馬(注:人間の子供が乗れる大きさのもの)
妻は「どこに、置くんやぁ~!」と絶句する。
数万円で、結構な値段だと思ったが、彼曰く、「その半額だったら、絶対に欲しかった」
妻 「何でやぁ~!?」
全く、理解できず。
今日一番惹かれたものは、なぜか、小さい衣紋掛。
しかし、使い道を考え付かず、断念。
左奥の楕円形の白いお皿にも、妙に惹かれる。
小さな模様が入っていたので、「薔薇かなぁ」と思い、よく見たら、なんと「お相撲さん(力士)」だった…。
夫婦二人とも、いろいろ惹かれるものはあったのだが、いまひとつ、決断するまでにいたらず。
今日の収穫は、私が買った小さなレース編み一枚のみ。
「今、“和”系の物欲が、あまりないからかなぁ」などと話しながらも、
よく歩いた一日を振り返りながら、帰途に着いたのだった。
富岡八幡宮 骨董市
地下鉄東西線 門前仲町駅1番出口 から徒歩3分
毎月 第1日曜日(1月は除く)
第2日曜日
第4日曜日(28日は除く)
記事に関係するトラックバックは歓迎しております。
コメントを頂くのはとても嬉しく、全部読ませて頂いています。
ただ、私のキャパシティの都合上、あえてお返事は書いておりません。どうぞ、御理解ください。
ちなみにこの数日後の水掛けのお祭りにいって、門仲でしゃぶしゃぶの絶品イベリコ豚の店にいったので、ああ数日違いで近くにいたんだなって!