補正タオルを手作りする。

北海道や本州の日本海側では記録的な大雪だそう。私が住む神奈川でも寒い一日となりました。そのせいか、ちょっとオコモリ気分の月曜日でした。朝、たまった洗濯物を干した後、「要らない布やタオルをボロ布にしちゃおう」と裁ちばさみで作業を始めたら、突然、手作りの神様が到来。思いついて、着物を着るときの補正用タオルをつくってみました。家の雰囲気に合わない長めのスポーツタオルがあったので、それをウエストに合う適当な長さでちょん切ります。余った部分は、タオルの真ん中辺りに縫い付けて厚みをプラス。使い古して薄くなった別のタオルをもう一枚使って、お尻の上のくぼみをなだらかにするパットにしました。端っこは三角に折ってまつり縫い。タオルの切端をミシンで始末する以外は、厚みを残すために全部、木綿糸で手縫いです。適当な紐がなかったので、押入れをゴソゴソ探して出てきたサテンリボンを紐替わりに使ってみました。スポーツタオルの色がちょと見えるけど、まあ、ご愛嬌ということで…。明日は、これで着物を着ようと思います。