夏の普段着用の長襦袢を、まだ買っていない私…。私の押入れには、肌襦袢が3枚、そして、昨日、同時に発見された長細くて二つ折りの襟芯のような固い布。
私は、去年の秋から着物を着始めたが、半襦袢を着たのは、義父の法事の時ぐらい。あとは長襦袢の下に、シャツ(というか、ババシャツ)やセーターを着込んで過ごしてきた。たぶん、この先、肌襦袢は一枚あれば、十分じゃないかな~と思い、なごみさんのWeblogを見て、肌襦袢を襟付きにリフォームすることに…。2枚あるので、細長い固い布に接着芯を貼り、半分に切る。妹が布オムツを作った残りのサラシを、肌襦袢の衿に縫い付ける。固い長細布を包んで、またミシンがけ。衿の完成。適度な堅さがあるので、普段着なら、プラスチックの襟芯を入れなくても大丈夫かも。サラシなので肌触りも良い。半襟を付けるのが面倒な日は、このままでも大丈夫かも~(どんどん手抜き…オイオイ) 勢いで二枚分、衿完成!
次に、袖。始めは、今付いている袖に、さらしの嘘つき袖を付けようと思ったけど、普段着の単衣を出してみると、袖丈が少しずつ違う。思いつきで、半襦袢の袖をとって、サラシで筒袖を作ることにする。これが出来たら、昨日、こぱんださんから、教えてもらった「筒袖襦袢」が3枚あることになる。とりあえず、普段着の着物は、これで着てみよう。
>長細くて二つ折りの襟芯のような固い布
という事ですが、衿芯に使う三河芯ではないかしらん?
(幅広いと帯芯なの)
私は半襟は三河芯の付いた長襦袢に付けるから
プラスチックの衿芯は使ってません。
三河芯の方が柔らかく襟元に添う感じがします。
全ては、この暑さのせいにします