「着物から始まる暮らし」をテーマにしている雑誌「七緒」を愛読しています。京都へ行く日も近いということで、(私にとっては)意を決して、今日は浅草に行ってきました。今日の着物は夏物の単衣につむぎの帯、かんざし挿して、バックの中にはしっかりと「七緒」創刊号です。電車の中では、特集「着物で散歩 浅草」(平野恵理子さんが出ておられます)を熟読。今日の一番の目的は、下駄と草履の鼻緒を挿げ替えてもらうこと。地下鉄の田原町駅で降りて雷門通りからオレンジ通りへと入り、和装小物店が集まるエリアの探検をはじめました。
まず辻屋本店発見です。もう草履と下駄のパラダイス!雑誌によれば「職人さんが鼻緒を挿げてくれる」とあったので聞いてみると、このお店で買ったものじゃないとダメとのこと。う~ん残念!なつの早とちり。草履のお値段も銀座のデパートなどに較べると驚くほど安かったので、一足買おうかと思ったものの、なつが持つ紙袋の中には「鼻緒の挿げ替え」を待つ愛用の下駄が3足…。またの機会もあるさ~と自分を納得させながらお店を後にしました。つぎは、ゑりの高砂屋さん。和装小物専門店だけあって、着物用の肌着、下着が山積になっています。足袋も同サイズで4種類の形あり。探していた「麻の足袋」は…サイズ切れ、残念…
今日は厄日かぁ~?と思いながら、永澤屋さんへ。こちらは明治三年創業の足袋と男物和装肌着の専門店。ふつーの古い店舗気をつけていないと絶対見逃します。
御主人はとっても人当たりの良い親切な方。
サイズを聞かれ23.5cmというと、23cmと1サイズ下の足袋を出して」「履いてみて下さい」と。
足袋を試着して、店内を歩かせてもらいます。 足がしゃきっと引き締まる感じがします。シワの寄り方や足の具合を相談しながら、23cmの4枚コハゼに決定。普段履いている足袋よりは、やっぱりいいお値段(約2700円)だけど、これもイベント、イベント!
足袋とお財布を握り締めてショーウインドの前で記念撮影です。
おはしょりも乱れてるよ~。。
もしかして、1号持っていますか?
実は私、載っています。えへへ。
作り帯のページ。イラストも私が描いてます。
今、七緒を広げてみました。教わる人、文、イラストと…この方petacoさん~?きゃあ~!なんか興奮気味ななつです。素敵なイラスト この後姿もpetacoさん??
友人が住んでいて、中学生の頃からよく遊びに行っているのです。
とくに老舗とか名店を選んでいくわけではないけれど、「花やしき」で遊んだりしました
関係ないですけど、私が浅草寺でお参りしておみくじを引くと、必ず「大吉」なんです
不思議…
浅草マップをバッグにしのばせて、行きましたよ~辻屋本店さん!
小豆色っぽいぞうりを買いました。
なんつーか、着物にハマるとキリがないですよね。
あれもこれも欲しい。次は帯留を狙っています。
なつさんのコーディネート、渋いですね!
また遊びに来てくださいね。
古き良き江戸の情緒も残っている街だと思ってます。
お店の気質もそんな感じですね。天ぷらも美味しそうですし。
でも果敢にも自分ですげる!と言う方もいらして、↓このサイトを見ると鼻緒ってこんなふうについてるのかってわかります。
http://homepage3.nifty.com/natsumi-amuse/site-files/Gallery-files/chisatosan-room6-1.htm
あ、後ろ姿も私です。はじかし・・・。
浅草レポートを見て「ど~して私を誘ってくれなかったの~」と、勝手に心の中で叫んでしまいました(笑
今、とても行きたい町が浅草なのです。
そうそう…辻屋本店の鼻緒のすげ替え情報ありがとうございます。
やはり、辻屋本店さんのでないとダメなんですね~残念!
ネット上で探し当てた、通販でも鼻緒を買えてくれるサービスを利用して、今年の夏は浴衣にチャレンジしてみようと思います。
先ほどは私のBlogにコメント&トラックバックありがとうございました。
こちらからも、TBさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
浅草、楽しいですよね。
高砂屋さんは私もよく行きますよ~。
足袋をお求めになった長澤屋さん、いいお店みたいですね。今度浅草に行った時には、訪ねてみようかな。
浅草か・・いいなあ。
そうそう、今度東京に狂言観にいくことになったの。
ついでに、着物スポットめぐりしたいから、この情報いただき!
うなじが綺麗で艶っぽいですぅ。
東京に住んでいる私ですが、浅草って近いようで遠い町なのですよー。
でも、なつさんの浅草レポートみてたら無性に行きたくなってしまった・・。