初めて縫った大人用の浴衣、つまり、自分の浴衣が完成しました。
たとう紙に入れて写真を撮ってみたら、まぁ~それなりによく見えること!(←自画自賛)
もう、すりすりしたいぐらいの喜びです。
スタートしたのは、えっと先月の26日頃だったから、約1ヶ月で縫えちゃった。自分でも驚きの早さで、嘘みたいです。。
ちょっと試着してみました。
着た事のない中間色だけど、思ったより違和感なし!よかった~。
裄ははどうかな?自分の仕立て寸法が決まってなので、これから寸法を微調整して行くのです。袖口から腕がにゅっと出ない喜び~!
ん、もう少し長くてもいいのかしらん?これぐらいかなぁ、悩みます。
ちょっと、おはしょりが長めかなぁ。短い着丈の着物を、腰紐を低く締めて着るクセがついているのかも…。
調子に乗って後姿なぞ。
背中心が背中から裾まで真ん中で、着付けも楽です。
帯結びは「片流し」にしてみました。あれ、もうひとつリボンがいるんでしたっけ?
着てみて気になったところ
*脇線が前にずれる。これ、普通かな? 先生のお言葉「扇付けだから、後ろ幅は狭めたくないのよね」 なるほど。
*腰部分の幅は、もう少し欲しい感じかな。私、腰骨が出っ張ってるのかも…。
【今回の仕立て寸法】
着丈 4尺1寸4分 (157cm=身長)
袖 1尺3寸
裄 1尺7寸7分 (67cm)
袖幅 9寸
肩幅 8寸7分
袖口・袖付 6寸後ろ幅 7寸3分
前幅 5寸8分
*ヒップサイズ 84cm
おくみ幅 4寸
合褄幅 3寸6分
襟下寸法 2尺7分
繰越し 7分
襟肩明 2寸3分
衽下がり 6寸2分
共衿丈 1尺2寸5分
身八つ口 4寸
【次作で変更してみるところ】
*後ろ幅 7寸3分 → 7寸2分
*前幅 5寸8分 → 6寸
*合褄幅 3寸6分 → 3寸8分
*おくみ線を裾から襟下まで垂直に引いて、前腰幅を衽幅と同じにする。
目指せ、マイサイズ着物!