今日は長野県行政書士会の平成19年度の定時総会が長野市で開催されました。
3週間前に執行部から議長就任の要請があり、その重責に受諾してよいものかと悩みましたが「何事も経験!」と前向きに考え、お受けすることにしました。
昨今、行政書士を取巻く環境も厳しくなり、また本総会は役員改選の議事もあるため、代議員からどのような発言が飛び出すのかと昨晩遅くまで、あらゆる事態を想定して議事進行のシュミレーションを行ないました。
普段は床について直ぐに寝てしまう私ですが、さすがに寝入るまでに時間がかかり、その興奮ぶりに“らしくない”と思うほどでした。しかし、今朝は“どのような事態が起こっても、代議員の皆さんの判断にまかせ粛々と対応すれば良い”と気持ちを切り替え総会に臨むことができました。
例年に無い位、活発な討議が行なわれましたが、皆“品格”をもって対応していただいたお陰で、事前に準備したことも“議長の取り越し苦労”で済み、無事議長の大役を果たすことができました。
続いて行なわれた、日政連長野支部定期大会では副議長として議長をサポートする役にまわり、これも無事議了となり、すべての議事が終了し、その重責から解放されホッとしました。
代議員の皆さんには心から感謝する次第であります。
その後行なわれた表彰式で、私は長野県行政書士会会長の感謝状を頂戴しました。
この感謝状は内規で10年以上の会員歴を有し、支部・本会の役員などを数年にわたり歴任することになっているようですが、振り返れば私は10年3カ月の会員歴に加え、支部理事8年、本会部員として7年と微力ながら会に貢献できたのかなと自負しています。
さて、今回の総会で4期8年会長を務められた小林達雄会長が勇退することになりました。本年2月14日には我々会員の長年待望していた会館が竣工するなど常に陣頭に立って会を牽引してこられ、そのご功績は大変大きかったと思います。これまでのご労苦に感謝と敬意を表したいと思います。
また、本総会で会長となられた竹内波美男会長並びに役員の皆さんには、長野県行政書士会及び行政書士制度の発展のためにご尽力いただきたいと思います。
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