半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

だから、やめられない!

2007年09月29日 | 行政書士の仕事


 久しぶりの更新となりました。お陰様でこの数カ月“とにかく忙しい”の一言。

 さて、昨日は明け方の午前0時から2時頃まで長野会の会則改定案の一部修正案を作成し就寝。
 7時半に事務所を出て、請求書をお客様に届け、長野地方法務局に産廃許可申請に必要な「登記なきことの証明」を取りに行き、その足で午前10時からの総務部会に出席。ここ数回にわたり議論してきた改定案がようやく決着した。
 お昼は中野市のT先生お手製のお弁当に舌鼓をうち、ホッとする。その美味しさと心遣いにお腹と心が満たされる。
 12時半に長野市を出て高速に乗り1時半に事務所に着くと郵便ポストに書留預かりの紙が。差出人が「東京入国管理局」となっていたため、予定を変更し、郵便局に取りに行く。先月30日に提出した在留資格認定証明書がわずか28日で届いたのだ。外国人の彼と先月結婚したまだ若い依頼者は、証明書の交付を心待ちにしていたので早速電話。電話口の向こうで依頼者が喜ぶ様子が手に取るようにわかる。その後のスケジュールをお話し、夜8時半に事務所に来ていただくことに。
 事務所を出て佐久地方事務所に産廃収集運搬の追加書類を提出し、受付に。帰りがけに請求書をお客様にお届けし、2時から始まっていた上田・佐久支部国際部合同研修会に予定よりだいぶ遅れて出席。この時点で4時。5時まで研修をし、5時半から懇親会に出席。
 研修会の講師を務められた群馬会の新井治明先生、渡辺いく代先生と懇親。特に席が近かった渡辺先生とは意気投合して、行政書士の仕事について語り合った。
 先生も私と同じで誰でもできる定型の書面を埋める作業より、例えば在留資格認定証明書交付申請では「質問書」において審査官が読みやすいように配慮しつつ、依頼者の心情をいかに表現するか、行政書士の能力の差が出る仕事に生きがいを感じるとのこと。銭金ではなく(もちろんお金は大事ですが)、依頼者にいかに喜んでいただけるかが行政書士の醍醐味とのこと。

 「どんなに忙しくても依頼者に心から感謝されるととても嬉しい。だから、行政書士はやめられないのよね!」渡辺先生の笑顔がとても素敵でした。





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